すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

−−−−−−−−−−−−秘−密−的−粒−焼−−−−−−−−−−−−−−
今年もサバ広の季節になってまいりましたね
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★最近のUP★latestボタンで
 ・FREERIDEとセローのスポーク互換
 ・電磁クラッチモーターばらし
 ・ブーツのなんやかんや
 ・VE-33s GEKKOTA
 ・チェーンの無給油潤滑(追記)


リンク&コメントは右上のボタン(Links &)ですー

09トレールエンデューロ第4戦 勝光山 レポート

レースに出だして初めてかもしれない、今回は前日の下見を全部踏破しなかった。
理由は熊注意報にビビったのが半分、あとの半分は「体力温存策」のお試しだった。

なにせ15キロくらいある勝光山のコースを全部歩くとその疲れは相当なものだ。
見ずに走ったら1周目は手こずるかもしれないけどあとでおつりが出るかも、、、と今回思ったのね。

ただ、逆回りで激下りを下から見て、途中はしょって2段降りを下から見たのと、猿の惑星だけはちゃんと見たくらいで下見制限時刻4時になり、1時間だけでピットへ戻ってきた。
猿は右の登りやすいラインが使えなくなっており、そのまた右に1本出来ていたが全体的にガレて難しくなっていた。

涼しい月夜をゆっくり過ごし、日曜の朝はうんと早目に準備した。トイレも4回行ったし。
いつもより1回少ないのは緊張感が足りなかったかな?
エントリーリスト見て10位以内を目標にするのはあきらめました。

ライダーズミーティングではムッツリーさんと庄原観光案内を満喫

すべて準備万端、今回はばたばた焦らずにスタート地点に向かう。
5月の時、次回は後ろからスタートしようと思ったので後ろの方で場所を探していると、、、
「#14は一番前!」「↓ここ!↓ここ !」と指示され、ムチ打ちで首が逝ってる#15黄色F改さんの横へ。
固定じゃない黒も後ろじゃなかったっけ
どこからスタートしてもどっちみち1周まわってきたらそれなりのポジションに落ち着くのでまあいっか。
セローハンデということでラッキーありがとう。
F改さんとゴーグル談義(ファン付きの自慢)をしていたらすぐ時間になった。

9:30になりスタート〜
F改殿は首痛いのでゆっくり行きますわと。で、セローなりに全開!
KTMにくっついて最初のセクションに到着したのだけど行こうとした右ラインをいきなりふさがれ左に行き直した。もぉー誰ですかーと思ったら塩っぱ鯖吉殿だったようだ。さすが金賞被写体やってくれました。
スタート直後は連なって行くので乾いた林道は砂煙で息ができない。

水たまりをこえて2速に上げ、猿の惑星に到着すると、使うと決めていた真ん中のラインが空いていたのでそのまま全開!
走ってみてもやや難しくなっていたが1発で決まった。下見をしていると迷いなくトライが出来る。

その後すぐこんな状態になったらしい。
写真ご提供ミトコさん いつもありがとうございます

5月で使った右の直登ラインは轍が出来ていて使えず、その右に新たなラインが出来てたけど一番スピードが乗る所に段があり、その後の角度も急でセローの瞬発力ではトライアルの「クラッチで行く」みたいな事が必要だけどそんなことしたら貧弱なクラッチがすぐに焼けてしまうだろうからここもパス。
後の情報ではトップ集団が案外エスケープを多用していたとの事。遠回りに作ってなかったのかな?

ゆうべとうさんと「あれは登れんじゃろ」と話ししてた2段下りを「んっぷ!んおっ!ふう〜」って声漏らしながらクリア。声出ますでしょあれ。前にトップ雁様がFブレーキ無しでどうやって降りたんやろ?? 神!

そういえば5月のサバイバルの翌日、逆回りしたんじゃなかったですか?ヒゲカジさん、ここ登ったんですか?

その後いつものV字谷、左の林に上がって林道へ抜け「前と同じです」と聞いた話しをたどっていく。
ところがその後随所にアレンジがしてあって、意外な所へ出てきたり、荒れていたりして充分新鮮。。下見をしてないとこれはこれで楽しい。

新しいヒルクライムを登ると意外、じじステアに出てきた。
来てみるとちょっとしたいたずら?遊び?みたいな赤テープが1本。それをまともに受け取るとどんでもないトライをしないといけない。まじで?えええーーーっ?しばし思考停止。
しばらくして誰かが追い越して回りこんでくれるまで赤テープとステアを見上げて悩んだ。

その後も「同じとちゃうやん♪」は続き、あちこち間違いながら進む。
変な所に突っ込んでしまい間違った修正に体力を使い、すでに「おつり」も使っちゃった感じ。

突然、黄色の出口的な短冊が林道をふさぎストップ!あれ?また悩む。
後ろに最後尾スタートから追い上げて来ていた#1ケータ選手がついてきてしまった。「何?!」「おかしい!」セローをUターンさせて戻るとき、あっという間にケータ選手は姿を消していた。もはやイリュージョン。いつも思うのだけどトップの選手はリカバリーも素早い。
若さ爆発ケータ選手

他、ウッズに入る手前でムッツリー中佐に軽〜く追い越された。
「すうぱあセロー、ロックオン 撃墜!」とか言われてたに違いない。
ムッツリー中佐はすぐその前に追いついた。が、その人が微妙にペースが遅くて道幅がなくどうにも追い抜けないって感じだった。
ゾンビのように僕もまたラプターに追いついてしまった。
たぶんイラついてるだろうに「行かして〜」とか言わないのはジェントルなんだと思いながら付いていった。
だから零式なセローでも出力を絞ったラプターに付いていけたのね。
赤テープに沿ってウッズを降りていく先頭、そしてラプター、零式セロー。

どんどん下降を続ける3機。
下見してない3機
どこまで降りていくのか、、、


あれ? 青テープと出口、はるか左上なんですけど。

まんま主催者の楽しいワナにはまった3機。あわてて左上に登ります。
下見してたらこうゆう時、しめしめ言いながら1人青テープ沿いに行けたのに。
どころかリカバリーを失敗した僕、ひとり盆地に残されました。

新設の激下りに来た。激落ちじゃないですか、しかも斜め。
下りは少々自信があったがこれはまずい。まっすぐだったら行ったけど斜めに目がやられてしまった。
フロントタイヤを角で止めてしばし悩む。。。
うまく降りれるイメージ、バイクの挙動がどうしても見えない。
えいやで行ってケガしたくないしこれはまずいなと思ってたらシンジ君が来てしまった。

僕も塞いでたし「アカンわ」とジェスチャーしたら直前の迂回を左へ降りてくれた。
しっぽを股にはさんでバックしました。

1周目はそんなこんなであちこちミスって37分かかった。

2回目の猿もクリーン、この時F改殿をパスしてたらしい。
2周目はコースもわかったしまだ元気やし30分。

3周目35分、この周だったか?じじステアの一番交通量の多いラインに1台がひっかかっていた。どうにもこうにも外れない感じ。
しかたなく回り込んで奥からトライ!登り切れずに発射!!僕は落ちたけどセローをのっける事は成功。起こして完全に押し上げるのに時間と体力が必要だった。

中盤で後ろ側のハイドロホースの吸い口を無くしてしまった。おかげでじゃじゃもれになるのでずっと口で噛んで止めることに。
噛む力をゆるめると下りで勝手に流れ込んでくる。右の濃い方を飲みたいのに左の薄いのがどんどん入ってくる。

4周目、猿の惑星この日唯一の失敗。ダッシュかける所に1台いて、変な間合いで全開未満。6合目でダメと感じ7合目で左にターン。早めに判断してこかさずに降りて来ました。
この周は疲れがあったと思う。V字谷の次、黒土のウッズに上がる所で痛い大ミスをした。
ここ
左のラインには木の根につかまった1台が!で右のラインを行ったのだけどみんなみたいにくるっと回って鋭角に登る所を鈍角で行ってしまい、頂上のオーバーハング状の轍に激突。左手首その他一式がシビレるわバイク落としてリカバリー時間かかるわ。
最後の激下りを迂回してみたが長い長い林道を走るのでそれが遅い僕はものすごく時間がかかった。
そんなこんなで36分。

5周目、疲れもピークに37分。水が流れる二股の左の沢登りがつらい。ホースを噛みつづけるのも限界で放水してしまった。
最後の激下りはゆっくり降りたいのだけどめいっぱいブレーキかけてもぜんぜんスピードが落ちない感じ。
フェードするんじゃないかと思うほど強く長くかけて降りる。やはりここは雨降ったらやばいよねと思いながら降りているとパラパラ雨が降ってきた!今ですか!だったら最初から降ってよー。でもそれだけで上がってしまった。

時計は12:24、今日のレースはあと1周。すでに洗い場にはゴール待ちが数台。その間を勢いよく走り抜けるのはなんだか俺がんばってると思えてうれしくなる。
ゴール間際の時刻になると猿の惑星にはギャラリーもなくさみしく一人ぼっちで登る。
いつも思うのだけど最後の1周はこれで終われるってほっとするのと、もうこのコースレイアウトを楽しむのはこれで終わりで残念な気持ちとが複雑に混じる。
今日のクローズは40分にしてくれてよかった。ドライだから30分と迷ったと言ってたが距離が長いからね、

最後の激下りを降りる途中から後ろに4ストの音が近づいてきた。
林道に降りて逃げたけど逃げれるマシンではなかった、ぶち抜いて行ったのは青のWR。
たぶん順位が拮抗してる選手かと思ったがどうにもならず、洗い場を曲がるとき先にゴールされた。
6周回って(ラップ33分)ゴールしたのが12:58

さっき抜いて行ったのは高下勝利選手でやっぱり最後にやられてた。
5月の時も今回も前でゴールされました。ただ5月の時は9分遅れ、今回は5秒遅れです。次は負けませんよ!
高下寺下シタシタコンビの戦いは続きます。

結果は14位 リザルトはSP忠男広島さん
下見をしないと自分レベルでは結局失敗が多くリカバリーするのに体力気力を失ってしまった。
それで1周目から損した気分でモチベーションも上がらず、あちこちで失敗を重ねてタイムロスが多かった。
ここ勝光山では選手が散らばってしまい一人で走る時間が長く、しんどいのでついアクセルをゆるめてしまう僕。
後ろからじわじわ詰められているのに気付かずそのうちやられて気持ちが疲れてしまうんだな。
めちゃくちゃ好きなコースだけどそこが難しいのかもしれない。
勝光山はテージャスと違って体力を絞り取られる所があるので変に温存しすぎたのかもしれない。
僕はここのところ、いつもトップマイナス2周でゴールしてまして、今回の目標はトップマイナス1周で終えること。なのでなんとかそれは達成できました。

みなさん暑かったと言ってるが僕はあんまり暑くなかった。飲み水もいっぱい捨てた。なので聖水サービスを一度も必要としなかった。がんばりが足りなかったのかもしれないな。

「つめたいぞぉ〜」とうさんと高下選手


KISSのようになりながらさわやかにF改殿ゴール!
首が痛いのにがんばりました。


爽やか?なチーム秘密員

最終戦はテージャス特番ですね
その高下選手、今年は2回ともテージャスでは僕の方が1周多く回ってます、どうやらテージャス苦手なんでしょうか。
最終戦は速い人いっぱい来るんだろうな、、、

ハンドルをもう少し上げたい

きっかけになったのはステアリングヘッドのベアリング。
ペガサスカップの朝、乗った感じがおかしかったので帰ってからバラしてみたらベアリング関連がもう済んでいた。

ここのメンテをサボったおかげで球には虫食いがあるしゴミみたいなモノもけっこう出てきた。
パーツ頼んでベアリングレース打ち替えるのめんどうだな。

ええい、もう一回乗っちゃえ。
荷がかかる方向にきれいな球を寄せ、ウレアグリスを塗り込んで9/6の勝光山はごまかして乗ることにした。


で、身長180ちょっとの僕がセローに乗るとけっこう窮屈なんです。
レアルエキップWR用バックステップで後ろに下げて、ぱわあくらふと力造ハンドル5.3inchにしてだいぶん立ち乗りがしやくすなったが、あと数ミリでいいからハンドルを上げたい所。

でもセローだともう上げようがないなとあきらめてずいぶん経つ。
まてよ、ステアリングヘッドのメンテしたあと帰宅途中にひらめいた。

アルミのリングを作ってここに嵌める!
下は1ミリ厚、内径25ミリ 上は2ミリ厚、内径23.5ミリ 共に外径35ミリ。

重量増約5gでトップブリッジごとハンドルを3ミリ上げれるが、フォークの突き出し量は変わってないのに3ミリ落ち込んで見え、こんな感じになる。

この作戦はステアリングシャフトに切ってあるネジ部の長さから1+2ミリUPが限界です(注:型式により違いがあるかもしれません)

重そうなキャップナットは袋の所がもっさいのでカット。追加アルミワッシャ2枚の分5gをここで相殺。
オフロードだから泥よけなんだろうけどもういいよ。この方が軽快っぽくてかっこいいし。

あと、ノーマルで付いてた回り止めの黒い金具を除外し、いつでもベアリングの締め具合をマイナスドライバー+ハンマーでコンコンと微調整出来るようにした。
そのかわり、合いマークを書こう。
メンテしないで乗りっぱなしの人にはオススメ出来ない変更デス(以前の僕だ)
前からこの雰囲気がほしかったんだ。

いざ乗ってみると、ハンドル高さの+3ミリってけっこう感じるし良くなったと思えた。
ポジションを数ミリ動かすって大きいもんね、1センチなんか動かしたらぜんぜん変わる。

さてこれで9/6勝光山を何周できるでしょうか、、、。

7/12 ペガサスカップ第20回記念大会

ぱわあくらふと様から、20回大会やりますよーという案内ハガキはもらっていた。
案内ハガキが届くとそれとなく見える所に貼り付けておき、「これ行きたいんですが」というアピールをするのに役に立つ。

でも7/5のトレールED第3戦はエントリーしていたので連チャン出場は正直あきらめていた。
エンデューロから帰ってくるとマシンはあちこち逝ってるし、筋肉痛やら後かたづけが出来てないやらで、2週続けてレースに行けたことは今までなかった。

トレール戦から帰ってきて、「KTM WRに負けていますよ」とセローオーナーズクラブに タロウの保護者 さんの書き込みを見た。
前回から新設された さそりプロクラス のリザルトを見るとエンデューロマシン+有名選手が大健闘!
ここに名前がハマるとかっこええやん!と思ったけど。

でも、結局、いろんな事情で「行ける!」と決定したのは前日の夜。
トレール戦から帰ってきたままのすうぱあセロー号から泥よけネットとハンドガードを外し、ゼッケンプレートを交換しただけで車に積み込んだ。

日曜日早起きして8時に会場入り。県内会場は行き帰りが楽です♪
当日エントリーを済ませ、走る準備をする。ゼッケン56のスタート時刻は9:45。
ブレストガードいらない、ハイドロバッグいらない、ニーブレースもいらない、ゴーグルもいらない、ガソリンは2Lだけ入れる。タイヤもVE33のまま。トイレはEDの時みたいに5回も行かない。

用意が楽すぎて時間が余ってしまったので、ガレ場へ行ってひたすら8の字練習。
順番がまわってきて他のクラスの人たちと3人でスタート。さそりプロクラスは9セクションから。
花マルをあげたいセクション配置図

第9セクション
ここはアクサバ4でスタート後最初のロックセクションと言えばおわかりだろうか、
この中を降りたり登ったり左ターンしてまた降りて登ってくる。
慎重に下見したけどいきなり左ターン行き過ぎて間違え、バタバタの3点。

第10セクション
トラ車の上級クラスの いてクラス と さそりプロ のみトライの10セクションへ移動。
ダイナミックな土の斜面できついキャンバーターンやヒルクライム、シングルトレールを登りきる設定。
最初のキャンバーターンでマシンもろとも落下してしまう人が多数いた。ケガ人も若干出たらしい。
出口のテクニカルなヒルクライムでは左右のバランスが合わなくてアクセルを開けたくても開けられない、
自分も9割登れてたのに引っかかってしまい5点。

いきなり3点+5点。これでは勝ち目が無いとへこむ。

第1セクションの沢へ。
出口の走りづらい三角岩の組み合わせをK☆G☆B本間選手がトラタイヤをはめたEXC-Fで華麗に飛んだ。ED的には飛んじゃえばいいんだよね。
でも1ラップ目は堅く避けていった。

第2セクションは入り口が斜面で入りにくく、INする前に足が出てしまう。
濡れた丸太を左に見て斜めに越えないといけない。リアが右へツーっと流れてしまい、車体が左へ向いてしまう。
体のバランスが左に残っているので左足が出る。なのに右へ進まないといけない。
だから右足を着きなおしてバイクを右向きに修正しなおす。これでもう2点。
その後ガレを登り、ターンして降り、ゴロゴロ沢を戻ってきてセクションアウト。バタバタ3点着いてしまいがち。

第3セクションは本部前での名物ウィリーセクション。いてクラスとさそりプロは10m?くらいに線が引いてある。
前回は3回とも失敗して多少は練習してきた。ボアアップとFアクスルシャフト軽量化もウィリーには好都合だった。難なく1ラップ目はクリーン。

第4セクションはガレ沢から通路まで上がる設定。
念入りに下見をしたのにフロントが滑ってしまい5点!ステップが倒木に食い込み、セクション外に出るにも苦労してしまった。
待たせた人すみませんでした!

第5セクションは上の斜面まで移動して、キャンバーターンのテスト、みたいなセクション。

第6セクションも入り口のキャンバーターンと出口の岩越えの他は電車道なサービスセクション。

第7セクションが難しかった。9セクションの続きの沢を登っていくのだけど9セクションのような土はほとんどなく、ずっと石の上を走っていく。一番足が出やすい所はみんなふかして磨いて濡れてつるつるだ。さそりプロのコースマーカーが微妙にひねってあって簡単には行けない。
バタバタの3点で出口にたどり着いたと思う。みんなバタバタ。
YZやKTMの人などは途中で立ち往生になりさすがにちょっと気の毒。
2ストの煙がもうもうと立ちこめる7セクションでした。

第8セクション
斜面を右ターンしながら登って行き、木の根と岩を越えてOUT、短いけど出口で大きくオーバーランしてしまいおっとっと。でもクリーン。

なんやかんやで1ラップ目は17点も取ってしまい、テンション下がり気味でカードを提出したらば何と上位ではないか、

それならと元気を出して2ラップ目へ。
第2セクション、例の濡れた丸太越えでやっぱりリアが流れ、左足が出たが右足を着かずにフロントホップを数回かましてセローを右向きに修正した、軽量化していないとこうはいかない。

この時、山本昌也選手が見ていたので緊張したがうまくいった。
------そこに伝説の神がいたのです。

当時、国際A級の1ケタでメーカー契約の選手は僕にとってはみな神だった。
山本選手は全日本5連覇のオーラが出てましたね。最新の4ストロークに乗っておられるのを見ると感慨深いです。
お世話になっていた加藤文博選手ともいつもぎこちなくしゃべっていたなあとか、トライアルジャーナル読んでいたなあとか、セクション待ちでいろいろ思い出していました。

さて、あたらめて良く考えてガレ沢登りの第7セクションを独自のラインでクリーンして「初めてではないか」と言っていただきました。
スペシャルセクションの第10セクションもクリーンしました。

2ラップ目は自分でもびっくりした 減点3/クリーン8

これはイケると調子に乗ったのがまずかった。
3ラップ目の最初にウィリーを失敗。
第7セクションも独自のラインを間違えて険しい所に入ってしまい転倒5点。
第10セクションも登り切れずに5点。

この3つの15点とあと1点が記憶にない。トータル減点36/19クリーン 3位入賞。
1ラップ目は硬くてしかたないとしても3ラップ目が崩れすぎました。
エンデューロのおかげで体力的にはぜんぜん問題なく、まったくメンタル面での減点でした。

リザルトはこちら ぱわあくらふと さん

前回参加の17回大会の時は、さそりクラス3位だったので、本日の目標はプロクラスでも3位としていたのでなんとか達成しました。
セクションが少し難しくしてあって面白かったです。

20回記念大会ということで表彰式後のくじ引き大会、じゃんけん大会では大盤振る舞いの商品大放出!!
赤字ではないかと心配するくらいの大放出でした。
参加賞も新しく作ったという力造ロゴ入り特大ランドリーバッグ。
これはエンデューロの帰りなんかでとても役立ちそうです。
目のつけどころが気が利いてます、いい物いただきました。

スーパーA級の超絶トライアルデモ走行で大会はお開きとなりました。

トレールエンデューロ2009 7/5 第3戦 テージャスランチ

梅雨の真っ最中だというのに期待の雨は3〜4日前に降っただけでテージャスランチは程良い湿り気の土になり、ホコリもたたず滑りもせず、強烈にグリップが良い感じで、苦手なハイスピード展開となりました。
入ったらまずそうな湿地はテージャス山の裏のいつもの1箇所くらいしかなかった。

まあ雨を願ったところであまり変わらないかもしれない
最近、TOP10の走りがいかにタフであるかを痛感している。
ちょっとくらいマディになったところで彼らの走破性とスピードには変わりがないような気がする。
アクサバ級に走れる所がなくなればセローにもちょっとは有利になるかしれないけど、、、

テージャスは今回で5回目なのでセクションの配置・位置関係が頭の中で理解しやすくなってきた
最初はちんぷんかんぷんだったけど、とーさんのコース説明もよくわかるようになってきた。
だから土曜日の下見も所々はしょって3時間くらいで引き揚げてきた。
全部マジメに歩くと4時間かかるし翌日にこたえるくらい疲れてしまう。
でも飽きずに走れるそんな広島のコースが大好き。

下見のあと、前日にココで捕れたという猪肉をごちそうになった。がっつり背骨のせせり。ワイルドな味付けでうまかった、ゴンになった気分。

マシンは今回223cc→235ccへのボアアップとエンジン内の各部ロスを低減
前後アクスルシャフトの軽量化でサスの動きをグレードアップ。
で、今回こそは目標の10位に入れたのか??? 以下レポートです


スタート時刻9:30になりとーさんが楽しげに旗を振る。
(金賞カメラマンのミトコ☆さんに写真お借りしています)
ちょっと、フェイントをかまされたようなスタートの合図でかなり出遅れてしまった。
いやぼーっとしてた僕が悪いんですよ。ギアも入ってなかったし。
どっちみち絶妙にスタートを切れたとしても、すぐに置いていかれるのは目に見えている。
中途半端に土手に入れば混乱に巻き込まれるか混乱の元になってしまうかもしれない。
だから最初は無理せず大外回りで土手を抜けようと下見していた
しかしこの日はまったく混乱なしにみんなスムーズに抜けていった。

一旦、小屋のある丘を登り、ムッツリー殿いわく「エロいキャンバー」へ
(ふみねこ殿のロゴ入り写真お借りしています)
この時点でスタート直後30位発進だった。

下見した所、はしょった所、やっぱり見てない所は迷ったりしながらつないでいく。
ある意味、見てない方が何が出るか面白いんだけどね

やっぱりこの日はグリップ最高。降るときは降ったのでちょっとくらいは笑えるコンディションになってるかと思ったのに、最近「沼」ではなくなった黒沼も同様にガッチリしていた。

やっと駐車場裏へ戻ってきたと思ったら遠回りしてココを登れとおっしゃる。下見の時、こんなヒルクライムあったっけ?とよじ登ったが、上から見たら秋月坂だとわかった。
降りるだけでも大変な所なのに、、、
雨用?に迂回が設定してあったと思うが下見せず。
足を出さないようにガマンしてじわっと、ど真ん中登頂成功。
ここは「降らなくてよかった」と思った。

その後きつい下りを降りて駐車場裏へ。
この日はどこでも登れる感じだったけど終始真ん中を登った。
最近のココはどこを狙っても凸凹があり、曲がるか越えるか飛ぶかしないといけない。
速い人はジャンプしてしまうが僕はここで一旦おさえて姿勢を立て直す。左右のバランスをしっかり保たないと強くアクセルを開けられず途中で足を出していると上で失速してしまう。
低圧にしてあるリアタイヤが押し付けてここまでつぶれてるとは思ってなかったな

1周まわって来て集計ポイントで聞くと14位だと言う。
そこそこのポジションに落ち着いたようであまり抜きも抜かれもしなくなってきた。
コースも全部つながったし体も慣れてきたのでペースを上げようとしたけど気になる点が出てきた。

今回ボアアップキットを組んでからキャブセッティングするのに合計1時間ほど乗っただけでここへ来てしまった。
キャブはだいたい合ってる感じだけどアフターファイヤがひどく、土曜日に修正してパンパンは収まったがスローが濃いようだ。
下りでクラッチ切ってアイドリングにするとエンストしてしまう。
おかげでこの日は「常にアクセルON」な操作が必要だった。

1時間のリザルト

2バルブなエンジンを少し元気にしてきたこともあり、曲がる時に大きく開けると若干方向が変わるようになった。
ユンボの手前の下りの最後に飛び降りがあるような所でもフロントアップしやすい。
前後サスのバネ下も軽く変更してきたので今までより速く走っても衝撃がマイルドな感じだし、轍を切る時にやっぱり違う。
V字谷も轍おかまいなしで通過しやすかった。

全体的にいままでよりずいぶん速く走っている実感があり、ブレーキを掛けるところでおっとっと、とあせる事があった。
この日はクラッチの指よりもブレーキの指の方がしんどかった。

2時間のリザルト
11位まで上げてきていたのね、でもこのあと体力が尽きてしまいスローダウン。
なんにもない所でヘナヘナと数回バイクを倒してしまう。

猛烈に止まって休みたい。どこか壊れたりしたら直しながら休めるのにそれもない。
ゆっくりでもいいから進みながら、乗ったまま休めと自分に言い聞かせてのろのろ進んだ。
この時たくさん座ったのでお尻の皮がムケてしまった。
僕知らないんですケド、ワセリン塗るんデスカ?

それでも次のセクションに到着してしまい失敗するとまずい所は奇声を発してトライ!
ただ、黒沼の後の大ステアにはご婦人が2名、毎周手をたたいて声援を送ってくれたので奇声を発せずに済んだ。


12時前に6周を通過。だいたい1周25分で回っているので今日はあと2周と悟る。
元気も回復してきてまたペースが上がってきた。
見えないけど前に走ってる人が目標の10位の人だと勝手に考えて追いかけたし、
後ろから排気音が迫ってくるとがんばって逃げた。
トップ集団には避けなきゃと思う間もなくブチ抜かれるんだけど、この日は1台異変があった。よくわかる蜂さんのような色彩が後ろから迫ってきたらタイチェン殿だ。
いつもならあっさり抜かれてすぐ見えなくなってしまうのに来ない。てことが何回かあったと思う。
今日はどうしたんだろう?
と思ったらやっぱりトラブルを抱えて走ってたようだ。
汚っさんパート2によるとパンク?ん〜それでも同じようなスピードで走ってたですね。
石垣下のガレ沢登りでやられたのかな、、、

3時間のリザルト

正式リザルトはこちらSP忠男広島さん


ゴールした時、こんだけ走って10位入ってなかったらもう知らん!と言いながらしばらく動けなかった。それくらいこの日はがんばって走ったつもりだし今までより速い実感があった。
でも12位。
つくづく10位に入るというのは大変なことだ。
やはり後半に疲れてペースダウンがまずいね、、
トップは10周、それは絶対無理としてもあと1周かあ〜、あと1周ねえ〜、
ちょっと今のままだと無理っぽい、何かを変えないとね。
9/6勝光山までの課題デス。

データとしてはハイオクとレギュラーのちゃんぽんを8L満タンでスタート。
なんでちゃんぽんかって? あんまり意味はないです。
元々レギュラー仕様のエンジンなのでレギュラーでいいんだろうけど、空冷で無理させるしこちらを読んだらオクタン価を少し上げるのもいいかなと思い、どっちか迷わなくていいからちゃんぽん。
で3時間13分走ってゴールしたら2Lも残ってた。
1時間あたり2L消費、1周走るのに750ccしか炊いてない。
トレール戦ならあと1周走っても給油なしでOKだね
燃費が良いのも軽量化のひとつ。パワーが無い裏返しなんだけどね。
いやアクセルが開いてないってことでもあるんだな、、、。
ガソリン残量は残量管により良くわかる。傷んだのでこないだ新調したところ。

自作ファン付きのゴーグルは終始つけっぱなし。ファンのスイッチも点けっぱなし。
雨でもがいても曇りませんよ、暑い時も目のまわりがすーすーして涼しい。
これはほんとうに手放せないアイテムです。
以前2ストのモトクロッサーに前方でアクセルを開けられた時、「目を閉める」など到底ムリな速さで多量の石を瞬時に全身に浴びたことがある。思い出しても恐ろしい衝撃だった。それ以来ゴーグルは怖くて外せません。

夏のエンデューロは飲み水対策も工夫が要るところ。
みなさんいろいろ工夫されてますね
僕はいつも通り、前後で合計1.5L。常温のままを入れます。
冷たい飲み物があまり好きでないのと、ちびちび吸うので冷えた部分が来る前に止めてしまうから。
右を吸うと前のハイドロから濃い方が飲める。
濃いと言ってもアクエリなどを半分近くに薄めてアミノプラスみたいな粉末を加えたもの。
過去にカロリーのある流動食っぽい物や滋養強壮ドリンクを入れた事があったがお腹が痛くなった。
考えてみれば「運動中の食事」はNGだね。

左を吸うと後ろの袋から薄い方が飲める。
ほとんど水に近いアクエリ。口がジャリジャリになったらゆすいだり、ねばねばになったらこちらを飲みます。
2つ前後に分けることで重さのバランスも良く、出来るだけ快適に3時間4時間を過ごしたいと思うのでこういった工夫をしています

ブーツ上端の異物防止カバー+ガムテ巻きも健在です。
ガムテが必要になった時はこれをほどいて使えるしブーツに石ころが入って痛い目をしなくて済んでいます。


スタート時刻が早いと準備が焦るけど、帰る前に昼寝も出来るし温泉にも入れて元気復活!
初期の松田聖子特集を聞いて帰ったテラでした。

腰上オーバーホール(ボアアップ)

実は秘密号、いまだヘッドをバラしたことがなかったのです。
しかーし今回ばかりは多量の煙を吐いたので、7月のレースまでにいじることになりました。

最初、ヘッドの整備+リングだけは替えておくか、のつもりで開けたのだけど、中は予想外にひどかった。
シリンダーの中にはくっきりとリングの跡が上下二段付いていてオイル上がりの原因が判明。
一目見てボーリングが必要な状態。
そうなるとオーバーサイズピストンも買わなきゃならないし、どうせ広げるならボアアップキットを頼んじゃおう!
そしたらピストン回りのパーツも全部付いてるし、となりました。

ボアアップについては元々容量の少ないクラッチにさらに負担がかかるし、エンジンの耐久性を考えるとあまり良くないと思っている。
エンデューロを走っていてパワーが足りないと思うシーンよりも足回りに不満を持つ方が多く、どっちかいうと体がしんどくてアクセルを開けられない。なのにパワーアップしても、、、と思っていた。

ヤフオクで見つけたyamachanman7氏。セローやTWのエンジンを専門的に「毎日いぜくっている」
彼が送ってきた脱着マニュアルには気の利いた追記がたくさんしてあり、途中の打ち合わせ、アドバイスなどもとても親切だった。
今回はオークションを外れて面倒を見てもらったので評価はしてない、
もちろん「非常に良い」ですよ。

問い合わせてみると223→236ccへのボアアップメニューがあった。
わずか直径2ミリのボアアップ。いわゆるステージ1と同じ?
これは控え目で良いと追加でお願いした。

アルカリ洗浄でピカピカになった一式が帰ってきた。

ピストンは大きくなった分20g近く重くなった。古い方のカーボンが備長炭級に硬くて取れないからそのまま計量、1〜2gあるだろう。

スリーブが見るからに薄くなり軽くなってる。送る前を計ってなかったが計算すると175g程度も軽くなってる、思わぬ軽量化のおまけ付き!

ずっとやりたかったカムシャフトのブッシュ支持をベアリング化へ

ロッカーアームの「ツノ」除去と軽量化、それとスプリング除去

排気ポート拡大とバルブシートの段付き調整、バルブの摺り合わせなど

燃焼室もきれいになりました。


キャブセッティングが「これならレースに使えそう」レベルまで今日出ました。
パイロットジェットは40番でスクリュー1.5回転戻し、メインジェットは118番で合いました。
タンデムさんのPWK28キャブキットのセッティングによるとノーマルでは35/115、
ステージ2だと35/120だそうです。

ちなみに大きい穴のゴム吸気口、フィルターはツ○○エアーよりも通気抵抗の少ない自作フィルター+EDサイレンサー、クランクケース内の負圧化。

メインジェットはピストン替える前は122番だった。120番に落としたらノッキング出まくりだったのはたぶんカーボンが付きすぎて圧縮比が上がってしまっていたようだ、古い車でよくある現象らしい。
その122番に惑わされて最初125番からテストして、セッティグが迷走した。
マフラーは替えてあるがエンジン自体はフライホイールを削っただけのノーマルだったので、本来115番で合ってるくらいだったのだろう。それが今回3番ほど濃く燃やせるようになったわけだ。

乗った感じのインプレとしては、あきらかに低中回転域が一回りトルクフルになった。
いやずいぶん変わったと言ってもいい。スピードのノリが早いし、今まで出来なかったコーナーでスライドして回れたりする。
下り斜面を降りてきて最後に飛び降りがあるようなセクションで前下がり状態でフロントアップしないといけない所がとても走りやすくなった。

高回転域も力強くなっているしストレスなく回っている感じ。
ただ加速していくと中回転域までが おおおー! と思うので高回転域の効果を薄く感じてしまうだけかもしれない。
いつものコースでコーナーにさしかかるとき、ブレーキが効かない気がしたがそうではなくてスピードのノリが今までより良いのだろう。

セッティングしている間、若干メカノイズが増えたのと、ピストンが重くなったためか微振動を感じたがどちらもすぐに慣れて感じなくなってしまった程度だ。

軽量化してあるフライホイールが、排気量アップで相対的に軽くなったのかもしれない、無理をさせると少しエンストしやすくなったと思う。あくまでも「無理をさせると」の場合ね。

練習場所をEDコースに見立ててぐるぐる回ってみると、溝越えやステアケースでコントロールしやすい。
ストレートではもちろん速くなったしアクセルでごまかせる幅が増えたので疲れない感じもする。

低中速が特にしっかりして、よりセローらしい乗り方に合う改良だと思った。
ボアアップもなかなかいいもんだと思いました。
7/5が楽しみになってきましたよ。

エンジン前のステー軽量化

腰上OHをする時に、外さなくてもよかったのだけど他の点検も兼ねてエンジンを降ろした。
で、ついでにコイツがずっしり重かったので軽くすることにした。

軽くするとは言ってもここは大きな力がかかるので強度は落とせない。
問題のない範囲で大小12個空けました。こないだの前後アクスルの黒色に影響され、ガンメタに塗ってみた。
ちょっとスペシャル感を出したかったのデス。
成果は控えめに22gの軽量化。

エンジンそれもクランクの近く(かなり重心付近)での22gは効果無いに等しいのだけど、
でもそうやって1g1gを積み重ねてきたすうぱあセロー号なのだ。
今ではノーマル比11kgほど軽くなってるはずだ。

縫ってあるボルトが重いんだけど、とりあえずここは手を入れたってことで自己満足。

K.O Racing特製スネイルカム+アクスルシャフト

鉄製ノーマルが重いので、以前軽量化の為に作ったスネイルカムがコレ
これはトライアル車用のアルミ製を買ってきて(トラ車のシャフトは太いから)鉄工所に持ち込み中心の穴径をφ15とφ14に小さくしてもらった。
実はその加工にはけっこう高い費用がかかったんですよね。

しかしこれも傷んでしまい、特に左がひどいのでとりあえずノーマル鉄製をまた出してきて小さく削り、使っているのがコレ

どうしようかと思っていたらKOレーシングさんがすばらしいサービスを開始したのを発見!
オールドマシン用オリジナルパーツとして良心価格でスネイルカムをオーダーメイドしてくれるのだ

出来たのがこれ!
超々ジュラルミン+ブラックアルマイト塗装追加でシブイ。

現在の使用半径を合わせてノーマルと重ねてみると、カムの曲線が実用域を中心に少しずつ変化していて使いやすそうだ。

自分のファイナル設定だとノーマルでは3以下や6以上は使ったことがなかったのに調整幅が極端に大きく、1ノッチが大きく変化しすぎて困っていた。

先にも述べたがセロー(4JG1)用ノーマルは左がφ15、右がφ14で4ミリ厚である。
レース用途の耐久性を考え5ミリ厚で発注した。

初代アルミ製も5ミリ厚で、ノーマルシャフトと組み合わせて使っていたが、
相対的にアクスルシャフトが2ミリ短かくなり、ナットの頭はボルト頭とツライチに。
割ピンもギリギリで使えていました。

普通の乗り方をする人は右は3ミリ厚でもいいかもしれません、そうすると合計厚はノーマルと一緒ですし。
左はパワーもかかるし、ノーマルのシャフトのボルト頭にフランジがなく、六角によって傷みやすいし5ミリ厚でないともたないと思います。左右で厚みが違うって特に問題ないと思うんだけど、、、

くわしくはKOレーシングさんのオールドマシン用パーツのコーナーです
とってもクオリティの高い物を作ってくれます。


そしてアクスルシャフト。
毎回、ホイールを脱着する時にがっかりするのがノーマルシャフトの重さです。
ハブまわりはすでに、左右のカラーをアルミ化済み。
ディスタンスカラーもアルミ化済み。
残るは一番重たいコイツをどうするか、車両両端のバネ下で大きな軽量化になり、その恩恵は大きいはず。

ずーっとやりたいと思っていたんだけど、これまたKOレーシングさんのオリジナル軽量ボルトの製作サービスをみつけたのでついでにお願いしたところ、、、

ブラックアルマイト仕上げでめちゃめちゃシブイ。
スネイルカムの厚み増加分を長さに加え、ナットも一緒に作ってもらいました。

重さも前後合わせて268gしかない。ノーマルは758gだから、何と490gの軽量化です。
スネイルカムと合わせると何と!

バタバタ地面に追従する足もとで今回521gもの軽量化。今までのハブまわりの軽量化を合計すると何と765gも軽くなってる。(レーサーは最初からそうなんだけど)
轍の切れ味が良くなったに違いない、、、

すごいコストを掛ければシャフトはチタンで、というのを聞きますが比重は意外と重く約4.5あります
鉄は7.8くらいでアルミ合金A7076は約2.8 つまりチタンだと中空にしないと軽量化のメリットがあまりない。そうするとさらに加工がしにくく、よけい高くなるワケですね。
KOさんの材料はA7075-444ということでアルミと言うより超々ジュラルミンで強度的にも充分との事。

さっそくテスト走行してみると、特に前は違いが感じられるほど軽くなった。
フロントアップもしやすく、着地の衝撃も少しやわらいだ。
バネ下を軽くすることでサスがグレードアップしたかのように感じました。

これは第3戦が楽しみになってきた!

排気系をスッキリ

こないだの勝光山で2スト並な煙を吐いたので、腰上のオーバーホールをすることになった。
自分でやろうか誰に頼もうか迷ったけど、セローTW系エンジンの専門チューナーを見つけたり!
そりゃ毎日やってる人にやってもらった方が結果が良いにきまってる。
シリンダーとヘッドをyamachanman7氏に送付!

バラしたついでにあちこち点検していたら芋づる式にやりたいことが出てきた。
まずはこれ。
断熱材もヨレヨレのスリラー状態。


以前にも触れた場所だけど、ヒートガード取り付け部の凹みがどうも気になる。


当時、一番左のステーを残したままだった。
取ると良く見えるのだが取り付けボルトの逃げの為に凹ませてある。
なんていうか、とてもセローぽい設計。

どうせダルいエンジンなので排気効率がどうの気にする必要はないのだけど、まっすぐになってるほうが気持ちがスッキリする。


どやって直したか見てないのだけど、父ちゃんに預けていたら器用に真っ直ぐにしてくれた。


断熱材を巻き直して完成。
エキマニ部とジョイント部のガスケットも新しく購入。

しまった、フランジを先に通しておくんだった。。。
(後日談:ガバガバで楽に通りました)

次はサイレンサー。
買ってから開けたことなかったのでグラスウールがどうなってるか見たくなった。

これは巻いてある外側で、内側は当然真っ黒だ。
でもボリュームは痩せた感じはしないし外側半分は白いままで柔らかい。
反対に巻いてもう少し使うことにしよう。

気になったのはグラスウールの内側にカーボンの粒がたくさんあったこと。
上の丸印がそう、珈琲を淹れるのにちょうどいいくらいの大きさにそろってる。
これらは燃焼室からやってきたらしい。
ムリに引き抜いて破いてしまったのは気にしないことにしよう(笑)


この汚いピストンと燃焼室で成長したカーボンがたまに取れて排気バルブをすり抜けて出て行ったようです。
しかし想像以上に汚いなあ、よく言われる「圧縮比が上がるくらい」たくさんくっついている。
まるで備長炭のように硬くてマイナスドライバーをノミのようにしてハンマーでコンコンやらないと取れない。

ピストンはどっちみち2mmオーバーサイズの物に替わるからほっとく。
ヘッドはこのままyamachanman7氏に。
アルカリ洗浄でキレイにしてくれるそうだ。
ブログ(リンクページにも追加しました)にUPされてるピカピカのヘッドはウチのかもしれない。

でき上がりが楽しみだ!!

09トレールEDシリーズ第2戦 サバイバルin勝光山レポート

[ 下見からサバイバル ]     写真:ミトコさんご提供thanks!

自分は3度目の勝光山ですが今回は新設もあり、何と15キロのコースが用意されました。
前日土曜日の13:30頃より下見に入ったのだけど、後半ヤバイと感じ携帯で近道を聞きました
17:00までかかって7〜8割程度しか見れなかったですがやっぱり勝光山はすばらしい。
コース幅も十分に広く、これだけの長いコースをよく整備できたものだと驚きます。
その後、かんぽの温泉で念入りに足をマッサージしました。湯船から見える夕焼けがきれいでした。

当日はスケジュール通り、10時スタートです。
毎回ですが余裕を持ったつもりが5回もトイレに行くせいか、スタート前にばたばたしてしまいます。
「黒ゼッケンは後ろから、どうしても前から行きたい人は、、、、」みたいなアナウンスがあり、「それって一桁の事?」ってとぼけて、、、
迷ったんですが番号通りに並ばせていただきました。すいませんこんどから後ろに並びます。

[ 謎のライダー森田親方 ]

今回、チーム秘密はトレール車4台参加。
別にレーサー禁止なわけでもないのになぜかみんなトレール車。

エンデューロレース初出場の森田親方が来てくれました。
本籍はチームテクニカルでトライアルをしている国際B級ライダー。
マシンは保安部品を外しただけのSL230、そして森田親方の血液は半分がアルコールです。
大工仕事の体力と国際B級の腕前+アルコール高濃度体質はあなどれません。
「重くなるからガード・プロテクター類は要らんやろ」との事。
みんなでさんざん「こんな痛い目に遭った」みたいな話を聞かせたのに

「要らん」

よって、一見ビンテージ風な味わいのあるいでたちで出場。
チーム内の予想は 「どこか痛い目に遭ってゴールできないのでは?」

しかしその予想を覆してすごかったのはこの勝光山を4時間転倒なし、ハンドル両端はきれいなままでどこも痛い目にも遭わずにゴールしたことです。
僕なんか何度転んだことか、、、
一時前を走られてあっさり置いていかれるスピードも持ち合わせています。次はやばいかも!!!

親方、気迫の走り

[ スムーズな序盤 ]

ガソリン控え目5〜6Lを積み、3列目で定刻スタート、猿の惑星は右の直登で2速全開!

中盤に長い沢下りが新設されていて思いっきり体力を奪われる。
巨大プリンのような大ステアも中央の右寄りで1速全開ロケットのように上に飛びあがる。
あちらこちらでコースがアレンジされ林道が少なめで「寄り道」や「部分的な逆まわり」が多くなっており勝光山のイメージが変わりました。

前回カットされた黒土の登りは下りで通過。あみだくじのような轍が進路を阻む。視線を遠くに置かないとハズレを引いてしまいそう。
思わず逆方向に行き過ぎてしまうひっかけがあったり、よく見れば楽に行ける隠しライン、どっちへ逃げても試練のセクションや、ただ開けるだけでは行けないトライアル的なひねりの効いたセクションなど走っていて本当に面白い。

コース終盤、いつもなら本部手前のほっとする林道区間で鋭角にターンしてウッズに上がらされる。
この入り口は助走が無く90度より鋭角なのでくるっと回ったタイヤの跡がついていた。
誤って右の方向へ登っていくとさまよう作り。左手に登り切るとひたすら激下る。
この下りが長くきつい!およそ猿の惑星くらいの角度と長さを下っていく。
下はフカフカの土で、新設なので切り株があり、ハンドルを取られるとあぶない。
「晴れてよかった」と思いながら林道直前まで降りてくると「晴れてても困る」くらいのステア降りが待っている。
無事降りたら洗い場はすぐ近く、1周目は35分で8位だった。

[ 無難に中盤 ]

大ステアの男ライン(左のまっすぐ)に匠君が引っかかっている!男気を称えつつ、ごめんね助けてあげない。
自分は特に大コケした記憶もなく、2周目も35分。
怪我のあとも問題なく下見をよく思い出して無理なく淡々と、そこそこ飛ばして進む。
どこも引っ掛からないけど平均速度が遅く、速い人にだんだん抜かれていった。
今回はフラット区間を多く座ってみた。シート高を上げたので若干楽、ただし尾てい骨のあたりがムケてきたのかヒリヒリしてきた。
15キロのコースに50台ほどだと前後が300m空いている単純計算になり、一人でアタックツーリングをしている状態の時がある。

森田親方の位置が気になりだした。他のトレール車には負けたくないのだ。
スタートしてから1度も遭ってない、周回遅れで引っかかっているところに遭遇するのか、いやそんなはずはない、すぐ後ろについてきているのか?
そう思っているとやっぱり後ろから抜かれた。
とーさんも見に来てた難しいウッズの登りにたくさんつかまっており、まるでテージャスのV字谷の様相。
誰かが登りきれずにもがいている横を親方は行こうとして巻き添えを喰った。
それを見届けて外回りからクリーン、とーさんがヒュー!って言ってくれた。

新設の中盤沢下りにカメラ隊が多数!大きいレンズでいっぱい構えられるとカラ元気出して走りがち。
立って乗れたらスムーズに行けたりするんだけど沢下りってものすごく体力を絞り取られる。
後半の新設沢下りは右の沢を行くか左の大木迂回を行くか、、、、
下見では「右はきついぞ」と読んでいたが速い人はみな右を行っていた。

先日よりすうぱあセロー号、2スト並みに煙を吐くようになったが走った感じは悪くない。
今回は、だましだまし乗って、そろそろ腰上のOHしてやらないと。
プラグが黒いのはオイルが燃えているせいか?あたたかくなったからちょっと濃いのか?メインを122→120 クリップを1段上にセットしてきたらハイオクでも少しノッキングする。
濃さは同じでプラグの熱価を下げてくるべきだったと反省しながら林道を飛ばす。
3周回ったところで12時前、ガソリン給油とEオイルを少々足した。

[ 無理せず後半 ]

地主関係者様のご挨拶が「怪我も大いに結構!」で一同爆笑したのだけど、今回の大命題は「怪我せずに帰る」なのだ。
なので無理せず怠けず淡々と走っていたら6周目にエラい勢いで森田親方が抜いて行った。
まさか同一周回?だったらまずい、あわてて追いかけるがついていけない勢いで黒土のあみだを降りていく。
すぐ見えなくなってしまい、半分負けた気で最後の激下りを降りていると「ブレーキペダルが!※△◎$Ф!」何か叫んで途中で止まっている親方。
シメシメどこかにぶつけて壊れたようだ、SLはセロー以上に足元が低い。

7周目に入るとき13:45くらいだったので35分で帰ってくれば14:20分。クローズは40分。沼に嵌らなければ大丈夫。
後ろからの親方に気をつけて、本日最後の勝光山を味わいながら進む。
体力温存策も底を尽き、なんでもないところで登れなかったりコケたりした。
怪しい沼もあちらこちらで成長し、うっかり入ると抜け出せない様相に。慎重に見て迂回したり誰も通ってないラインを選んで進んだ。

最後の沢下り、目の前でタイチェン殿が2度転んだのだけど、最後まで攻める姿勢とパワフルかつうまいリカバリーの早さに驚いた。
すぐ後ろを走る僕はそれを見て感心しながら待つ必要はほとんどなかった。

14:25 7周のビリで14位完走ゴール、

32森田親方は6周トップで完走しゴール待ち、いきなり15位はさすが
(リアのマスターまで破壊して7周目をあきらめた模様)

31田中さんは序盤、猿の迂回でハンドルを折り、ピットまで逆戻り。折れたハンドルをオフセットして取付け、それでも4時間走り切ってゴール、よくがんばりました。

25匠君は5周を走りゴールしたが惜しくも完走規定に1歩届かず。


同じ地元のディスクブレーキーズ毛利選手はエントリーしながらも肩を脱臼してしまい棄権、大変残念でした。

リザルトはこちら、(SP忠夫広島さん
優勝は森光選手、年上の方が活躍してくださると45歳の身にも希望が持てます。
シブイ!かっこいい!まあ単に永く粘っても国際A級様と同じようにいけるはずはないけど、、、

5/3は全国的にレースが重なり、選手が分散してしまったようです。
主催者さんの気合いが入ったすばらしいコースを50人程度で走るのはあまりにももったいないと感じました。
自分の経験では今までで一番走りごたえのある面白いコースでした。

復活!(サバイバルin勝光山エントリー)

アクサバ5で悶絶したあと肋骨が治るよりもやっかいだったのが左の鎖骨の痛みがなかなか取れなかった事。
じつはこちらも強打していたらしい。
でもそれも癒えてきたのでmikiアネックスパークへコソ練に行ってきました。

行った目的は「ちゃんと走れるのか乗ってみよう」だったのだけど、意外に普通に乗れちゃうのでけっこういい汗かきました。


v字谷を行ったり来たり、、、逆に登ると頂上付近に丸太があったので越えてみましたがフォームいまいちだぁ。

奥の細道の左に降りるラインを逆に登ってみた。「押し!」も復活したのが確認できました。

もちろん悶絶しちゃったココも控えめに復讐(怖)

ドライだったし行ける気がして太一返しもトライしてみた。押しも必要だったけど2回登頂成功。

ケガした時に「5月の勝光山が走れない」って思ったけど、
これなら走れるぞ!てことで5/3サバイバルin勝光山にエントリーしました ゼッケン21です。

今年は夏頃にトライアル系のレースで復活しようかなと思ってたけど、いきなりサバイバル戦で復活です。
昨年のGWに行った勝光山があまりにステキで、その魅力には勝てないって感じなのです。

新開拓のコースもあるらしいですよ(SP忠男広島さん)エントリーは100台限定。
片道1000円で、庄原までいかがすか!

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