すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

−−−−−−−−−−−−秘−密−的−粒−焼−−−−−−−−−−−−−−
気付けば最後の更新から5年も経っていた。
いろいろあった、どっぷり嵌まってもがいた5年だった。
環境が少しは落ち着いてバイクにも少しは乗れるようになってきた!
なんか久しぶりに自分の部屋に帰ってきたみたい

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 ・2011 JNCC ビッグディア広島
 ・バイクライフの節目に
 ・最強?のゴーグル
 ・第2回山走り大会(2011G-Net第1戦)

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2009 2/1 トレールエンデューロ開幕戦レポート

前日の土曜日に8割くらいコースを歩いて見たのだけど、駐車場裏のヒルクライムは登れそうなラインを見つけることが出来ず、日が落ちて時間切れになってしまった。
暗くなったら鹿や猪が出るから帰ってきてねって、とーさんがおっしゃる。

明日の朝、初心者クラスが走ってる間にもういちど見て考えよう、と思ったのだけどそれが急遽とりやめになり、見れずじまい。
世相を反映してなのかエントリー台数は43台。初心者の方3台も混走になるとの説明。
オープンクラスのスタートが9:30になったとアナウンス。

チームメイトの匠選手がまだ高速を走っている。間に合うのか心配、
11時スタートだったらいつも準備も楽しむんだけどまったりしている場合じゃない!
なのにエンジンを掛けようとしたらなんとバッテリーが上がってしまっていた。
いつのまにかメインスイッチが入ったままに。ヘッドライトが無いとそこに気付かない。
あわてて充電済みの予備と交換している間にスタート5分前。
お願い!10時スタートにして〜
ギリギリでスタート位置に着きアイドリングの調整をしていたら、気が付くと旗が振られていた!
(写真提供:ミトコさん)
ビデオのテラニシさんに愛想してる場合じゃなかったね(笑)

前日までに少し降ったおかげで最初の混乱の土手まではヌタクタ。まっすぐ走るのもむずかしい状態。
アクセルを開けるとどっちに行ってしまうか自分でもわからない。
でも速い選手はすでに小屋のある丘を登っている。
最初の混乱の土手は僕が到着する頃にはいつもややこしいことになってしまっている。
なのでそれをかわすためにここは大外回りで越えないといけない。
そしてそこには必ずふみねこさんがいるという寸法だ。
(写真提供:ミトコさん)
(レッドヘッドミノーのようなオシャレな新車がまぶしかったですよ。)
どうやらここをクリアしたのは中程の順位あたりだったようだ。

小屋のある丘を越え、洗車場の先の2段の広場の最後、ちょっと難しい右ターンキャンバー越えのアプローチで5〜6台が渋滞ぽく並んでいた。
渋滞と言うより自分の順番が来るまでにどうやって行こうか様子を見ながらそれぞれ悩んでいる感じ。なので遠慮なく列の左からパス。
その後は渋滞らしい渋滞もなかったです。

自分的に一番おもしろかったセクションは、石垣の下のゴロゴロの沢をすぎてコース幅が急に広がった所。
一番左が大外回りの迂回で、一番右の赤テープ沿いが近道なセクション。
ここは前日の下見でしっかりラインを読んでいた。

右手寄りの笹の中をわざと登って中程で直角右ターン。轍を2本切って赤テープギリギリで右折して降りる。
サスが貧相なので深い轍を切るのは身体にこたえるんだけど、これが全ラップ共うまく行きました。
その次の同じような所(こっちは簡単だった)も一番右を登って赤テープギリギリで右折。

テージャス山も面白かったですね、コース幅は超ワイド。どこからでもどうぞってな感じ。
でも赤テープが山の途中までしか張ってないのを下見の時に教えてもらったのね。
1周目のトライではそれを忘れて中途半端な助走でまっすぐ登り始め、6合目あたりでタイヤが詰まってしまい失速。
適当に行っても登り切れると踏んでいたのが間違いだった。
下に降りてタイヤの圧を落としていると「なんで赤テープ行かないのか?」と天の声。
そうだそうだと思い出し、右側の草が生えた所から斜めに登ってクリア出来ました。

まっすぐ登れた人は尾根伝いに最後まで行くと、平地の行ったり来たりを多少はカット出来たようですね。
その後の溝越えがトライアルで言うステアケースみたいになっていて、下見で見落としていたのであわてました。
1周目は適当に突っ込んで大失敗。コミカルなコケ方を披露してしまいました。

その他は特に問題ないままとうとう駐車場裏へやってきた。
自信のもてるラインがわからないまま、真ん中を直登したけど7合目あたりで失速。
リカバリーするのにずいぶん時間がかかってしまった。
で、いよいよ登れる気がしなくなり迂回路を見つけたのでそっちへ。
意外とこれが距離がなかったので今日は全部迂回した方が無難だと考えた。

少し短い1周目は合計3箇所で失敗して20分ちょっと。
まだコースも荒れてないしセローも調子良く、順調に飛ばす。
3時間のレースではガソリン7L消費のはず。8L入れてスタートしたから今日はノンストップでがんばるぞ!

2周目の最後、駐車場裏へ戻ってくるとふみねこさん他、数台が上を見上げてたたずんでいた。
だれかが途中でウゴウゴしていたと思う。
1周目の失敗がフラッシュバック。くわばらくわばら、さっさと「派手に」迂回。
僕が景気良く爆音で行ったものだから、赤白ルアーのようなバイクも釣られて来ちゃったみたいだね。

その後はたまにコーナーでフロントが滑って転んだり、ウッズの登りをやり直したりするけど快調そのもの。
1度、止まってフロントタイヤを蹴飛ばしてフォークのねじれを取りましたよ、さっき転んだからだ。
か細い正立はすぐねじれるのだ。でもさっきの蹴り具合は1発でちょうど良かったなあ。よく、蹴りすぎて反対にやりすぎてしまうのよね。
セローはフォークといいフレームといい、良く言えば「やわらかい」。トラ車ほどではないが飛ばすとグニャグニャなのだ。
一番ひどいのはピボットあたり。パワーを掛けると笑うほどスイングアームが首を振っていた。「スイングアームの剛性がうんぬん、、」というレベルの話ではない。ピボット自体がグニグニ動いてしまうのだ。なので今回そこは補強してきたんだけどね。

さて5〜6周は回ったかな?だんだんラインが決まってきて走りやすくなる所と、逆に荒れてきて滑ったり深くなったりして走りにくい所が出てきた。
そしてそのうち自分で何周まわっているのかわからなくなってきた。

中盤から気付いたのが、先頭集団の4台ほどが激しくバトルしているようだ。
おかげですごい走りを見ることが出来ました。
なんせ、フラットの滑る所でもガンガンアクセル全開やね、あの人達。
ヌタヌタの轍だらけでどうやって転けずに走ろうかと苦労している横を、後ろスライドさせながらバリバリにコーナリングして行く。
そのスピード差は何倍も違う。

何周回ったのか今日は完全にわからない。それほど今日はいっぱいいっぱいで走ったつもり。
どうやら12位あたりらしいが今日の目標は10位なのだ。なのでもう少し前に出ようとめっちゃがんばった。

コースの中程で時計が12:30を指した。
あと半周で終わりだ。あとは大ミスしないように気を付けて残りの体力を出し切る。
誰を抜いたら前に出れるのか、それはどんだけ前にいるのか、
後ろはどこまで追いかけて来てるのか、必死に逃げないと追いつかれるのか、
そういうのがわからない。

12:38:16ゴール 9周回ってた。平均ラップタイムは21分。
前はトミタ☆コージ選手だった、ほとんど同じ時刻に帰って来て10周回ってる。平均ラップタイムは19分。
これは無理だね。毎周2分も差を開けられちゃ追いつけないですわ。
後ろは4分遅れでゴールしてた。どこかで引っかかったらやばかったね。

リザルトは→ここ
毎回じわじわと上げてきましたがここへ来て10位の壁は厚いねー、さらに6位入賞に入るにはラップタイム18分、1位になると16分30秒だった。
あと無難の策とはいえ駐車場裏を1回も登らなかったのが後味が悪かったのと、フラットな滑る所でコーナリングがぜんぜんダメですわ。

前々回UPした「ブーツカバー」はとってもよかったです。
スタート前があわただしくなったこの日でしたが早く装着できたので助かった。
ライディング中は動きは自然だし小石や泥はまったく入ってこず、レース中快適だった。
ただ、左に転けたときにブーツ上端の出っ張りで地面にこすったようで少し破けていた。
もう少し分厚い生地でもいいかなと思う。転けなきゃいいんだけどそりゃ無理か、1位の前田選手でも泥埴輪になってたもんな。
アクサバ5でも使おうっと!

時間が繰り上げになったので後始末や帰りは楽だった。
今回もすごくおもしろいコースを作ってもらって楽しかったです!
次の情報はこちらから→SP忠男広島さん


'08サバイバルin勝光山 参加レポート

勝光山を走るのは5月のトレール戦以来、今回で2度目。
その時に長い道のりを下見して懲りた経験があったので今回は軽量化したマウンテンバイクを持ってきた。
土曜日の14:30下見出発。

那須選手に「それはやめたほうが、、、」とご忠告をいただいたがどう苦労するのかやってみなくちゃわからないのが自分のバカな所。
スタートして早々にやはりこれは大変な事を始めてしまったと気付く。
わずかな登りでも、いくらこいでもガレた石を後ろにころがすだけで自転車は前へ進まない。
コース前半は登りが多く、ほとんど「押し」「担ぎ」、急な下りは「投げ」である。
会う人会う人に「歩いた方が、、、」と言われながらも笑ってごまかすしかなかった。
まあ、これも経験。
林道のゆるい下りだけは速くてラクチン。ラップタイム2時間半(笑)で無事下見完了。

11/9 日曜日 天候曇り 10℃くらいでちょっと寒い。
空気圧は F0.40 R0.15
ガソリンは10L消費の予測にて、中間の12時で補給作戦。5+予備=6Lを積みグリッドにつく。(結果的には約9.5L消費)
サイドスタンドを立ててガソリン缶の所へ行ったすきにバイクが右に倒れたらしい。
起こしてくれた方ありがとう。スタート前にしてアクセルの戻りが悪くなってしまい、走る前から石で叩いて修理。ハンドガードも割れてしまった。サイドスタンドに巻き付けていたガムテがさっそく役立つ。
なにか今日は苦労する予感、、、

10:05 3列目12番目でスタート!
猿の惑星はすんなり右から2本目のラインで登頂成功。

今回はすうぱあセロー号としてはめずらしく、エンジンのフィーリングが変わる改造をしてきたのでパワー感が良い。
気を良くして飛ばしていると鎧さんに追いついてしまった。そしたら手で行け行けと合図して行かせてくれた。鎧さんはとってもやさしいのだ。

それでさらに調子に乗ってしまった僕は、高さ3mはある屏風のような壁セクションで無難に右へ回り込むべきを真っ直ぐアタック(左から2本目)してしまったのだ。
わずかに助走が足りず頂上の角にバイクを引っかけて失速。「がんばれよー!」って鎧さんが通り過ぎていった。ほんとにいい人だ。
さて落とすと壊れそうだし引き上げると腰が壊れそうだったが10台程が通り過ぎる頃なんとか復活。
5分は止まってただろうな、いきなり体力を消耗したけど他は問題なく、ラップタイム35分。

2周目
20番目くらいで戻って来たが、さっきの動揺さめやらず、はや足腰に疲労感を抱えて猿の惑星を失敗した。
あと2mが岩に引っ掛かって上がれない。もがいていると「テラシタさんですよね!」と言いながら「助けてはいけない」みたいな手つきでろくに引っ張ってくれないおじさんがいた。これはきっとトライアルの人だろうと思った(TR=助けると5点減点)。すみませんどちら様でしたでしょうか、、、。
しかたなくガレた所を倒しながら降ろしたせいでシフトペダルが不調に。以降2速に上げにくくなってしまう。
杉野さんに右のラインを教えてもらいここは脱出できた。
その後2速に入らず1速でガマンして走る場面もあったけどこの日はエンジンが良く回るようにしてあったので助かった。それでもラップタイム28分はこの日のベスト。

3周目
すでに疲労感が襲ってきた。テージャスのトレール戦以来ろくにバイクには乗ってないからか。
2速にも入りにくい。ペースダウンに加えて何度も工具を出し、シフトペダルや油圧クラッチの調整を試みた。
そのうちなんだかチェンジ不可能になってきた。どこでぶつけたのか、気が付くとアルミ鍛造のシフトペダルがぐにゃっと曲がっている。とてもチェンジ出来る形ではない。今回もセローの弱点が出てしまった。
やむなくピットイン。父ちゃんに作ってもらっていたスペアのシフトペダルに交換。
コレがノーマルベースの鉄製なんだけどチェンジがすごくしやすくなった。
しかしこの頃、ある異変に気付く。ホットスタートでエンジンを掛けるとき、セルが回らないのだ。
バッテリーが死んだのかと思ったがクランクケース内圧を強い負圧にする改造をしてきたのでそれが原因(圧縮工程の負荷増大)と気付いた。
以降エンストするたびにEオイル注入口を開け閉め(クランクケース内を大気圧に戻す)してからセルを回すことになる。
ラップタイム40分

4周目
ラインも決まってきたしチェンジも快調、ふたたびハイペースで走り出したが速すぎて転けてしまった。
林道から一番左を右にカーブしながらウッズに上がった所、草がいっぱい生えていたのでフロントが滑ってしまった。
ここでセルスイッチが回ってしまい壊してしまう。1本切れたようだ、キックペダルもないし直結するしかない。
残った配線を引きちぎってビニル被覆を歯でむいた。
口が感電したが器用につまめばセルが復活!
もうエンストしなきゃいいんだよ、と自分に言い聞かすがこの勝光山ではそうはいかない。
  だって黒土のドロドロ地獄なんだもん

ラップタイム38分でチェックポイントに戻ったのが12:20過ぎ。
予定通り12時を過ぎたら6Lのガソリンを補給。大きい梅干しを1個ほおばって5周目へ。
ラップタイム34分

5周目
この周だったか、僕の唯一の稼ぎセクション、笹の生えた直登セクションが閉鎖になっていた!!
まじかよー!正直ショックだった。

僕は一番右端を1速でスタンディングでバランスを取りながらリアをグリップさせ真っ直ぐ登るのだが下の入り方が難しい。
一旦左寄りに中州の草をかすめて(矢印1つ目)セクションイン。
矢印2つ目で右に折れ、写真では隠れているが黒々とした轍を切って登りに入る。なので助走はつけられない。
リアのグリップが抜けてしまうから途中は決して足を出してはいけない。ゆっくりなのでバランス取りが難しかった。
クリーンで頂上までたどり着いたら風呂桶くらいの深い轍があるのでジャンプして横切る(矢印4つ目)、毎回このラインで登頂成功していました。

雨が降ったらさすがに無理だったかもしれないけど閉鎖は残念でした。
あとで写真を見るとほとんどのライダーは左の迂回で苦労してたようだ、一台、左へ行こうとしているのが写っている。
僕は一度も左へ行かなかったがサバイバル戦で閉鎖になるくらいだからよほどの苦労が待ちかまえていたようだ。
なるほどこれは地獄だ。
ラップタイム38分

6周目
トップライダー達も右の迂回を行く「左へふかふかの登り」。ふみねこみやた選手は1回登ったとレポートされていた所。
行ける気がしてアタックしたがやはり登り切れず、終盤での復帰は体力が残ってないのがつらい。
ドンブリ鉢をナメたあと×印の溝を越え、その後の切り株を右へ登る所もバランスをくずしてやり直し。
この周のラップタイムは32分でチェックポイントの時刻は13:32。
ゴールは14:05だから、、、、残り33分!

7周目
この周をさっきと同じペースで帰ってこれたら14:05に間に合い、プラス1周=計8周まわれる計算になる!
慎重に、あせらず急げ。順調にセクションをこなしていく。問題のないペース。しかし、、、
中盤のガレ沢登りのあと林道の軟らかい轍がかなり荒れていた。
ここは確実に、降りて確認するべきだった。左端の硬い所を目指して入ったが手前でしっかりはまってしまう。
もがいていると真ん中のラインを2〜3台がうまく進んで行った。でもセローだとステップが引っ掛かりそうな深さ。
15分程して泥地獄から抜け出すが14時直前でもう間に合わない、これが今日のラストランと悟る。
ラップタイム44分、ゴール時刻14:16:16 順位19位。
リザルトを見れば前は那須選手だった、差は11分。メガネが壊れてゴール待ちをしたらしいが11分も前にいる。

しかし考えてみればプラス1周で泥にはまるとクローズ40分では帰ってこれなかったかもしれない。
危ない危ない。
調子に乗ってアタックしすぎたり、やっぱり足元をぶつけてペダルを曲げたり、毎周のようにタイムロスしながら走りました。
今年一番楽しみにしていたレースでしたが、なんとかポイントが取れたものの教訓の多い1日でした。

それにしても黒ゼッケンの人達は速い!ウォッシュボードになった所でぶち抜かれたが、その速度差たるや大変なものである。そうなるとマシンもまっすぐな挙動では収まってない、横っ飛びしながらすっ飛んで行く。
この経験はギャラリーとしては味わえないね、同じコースを走りながら、難しさを体験しながら超絶な走行を見る事が出来るのでひと味違う。エントラントの特権だね。 
これは10周も走った優勝者、河津選手のマシン。
3周でFブレーキが破壊して左足も痛めたらしいが、それでも1位のペースを維持するのは想像を絶するタフさ。ちなみに平均ラップタイム25分ですよ(驚)
とんでもない下りもあったのにどうやって降りたのだろう。自分なら確実にリタイヤなり。体験したトラブルの数々がちっちゃく思えた。尊敬。

リザルト(タイム付き)

またはSP忠男広島で。

トレールエンデューロ第2戦

テージャスランチを走ってきました。結果12位、広島のレースでやっとポイントをゲットしました。

やっぱり下見が効きますねー「難しいけどすごく近道」ってのが何カ所もあったし、「隠しライン」が途中でみつかったりしてとても面白いコース設定でした。
金曜日あたりに少し降ったらしく、ホコリも立たず赤土が適度に湿ってグリップ最高なコンディション。
暑くも寒くもなく天気も曇り。ゴール前から少し降ってきたものの過ごしやすい一日でした。

11時スタート 2:15くらいにゴール
燃料消費 6.5リットル
空気圧 前0.45 後ろ0.35

ミトコさんに写真いただきましたアリガトウ!
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<スタート>
鈍足セローではどうせ出遅れるのをわかっていながら、早い時間にポールポジション(右端)に陣取るがやっぱり失敗だった。
KTMが2台、尋常でない量の泥を後ろへ飛ばし全開でウォームアップしている。なんじゃ?そのパワー。

スタートしたらやっぱり、おもいっきり置いていかれる。第一コーナーを曲がったところですでにその先の土手がえらいことになってるのが見えた。

しばらく呆然とながめるがよけい絡まってひどくなってる。ギャラリーの目にはかなり面白い光景だっただろうと思う。

気を取り直して左に回り込み、ふみねこさんの前から土手の一番上まで登って抜け出した。

助走無しで斜めに上まで登るのはけっこう難しかったですよ。
へへへいただき。
あとでビデオ判定すると、ここを12番目に抜け出していた。
抜きつ抜かれつしながらゴールしたのも12位だったのはおもしろい。

雨が降らないので迷ったけどVE33を履き替えたのは正解だったと思えた瞬間。
あとはこの土手は最後まで問題なかった。

<テージャス山>
ほっとしたけどすぐテージャス山。登るルートは3本あり、一番右のすごくキツくてすごく近道なラインを下見して決めていた。

まだ身体も硬いしバイクもキャメルも満タン、いざ真正面から見ると壁。目でやられるポイントだが横から見ると急な土手状態だったのを思い出し思い切ってクリア。
スプロケ13:49×2速がちょうどいい感じだったけどこういう所では少しパワーが足りないんだよね。
2時間頃に疲れて、一度だけ登り切れなかった。なんとか上で一人でリカバリー出来たけどヒヤッとした。給油より時間のかかる大ミス1回目。こういう時はコンパクトなマシンは助かる。
終盤、黒の人をずーっと追いかけてここまで来たら左のラインに曲がって行ったのでここでパスできた。

<駐車場下のヒルクライム>
3月の時は真ん中を登ったがそのラインには下にジャンプ台が作ってあった。
それを避けていったん左に蛇行してからキャンバーで横切って右を登るラインが一番ハッキリ見えた。
あるいは左をまっすぐ登って(速い順に)1.飛んでしまう 2.ギャラリー脇の右テープ沿いに登る 3.ステアケースとして処理する 4.平らな所でくるっと回ってギャラリーの方へ登る などが選択肢。

ビギナークラスで4の人を良く見たね、2がそこそこ速く無難だが一番面白くない。1はちょっとパワーに不安+リスク大。で、わざわざ3でずっと登ってました。お助けされる失敗が1回、最終ラップは2を使い、その他はだいたいクリーンしました。

<秋月坂のあたり>
手前に軟らかい所があり、左の直進ラインと右の迂回ラインがあったが右の方が早かったみたい。
その後カバの背中みたいのを登って轍を切って秋月坂へ行く。
今回はグリップが良かったのでどこを降りても通過出来る感じ。
後半は左端から降りた方が早かったかな、でも轍の中をまっすぐ降りるのでハンドルを切れないから左右のバランスを保つのが難しかった。

<V字谷>
自分の感覚では今回のテージャスは全般的に逆回りでした。
テージャスいちの難所?は水の流れているところから登るようになっていた。

最も早いと読んだのは一番左、馬の背を直登するライン。登ってしまえば出口までは安泰だが、濡れていたし立ち木や根っこがあり、角度も急で見た目登れそうな坂には見えなかった。

あるいは堂々と真ん中を、轍だらけと戦うか、、、でも見た限りみなさん苦労されてましたね。
しかし1/3を登れたら、右に抜ける迂回路がありましたね、ぐる〜っと遠回りだったけど、真ん中でもがく鎧さんを迂回してパス出来た周がありました。

9回は左で登って3回くらいクリーンしました。トライアルじゃないんだけど足着かないとうれしい。
いや、足を着かずにがんばるのというのは体重が全部ステップに乗ってるからグリップさせられるしバランス保てるからスムーズなんですよね。
とはいっても新品のタイヤに最も助けられたセクションでした。

<黒沼あたり>
フロントアップして思い切って行かないと前輪がささる溝を越え、黒沼に向かいます。ここも下見の勝利。一番右はじを通ります。出口の木の間を登るのが少し難しかった。
黒沼の真ん中を行ってつかまっている人をたくさん見ましたね。

<テージャス山の裏>
ヒゲカジさんが転んじゃったガレ場のあと、近くてキツイ角度のヒルクライムを登るか、奥の角度ゆるいが轍だらけの林道登りか、二者択一。
一度だけ近い方の頂上付近で切り株に行ってしまい失速、再スタートが無理な角度だったので轍の道へ行き直したけど大きくタイムロス2回目。
その時見たのがこの迂回路でも2人のライダーが登れずに苦労していた。

<右の奥の方?>
テージャス山の裏を抜け、短いヒルクライムを右に登って、おっぱいみたいな土の間を通らずに左折、草で隠れた近道を通り、ガレ沢を下り、大きめのヒルクライムをして左折、そう、荒れた下りのあと右に曲がった所ですよ。
まっすぐ遠くへ迂回するかorすぐ右に登って近道をするかの所!2段を登りきった所が溝越えになっていてここでハマってしまったら大変と思っていたら1回だけ1→2段目でバランスを崩し失速。
セローを上下ひっくり返して落とし、迂回へ回り直しました。やはり疲れちゃった2時間目あたりでの大ミス3回目。

1周目はね、この2段をクリアしたあと(大ウンチみたいなチョコ色の大キノコの直後)ステアケースを斜めに右に登れる男ラインがあったのですよ。このセクションの最短コースだったのですが、1回だけクリーンしました。
コース作ってくれた人〜!僕ココ行きましたよー!

最後まで大キノコが踏まれずに生き残ってたのが一番おかしかった。

<洗い場のあたり>
ここらへん何て言うんでしょう、入り口が面白かったですね、起伏のあるキャンバーターンになっていた。
登って降りて登って降りて、毎回ですが最後の登りが2段になっていて飛んでいる人も良く見たけど、登りながらのもうひと吹かしのパワーが足りない。いや、勇気が足りないんだな。

最後2時にはぎりぎり間に合ったのでプラス1周出来ました。
いままでだと「もうお腹いっぱい、もう1周はカンベンして」だったのですが、今回はラッキー!と思えました。

リザルトはSP忠男広島さん

バイクの仕上がりも良かったし、コースも楽しくて今までにないペースで走り切れました。
でもサスのしょぼさを体でカバーするから走っているときはめちゃめちゃしんどかったですよ。

晴れたら15位、降ったら10位が目標だったので一応達成デス。
次のサバイバルin勝光山が自分にとって一番楽しみにしている今年のメインレースです。
セローで優位に立つには、、、きつ〜いコースで雨、降ってくれないかな。

'08春 エンデューロごっこ 市販車クラス 1・2フィニッシュ!

5/18 GARRRR ANNEX CUP にて90分のエンデューロに出ました。
勝光山から2週間、匠君の勝負!を受けて急遽エントリー。

本来は5/11に2時間で行われるハズだったのですが、「悪天候によるコースコンディションの為」、1週延期になりANNEX CUPに追加して時間短縮での開催となりました。

先週だったら絶好のゲロコンディションだったのに、、、残念!
5/18はMXレースが終わったあとのEDごっこは「雨天決行」
雨乞いもむなしく、雲が広がっただけで超ドライ。

当日、受付で初体験のトランスポンダーを手渡されます

すでに登録済みでゼッケンNo.と名前のシールが貼ってあります
思ったより小さいですが少々詰まった感じの重さがあります。

右フォークの上にタイラップで固定するよう言われますがタンクにあたってしまいNG



相談してFフェンダーに4つ長穴を開けて取付。

コントロールラインには発電機を回した車の中でオペレータがパソコンを操作している。
前にはテレビアンテナ(青い旗)みたいのがコースを向いている。

ここはちょうどジャンプの所で、バイクが空中を通過するたび「ピ!」と大きい音がしている。
普通はドアは閉じていて、モデルのような司会のお姉さんはコース脇でアナウンスするのだが、「誰が何位」などの情報はオペさんと無線で話ししているようだ。そしてみんなすごく手慣れた感じ。
このシステムは初めて見たけど正確だし運営が楽だよねー
ただ、自分のゼッケンを大声で叫ぶレースの場合「熱中症になってないか?」「意識は大丈夫か?」あたりもチェックされてるのだけど、その機能はなさそうだ。

車検はしっかりしていた
特に 刺さりそうな物 にたいして厳しかった。
スタンドも当然はずさせられる。

10時から15分間、MXコース内だけですが練習走行をさせてくれました。
アネックスは先日コース改修が行われ、ウォッシュボードから南のストレートの間が変更になりました。

えげつないサイズのテーブルトップも出来ました。たまに空高く飛んでる人を見ますが飛距離が尋常でない。
今日はここを2バルブ+しょぼいサスで走ることに。

10:30から日系ブラジル人の方たちと一緒にEDコースを下見へ。

傾斜のないウッズの中はご覧の通り、ジムカーナ状態。
登りっぽい所は5箇所くらいあるが乾いているので問題なさそう。
泥っぽい所は2箇所だけ。
楽しく歩いて下見は30分くらいで完了。

スタート
13:30より3分遅れて初の「ふりむきスタート」?です
バイクの右側に後ろ向きで立ち、バイクは右手で直立させて保持し、旗が振られたらふりむいて乗車、エンジンをかけてダッシュします。セル付きは重いけどちょっと有利だったな。

コースに向かってテージャスみたいな横一列ではなく、8耐のようにコース脇に一列にならんで出ていきますので曲がりながらスタートダッシュです。なので開けすぎると流れてしまいます。
ちなみにレーサークラス23台が前、その後ろに市販車クラス21台が並ぶ。

44台のうち、前から15〜20台目くらいで第一コーナーに突入!あまりジャンプしないようにほどほどに走って南のストレートへ。
アップダウンを過ぎ、裏のストレートでさっそく左足に異変!車載工具が飛び出している!
しまった、迷っていたけど荷物は出しておくべきだった。まあしゃあないまだ1周目だし。止まってウエストバッグに入れ、工具箱の蓋を閉め、再スタート。その間に3〜4台が過ぎました。

すぐ林道コースへの入口です。さっきの3台にすぐ追いつきましたがちょっと遅いぞ。コースが狭く、抜く場所がない。楽しくごっこで遊んでいるのに声かけてどかすのも大人げないかな、、、
しかしその3台もいいペースになってきてなかなか抜けない。2〜3周抜けず離れずの間に先頭集団が先に行ってしまったようだ。
やっと抜けて、さらにペースを上げ、1台ずつ抜かしていった。
5〜6周だったか、小6の娘が出すピットボードを見て驚く。

9パパ 2位
8匠  1位

なんだって!そんな前を走っていたのか、
でもまずい、匠君が前にいる!
次のピットボードが

9パパ 総合5位
8匠  総合2位

まじで!僕の前にレーサーが2台いてその前が匠君だ!
けっこう、飛ばして追いかけるがぜんぜん見えない
MXコースで速く走るとセローにとってはジャンプで飛びすぎてしまう。
着地がしんどい。そのあたりの速く低く飛ぶテクが無いから、ちょっとブレーキをかけて踏み切るしかない。

ストレート手前のテーブルトップでリアから着地した瞬間。
非力なエンジンながらさらにエンジンが回ろうとしてまくれそうになった。
ウィリーで遊んでいる時みたいに中立点を少し越えた。
あわててリアブレーキで落とす。
ハイパワーなマシンなら確実にまくれながら下り坂で転倒しただろう。
セローでいままで経験したことない挙動だった。
もしDOHCに乗り換えた時は気をつけよう。こういった事もひとつひとつ経験になっていくんだな。

前に誰か居るとがっつり追いかけるモードになれるのだが、一人になるとついペースが落ちそうになる。
難所の走破性とか長時間の体力とか自信がついてきたので、最近のテーマは「早く、速く。」
それを思い出してぐるぐる回る。

MXコースで誰かの後ろにつくと砂煙で息が出来ない。

速いセローもいましたね、バイクはどノーマルに見えるんですが、抜くのに苦労した周がありました。
時々1台ずつかわしたり、泥の所でスタックした3台をかわしたり
でもそれらしきレーサーがいない、ボードも2位/1位のまま。


ウォッシュボードのカッコイイ行き方がわからない。


時計を見ると1時間走ってもう2:30!あと30分しかない。
いつも3〜4時間のレースでは1時間を過ぎたらなんだか体の調子が出てくるのだが
90分は短いぞ。
自分的には残りを「猛追」したが先頭集団は見えなかった。
1ミスすると取り返しがつかないので慎重にラスト1Lap。転倒なし。順位そのままでゴール!

後で聞くと匠君5回もコケたらしい。よほど速いペースで走ったのだろう。
XR250もコースにちょうど良かったんじゃないかな
ボードの 「1」 見ていい気分で走ったんだってさ! あ〜くやし。
         赤のお兄さんステキですよ!


もらった銀メダル

チーム秘密では負けた方が帰りにアイスクリームをおごる事になってます。
帰りにおいしいジェラートおごってやりました。

初めて参加したGARRRRアネックスカップでしたが、にぎやかな雰囲気で楽しかったです。
司会のお姉さんには表彰式の時にチーム名で無理を聞いていただきましたありがとう
(主催が二輪車協同組合さんだったからか受付店名がチーム名になっていたようだ)


市販車クラスのリザルト(ウチのチーム名修正してます)



レーサークラスのリザルト



合成して作った総合のリザルト(13周走った選手のみ)

08トレールエンデューロ第1戦 庄原勝光山 参戦レポート

ゲロ系レースが大好きな僕ですが勝光山のサバイバルは出た事がなく、それまでに一度ここを走っておこうというのが今回の目的でした。
名前がトレール戦だし、サバイバルよりヒネリが少ないと聞いたのでちょっとナメていました、、、。

下見で難儀
昼には歩き出さないと日が落ちて遭難するって、ふみねこさんに聞いていたので昼食後1時に出発。
林道を何回か曲がった所でスケールの大きい風景になり、最初の池へ。水が澄んでいたので底の石の位置を確認。底は硬そう。

そして初めて見る猿の惑星!おおーこれかー、スケールでかー!
こんなセクション見たことない。高さと角度と幅に感動。

    (塩風呂具 黄色F改さんに写真頂きました) 

頂上から下を見てくらくらしていると自宅から緊急連絡。高2の長男が通学自転車で前転したと、それも平坦な普通の道で。
ケガは無かったらしいが自転車修理の仕事が出来ちゃった。
ついこないだは次男の通学自転車のフロントフォークを伸ばしてやったばかりなのに、、、どうやって器用にコケたのか推理しながら次のセクションへ。
ちなみにauはコース中どこでも通じましたね。白な携帯はダメだったようだ。
(原因の推測:立ちこぎして右足を踏み込んだ→前方向にペダルから足がすべった→その勢いで右足先が前輪スポークあたりにささる→ロックして前転???)

猿から見えるジェットコースターみたいな下りをすべりながら降りたところ、右足に異変が!
靴底がパクパクしている!長距離の歩きに備えて重いブーツでなく15年履き込んだ登山靴みたいなナイキAirを選択したが、なんとここで寿命。
パクパクが邪魔なのでむしり取る。しばらく進むが足の長さに差が出来て歩きにくく、左の底も取っちゃいました。

足が軽量化されて軽快になったのですがドライビングシューズ みたいな地下足袋みたいな感じで石を踏むと痛いし、むしり取った靴底という手荷物が増えた。

テージャスのやつよりきついステア登らせるの?ってびっくりしたり、壮大なウッズのキャンバーを迷ったり、雨が降ったらを想像したくない黒土の登りや落ちるような下り等々、トレール戦をナメていたのは間違いだったと次第に気付く。
これで雨が降ったりしたら地獄つうか泥天国になりますわね。

中盤あたりで那須選手と出会う。たしかつい最近ハデに搬送される姿をふみねこさんで見たはず。
でも目の前を普通に歩いているぞ。やっぱり黒ゼッケンはすごいな。

時折休憩を入れ、4時間あたりで水が切れ、それでも丁寧に下見を続けるが体力も気力も限界になってきた。
石を踏まないように下を見て変な歩き方をしているので腰も痛くなってきた。

林道のコーナーを期待して曲がるが開けた視界にはまた登り。
ずーっと遠くにテープが見える。もうカンベンしてと泣きが入る。
想像以上に長いコース。これをトップは20分くらいで回るというのが信じられない。

黒い池は匠君がブーツで歩いてくれた。ここの池はどこも硬く浅いので問題なさそう。
最後のウッズを降りたら大きい沢の音が聞こえてきてやっとゴールが近いと感じた。
6時到着。疲れた身体に温泉とビールが最高でしたね。

ピットにテントを張るのは初めての経験でしたが、素晴らしい星空と美味しい空気、沢の音、朝は鳥たちの大合唱に起こされて幸せなキャンプも楽しめました。

レース当日

初心者クラスがあると朝はゆっくりできていいね。
セローを何人か見に来てくれました。アップしてない怪しい秘密兵器があるんですよね。

ハイドロは胸に薄いスポーツドリンクを800cc、背中に濃い目のエネルギー入りを800cc、ホースを2本チンガードに通し、いつでも好きな方を吸えるようにしてます。

ゴーグルは以前紹介した自作ファン付きにティアオフを1枚。もがいても曇らず、ゴーグルの中も涼しく、今回は最後まで快適に使えました。

タイヤはアクサバと広サバで使ったVE33。ゴムが柔らかくて大好き。
セローは20馬力しかないしグリップ走法なのであんまり減ってない。すでに角はないけどね。
圧はF0.55 R0.35。走り出したら0.6/0.4あたりになる計算。
ガソリンは半分ハイオクを満タン8L。

先日ファイナル減速比を見直したんです、ノーマルセローは15:45(120L)ですが、ずっと14:47(122L)で1速多用だったのを、今回から13:49で2速多用にした。チェーン122Lのままゆるくセットしてちょうどいい感じ。


11時、控えめにスタート。同組の匠君がどんどん視界から消えていった。ガラガラ石が浮いていて走りにくい。
さっそく誰かが猿の惑星で失敗している、2周目は挑戦するぞ。
きついステアも右へ回り無難に登る。1周目は調子が出るまでエスケープ多用。下見をしてあるとラインに迷わず確実に進めるね。

(以下、ふみねこさんの所で写真頂きました。トミコ☆の相方さん、naoちゃん、へなぴこさんアリガトウ)

最初のウッズへ降りる所。


視界の開けた草の登り(左ラインはハズレ)直登りを登り切った所で前のWR?が右折なのに左へ行ってしまった。それもエライ勢いで。
しばらくしてウォッシュボードみたいな所で追い抜いて行ったがなんだか笑えるねえ。
追いつけなかった匠君が壮大なウッズのキャンバーで止まって何かを探している、でも元気そうなので進む。後で聞くと木にヘルカメをぶつけたらしい。オレンジ色のザクティなんですが、誰か見つけてもらっても逝ってるかな。
所要タイム約30分。

2周目、猿にラインが出来ている、思ってたラインだ。他車と間合いが合わずくるっと回ってスタートし直し、頂上で足を出したが無事登頂成功。
2速がちょうどいい感じ。ファイナルを替えてきてよかった。
所要タイム約25分

3周目、きついステアの所でラインに迷う。14:47の1速だったらそのまま真っ直ぐのラインを挑戦したが今はちょうど合わないんだな。でもサバイバルで出たらどうしよう。
と思いつつ助走のある右へ回り込む。
ふかふかの黒土の登りで上の轍にステップが引っ掛かりバックする、短足セローの弱点。
所要タイム約27分

4周目
ラインも出来て走りやすくなってきたし、身体もバイクも絶好調なので最速ラップに挑戦していた周。

快調に飛ばすが、、、


大きいステアの所にはギャラリーがいてる。杉野さんもいたような。みんな左から3本目あたりを登るが上がV溝になっててセローのステップがひっかかりそう。

ここですわ,
みんなはこのラインを登っていく。

男じゃないか見せろすうぱあセロー!その右の壁みたいなきついラインで登りました。クリーンできなかったけどね、あまりに上へ飛ぶので無重力に耐えられず左へ倒して着地してしまう。

その直後だ。切り株にブレーキペダルをぶつけて曲げてしまう。黒井沢のTシャツを着たのがまずかったか。ブレーキセイバーのワイヤーが細かったらしく見事にちぎれている。林道に出て大きい石でたたいて修理。5分ほど無駄にする。優しいエントラントとマーシャルが心配してくれましたありがとう。折れずに戻せて良かったが、足の短いセローは調子を出してペースを上げるとこうなるんだな。
所要タイム約31分

5周目
ややこしい沢登りで大転倒したのはこの周だったかもしれない。沢を右へ迂回するかわりに10m先にちょっとした登りがあって、ラインが1本しかないのだが誰かが失敗していた。

    どいてくれえ〜


なかなかどいてくれず、タイヤをかすめたら行けそうになるまで待ったがそれ以上待ちきれず、声をかけて行ったのだが自分も逝ってしまった。
KTMだったか倒れてるバイクの上にしりもちをつき、勢いでそのまま後転。まくれたセローが自分の上に乗ってきた。セローを軽量化していてよかったよ。でも100キロの相棒を巴投げした感じになり、ガソリンが顔に降ってきて口にもはいった。味のないウィスキーみたいなんだよね。

そのまた勢いでこんどはセローが谷にずり落ちる。左足が下敷きになりパンツが溶けた。熱いやら痛いやら、先の人に手伝ってもらってセローをひっくり返して落とし、やっと立ち上がれた。
ケガもなくセローもどこも壊れなかったのは幸い。無理に行って迷惑かけました。これ動画あったらおもしろいのになあー最高に笑えますよ。
そんなこんなで約30分

6周目
2周目以降、猿の惑星はぜんぜん問題ない。後で聞くと黒の人たち、1個となりのエスケープを登っていたらしいね、その方が早いのかな、、、
ジェットコースターみたいな下りの2つ目、立ち木を左へ勢いよく降りると右カーブで止まれなくなってきた。坂が荒れてきたし下に石がたまってきてるのね。

残り時間を計算し始める。余裕で2時前に通過出来そう。あと1周回れるぞ。
沢の上のしょぼい轍を通っていてステップが切り株にヒット!強烈に止まったのでタマキンを強打してうなる。
所要タイム約27分

7周目
に入る前、念のためガソリンを少し入れにピットへ。水掛けサービスの所にみんなガソリンタンクを置いていたね。自分もそうすりゃよかった。

かなり疲れてきているので自分のペースについていけず、なんでもない所でコケたりした。
ゴールにも余裕で帰れるし、あとは大コケしないように慎重に。

それでも抜かれるとやっぱり必死になるよね、みんなレーサーだからついていけないけど。
と、さっき抜いて行ったレーサーが×印の看板の手前でずっぽりはまりこんでいた。
リアがアクスルまで埋まって竿立ち呆然。あーかわいそー!といいながら近道でパス。

今日この楽しいコースはこれで終わりだとセクションを味わいながら進む。
ふかふかの黒土登り(頂上に轍、黄テープあり、左へ抜ける)で5台ほどがつかまっていた+匠君もXRに枝がささり止まっていたらしいがここクリーンで登れちゃいました。イヤミなセローですいませんが気分は最高!

14:20前に無事ゴール
所要タイム約28分


リザルトを見ると前の人は2分前にゴールしてた。後日1台繰り上げで順位16位。ポイントゲットは15位までだっけ、、、

「ほいでな、あっこでな、、、コケてな〜アハハ、、、」

でも今日は上出来だったね、セクション面白かったし、林道もすっ飛ばせて気持ちよかった。
初めて出たトレール戦は思ってたより面白いコースだった、テージャスと勝光山だからあと2戦出ようかな!それとサバイバルで年間5戦はちょうどいい感じ。
リザルトはSP忠男広島さん
http://www.ne.jp/asahi/sp-tadao/hiroshima/

くじ引きの後、主催者さんから山菜のおみやげを頂く、

なんて言ったかなこれ、、、たらのめ、だったっけ、え〜っと、天ぷら。だよな。(ちょっと疑いの目で見てしまっている、無知な僕)

しかしこれがあーた、びっくりするほど美味だったのよ!実は山菜の王様だったらしい。
勝光山が大好きになった一日でした!(それはドライだったからかも、、、)

2008サバイバルin広島 参戦レポート

土曜日の午後3時から下見をしたのだけど、水を持たなかったのが失敗で疲れてしまい、全部見れなかったんです。そしてコースが長い。アクサバの何倍あるんだろう、とか思いながら。
路面コンディションは溶けた雪でドロドロぬるぬる。歩くのもままならない状態。

当日朝、エントリーを済ませて最後の整備。この時、初歩的なミスをしていて1周目に貴重な1時間を無駄にする事になる、、、。


アクサバのあと、クラッチを油圧化したんです。トラ車用のキットを流用。まだセッティングが煮詰められていないけど実戦投入!ブレストガード付けて乗るのもアクサバぶり。

スタートラインへ早めに付く。
10時。静寂と緊張の後、旗が振られてダッシュする!が、隣のタナカ氏が来ない!タイミングがわからんかったのかな?
行くんやで!!とつぶやきながら仮第1コーナー、丘とこなしていく。めっちゃ快調!しかし、、、
ジャンプ台を越え最初の沼地を通過するとき、異変が起きた。

クラッチが切れない。動力が抜けないのでチェンジも出来ない。握っても前へ出てしまう。ブレーキで無理に止めるとエンストする。
ワイヤーの長さを決めるタイコがずれたか?しかたない、止めて車載工具を出す。遊びを少なくして進む。乗りにくいー
広場の見える土の斜面、テージャス山の端っこ?に出てきた。ちょっと渋滞してる、頂上が轍越えの難所になっている、いつもなら問題のないレベルなんだけどクラッチがまた切れなくなってきてスタックしてしまう。何台かお邪魔をしてしまいましたスミマセン!

それでも進む。ウッズに入り、裏の長い斜面を登る。1速固定・クラッチなしで少しずつ進む。
ピットまで戻れるか心配になってきた。
林の中、3度目に車載工具を出す時、あっ!と気が付いた。フルードが無いのでは!?

開けるとゴムがぺったり底にへばりついている。予感的中!セローちゃんごめん!と謝る。かなり後悔。
さてどうするか。ピットは遠いしどっちの方角かわからない。
背に腹は代えられるか?ハイドロから吸い取ったアクエリアスを口からマスターカップへ注ぐ。瞬間に白濁したがクラッチアームが動くようになった!しめた、急いで蓋を閉め次のセクションへ。

喜んだのもつかの間、テージャス山の裏の林の中で完全にスカスカになった。アクエリフルードが沸騰している!100℃以上にはならないと賭けたのだが。
ブレーキ踏みすぎるとこうなるのか、怖いな。と冷静に想像して気持ちを落ち着かせようとしている自分。
DOT4が欲しい!しかしピットの方向も距離もわからない。走って行けてもここへ戻ってこれる自信がない。
1時間でリタイヤか、、、ちょっと、気持ちが折れた。
いや、もう少し近い所まで!
気を取り直し、下り坂を利用して1速のままエンジンをかけ、ひとつづつセクションを進む。問題の無い所がうまく走れない。くやしい〜!

やがて黒沼に降りてきて視界が開けた。丸太を越え、溝を越え、広場の奥の大ステアまでたどり着く。
ここだけはクラッチ無しでは越えられない。しかしピットの方向が見える。セローを置いて草原を横切りダッシュ!
牧場の小屋を抜け、道路を登る。泥のついたブーツが重い!黒ゼッケンが全開で通りすぎる。

ワイヤー式のクラッチレバーAssyと使いさしのDOT4缶を取り、水を飲む。
ウエストバッグがないしポケットに入らないので缶をつぶしてみた。吸湿防止にはこうして保管するのがいいと気づく、こんな時に。

ゼエゼエ言いながらバイクまで戻った。手には途中で拾った木片(クラッチユニットへの断熱用)
KGBの奥様が登れずに苦労しているが助けてあげられない。
エア抜きが終わったころ、無事クリアしていった。
拾ってきた木片も縛り付け、即席の断熱処置も完了。


クラッチが復活したら大ステアは一発でキメる。広場に上がってから再調整を要したが快調になってきた。
轍の谷を登る難所もモノレールで上がらずに青テープの端っこ狙いでクリアできたのでうれしかった。

そこからしばらく行って、秋月坂って言うんかな。
入口右側に太い木があって、その右の草沿いにキャンバーを降り、谷を越えて向かいのキャンバーを登る所。
下見をしてなかったのねココ。右ラインが混んでいてうっかり左から降りてしまった。
すると谷のあたりで左に落ちるようになっていてアリ地獄みたいになってる。
狙い通りにそこへ落ちてしまったのだがやり直しても再度落ちるようになっている。
そんな仲間が4台くらいで順番に何回もズルズル落ちる。
まったく、ここのテープ張った人、天才だと思いましたね。

駐車場手前で苦労するの図

あ、助走足りんぞ


失速なのにグリップしちゃって、まくれたー!でも冷静にいなす


撮った?!撮れた?!(ビデオ撮ってた女性→うんうん)
この動画はどこにあるんでしょう、、、


やり直して登れた〜♪

1周のチェッカーを12時通過。
時間は倍ほどかかったけど、まだ30台ほどしか帰って来てないと聞き、元気を取りもどす。


2周目はちょうど1時間
テージャス山の裏あたりで自分の前輪が跳ね上げた泥が右目に入り、走れなくなった。
ヘルメットをかぶったまま天を仰ぐ、右手で目をむき、口をひょっとこにしてアクエリを噴き出す!
しかし目に入らず鼻の右穴に命中!おもいっきりむせる。
こんどは左手で鼻を曲げて穴を塞いでから噴射!何度かそれで目を洗い、メットの中がアクエリでぐちゃぐちゃになりながらもなんとか前が見えるようになった。ここで10分は苦しんだか。
ちょうどそこへヒゲカジさんがやってきてしばし談笑。
目も回復したのでお先に出発。ここからゴールまで抜きつ抜かれつが始まった。
チェッカー13時通過。

3周目は45分ちょっと
特にどこも問題なく、快調に進む。
轍の谷を登る所に大きいカメラが居た。ウケを狙って1周目のように青テープ際から登ろうとするが谷底の轍が深くなっていて横切る時に態勢をくずし、あとちょっと最後の1mが登れない。
作戦変更でモノレール轍に行くが前輪を踏まれ、ステップで前輪スポークを1本やられた。インシュロックで縛る。
ヒゲカジさんと同時に3周を終わり、一緒にガソリン補給。
チェッカー13:47?通過

4周目は40分弱
何回降りてもテージャス山の下りは怖い。前後ブレーキともABS並みのコントロールを発揮するがコケそうになる。
下はヌルヌルの縦轍だらけ、あの角度では重力にどんどん引っ張られてしまう。降りた瞬間 こわ〜!と声が出る。
その他はまったくと言っていいほど引っ掛からずに進むが、ラストだと張り切ってペースを上げすぎ、体力が消耗してきた。
2〜3回ヘナヘナとバイクを倒す。
轍が深くなってきてセローのステップが引っかかり始める。アクサバ猪名川の土と違ってここはグリップするのでモノレールで上がる時にウィリーしてかわす。
あ、後半の道路に上がる所で勢いよくステップが轍にひっかかって自分だけ発射しそうになったの思い出しました。誰か見てたら爆笑できたのに。
最後、駐車場の裏ヒルクライム手前でヒゲカジさんがひっかかったようだ、勝負してたワケじゃないけど先にゴール出来て嬉しかった。

トータルタイムは4時間24分 22位でゴール。



例の失敗が原因で残念ながらあと1周が回れず。
前回33位で今回は20位が目標だったので、失敗しちゃったよ。
レース前には油脂類のチェックもう忘れませんよ!一生ね。ってくらい効きましたわ。

リザルトはSP忠男広島 http://www.ne.jp/asahi/sp-tadao/hiroshima/

2008アクションサバイバル4in猪名川特設 参戦レポート

レース前日 2/9 土曜日
EDレースに参加しだして初めて兵庫県内ということで、今回は宿泊無しで前日に下見に行きました。
昼12時に出発する段階で雪がたくさん降っておりタイヤチェーンを携行しました。
現地はさらに雪景色でコースも真っ白でしたが2時間かかってひととおり見れました。
この時点での感想は、なんておもしろいレイアウト、さじ加減が絶妙なぎりぎりのセクション設定、すごいレースになるだろうなと思いました。
トランポ泊の方々がちらほら、、、大きいトランポに乗れたらやってみたいけど、この季節はねー、、、
主催者さんが明日は1時間早く出た方がいいよと。

当日 2/10 日曜日
3時起床。
積雪での閉鎖道路を避けたルートでスムーズに到着したのですが、会場の駐車場で動きが取れず1時間遅れのタイムスケジュールでもちょうどいい感じに用意できました。
車検を受けて車両保管の様子↓いったい何台が生還出来るのか、、、


スタートは3台ずつ、チームメイトの匠選手と一緒にスタートラインに並んだ、はず(記憶がない!)記憶をなくすほどドキドキ出来ることって普段ないよね。
広サバの一斉スタートも良いけど、時間差スタートも悪くないですね。

スタートしたとたん、雪でトラクションが抜けるのでグリップさせながらアクセルを開けるのに必死。
すでに20台ほどが自分の前を走っているはずです。


最初のロックセクションに到着、早くも10台前後がつかまっていました。
下見で読んだラインでスムーズに抜け、次はふるい落としの森です

ここは入り口が少しウッズになっていて中に入るとコース幅が超ワイドになっています。
赤と青の間は100m以上あったでしょうか。さあ、どこからでも登れるものなら登ってみろ!主催者の声が聞こえそうです。

ここでもつかまっている人が5〜6台はいたでしょうか、まだ地面が荒れてなかったこともあり右から2本目のラインでクリア、前転しそうな下りも慎重に降りました。

動く石の河原へ到着、最初のロックセクションの続きの枯れ沢です、狙ったラインで抜けようとしますがどうしても引っかかり体力を奪われていきます。
ここのポイントは出口でした。
1個目はトライアルセクションのような登りで失敗する危険性大、一番奥も下見の時に除外しました。遠いけど無難な3番目か、、、
ちょっとオーバーハング気味の2番目を3回共使いました
(動画のリンクhttp://tt-r.mydns.jp/cgi-bin/upload.htmlの「ダーヌポはNG」off0777.wmv)

迷い森あみだ森、1.2周は迷わず青ラインに沿ってクリアしましたが3周目は荒れてしまいかなりタイムロスしました。今から思うと「ハズレライン」の真っ直ぐもアリだったなと。
下見の時に楽なラインばかり探していましたが、これからは楽なラインが詰まる事を想定して難しいラインも見ておかなくては。プラス、それを越えるテク要だと思いましたね。

ドライならまっすぐ急な下りを降りるところですが赤テープなりに下り、もう絵に描いたような見事な丸太セクションへ
トライアルのレースではないので、無難に「亀」にしてから足も使って越えます
2周目にここへ来た時にチームメイトの匠選手と遭遇。

千種ヒルと沼へ来ました、これも下見通り真っ直ぐキャンバー走行して沼を上がり、左手奥から上がって行きます。が、2周目まではよかった。
3周目になるとかなり掘れてしまい、ドロドロヌタヌタで進めず、前の2スト排気をもろに吸って気分が悪くなるわ体力ヘロヘロでさんざんな目に遭いました。大阪?の元気な声の女性(中津川のキャンバーヒルでも大声援をいただいた方)にここでもとっても力を頂きました!
3周目、ここで順番待ちをしている時、田中太一選手の超絶な走りを目撃、キャンバーを越えたあと全開で沼を横切って真っ直ぐ登って行ったのです。一瞬の出来事でした。
ここはかなり登れない感じで他に行く人も全開で行くのですがすべってしまい失速します。が太一選手はスピードが乗っているしグリップさせて登ってしまう。すごいですね〜

お手軽ひるくらいむ、が、雪でお手軽ではなくなってしまってます
1周目に前の人が左ラインで失敗したあと、下から見るとそそり立っている右ラインでギリギリ登って見せてくれました。
良い物を見た。マネして行ったらスピード足りなかったけど一発で行けました。
しかしここで厳しい現実、登ったら降りなくてはいけません。あの恐怖の下りです、、、今回、何人の人があの下りを見たのでしょう
どう見ても普通の精神状態では乗って降りれない下りです。
アプローチ斜めだし段差高いし降りても斜めだしヌタヌタだし、でもレースだと行っちゃうんですね。練習では行かないだろうねー、無理!無理!って感じで。
着地した所が下り勾配あるので案外ジャックナイフにはなりません、しっかり腰を引いてスタンディングのバランスを崩さず、そっと落ちます。ブレーキングが難しかったけどコケずにクリアしました。

長い下りを降りると川です。前半は人工の河床で走りやすかったのですが、後半はまったくロックセクションてな具合です。
1周目はまだ元気で立って乗れたので割とスムーズに進めましたが2周目からはしんどくてヨタヨタしました。ビデオカメラがいてるとそこだけ元気に走ったりして、、、
本部裏を走っているとき、「さっきから誰も帰ってきません!!」と放送してるのが聞こえる。
失敗しても水没するほど深くなくて良かった。
今回から実戦投入の新品ブーツ、ガエルネED-PROに革クリームをたっぷり染みこませてあったので最後まで水が入らなかったのが助かりました。

次は涸れ沢登りです、動く石の河原とはまた違った難しさがありました。
ここも立って乗ると抜重出来るので引っ掛からずに行けるのはわかっているんですがしんどくて立てません。
登り切ると出口がちょっとしたヒルクライムになっていて、2.3周目には比較的簡単な奥のライン待ちが10台程度。
お行儀悪く横を通らせていただいて、真ん中のラインが急だけど空いていたので3回ともそこ使いました。

人がたくさん順番で並んで待っているのに、その横をどんどん抜いて行ってしまうのは普段の生活ではありえない事ですが、難しいラインでも行けるならそれも許されるし、さらに難所を越えて見せると拍手までいただけます。そんなトコロもエンデューロやっててこんな感覚面白いな〜、と思いますね。

大きい木を回り込んで本部手前の沢セクションを降りて登って、チェックポイント。
1周目は何と30分台で6位だと放送してます!おお、今日はイケてるぞ俺!
暑いのでウインドブレーカーを脱いで2周目へ。

そして見せ場なコンクリ階段です。
まず入り口の鉄板が滑りそうなのでノーブレーキで降ります。

↑左のコブを狙って上がった所。
最初のステアケースはEDレースとしては初めての高さで、トライアルを経験してない人には辛かったと思います、ウイリー型で行ったのか2度吹かしで行ったのか、疲れていて覚えてません。ほんとの90度の真直角ではなかったので問題なく。ただ上がった所のコブを狙ってちょうど通過してそのまま上がっていかないと、失速するとリスタートしにくかったです。

途中で2台がスタックしていて自分も止まってしまう事もあったり、タロウの保護者さんに声援もらったり、楽しいセクションでした。
階段後半はピッチが広がり、段差も低くなり、1速のアクセルワークだけでリズミカルに行けるようになります。

2周目は雪が溶けてきて、ふるい落としの森がずるずるになり誰も登れてなく、途中の獣道を狙って真ん中あたりへ進むもKTMの人が途中で立ち往生していました。
で、一番奥へ行ったのですが入り口がきつく一人では無理だったのでYZ250の人と共同作業。
ここで30分以上経過。
お手軽ひるくらいむがこれまた修羅場になっていて全員撃沈の雰囲気。ここでも15分は止まったでしょうか、ついにセクション閉鎖となりました。

ガソリン補給とシフトペダルを調整しにピットへ。泥まみれのグリップとグローブを洗って
3周目に突入!12時を少し回っていたと思います。

3回目のふるい落としの森でSoyaさんと遭遇。何周目?と聞かれてもアホになってて2か3が答えられません、失礼しました。ここでSoyaさんと共同作業を試みるも、どうにもこうにも登れません。セローは特にステップの高さがレーサーに比べて低いのでわだちに引っ掛かってしまい、掘れてくると辛いです。何度もやり直していると違うラインで黒ゼッケンの人が気合い一発!登ってみせてくれました。マネしてなんとか、、、スタッフの人にも助けてもらいなんとかクリア。
あみだ森の左ラインが荒れに荒れて登坂不能になっており、5台ほどでつかまってしまいました。
千種ヒルのキャンバーの途中で失速してしまい、谷側へ倒してしまい、引き起こすのに時間を喰いました。秘密号は10kg以上軽くしてあるので起こせたのですが、、、
そのあと沼を左に行った所の登りも登坂不能で時間を喰いました。
そんなこんなで3周目は2時間近く使い、本部へ戻ってきたのがジャスト4時間。
「もう一周行くか?!」と言っていただきましたが、いやもうお腹一杯。もう無理です30分では戻ってこれません。
ゴール待ちの最後尾にまわった所でチェッカーが振られ、賞典外を除き見事7位で無事ゴールとなりました。

表彰式の時に聞くと、6位の人は30分ほど先にゴールし、8位の人は19分後ろでした。

暫定結果の写真です(一部加筆しています)


リザルトは
http://www.office-action.jp/survival/

今回はコース設定がほんとに面白かったです。
完走率が驚きの 3% という厳しいレースでした。
やっぱりセローの性能より自分の体力が足を引っ張り、プラス1周が回れませんでした。
自転車やランニングで通勤したので下半身は大丈夫でしたが上半身のパワーが足りませんでした。
招待選手や黒ゼッケンの方のすばらしい走りも参考にしたいと思います。
太一選手の10周という記録も超絶です。
2位の方が60才!ていうのも素晴らしい事だと思いました。
ライン選択も考えされられました。特に今回のようなコースコンディションだと1周ごとに掘れてくるのでラインを変えていかないといけないねえ。
下見の時に簡単なラインだけを探していくのはもうやめなきゃ、自分のスキルでどのラインまで使えるのか見ておこう!
とはいえ、今回は黒井沢の時みたいにしっかり下見がしてあったので1周目は楽でした。

すばらしいレースを運営してくださったスタッフの方々、コース開拓にボランティアで駆り出されたであろう方々、レース中泥まみれで助けていただいたスタッフの方や、大阪?の元気なオネエさん(旦那様応援の奥様?)、共同作業でお世話になったYZの方とSoyaさん、応援してくださったタロウの保護者さんとHiroさんはじめみなさん、写真を提供してくださった方々、大変ありがとうございました!
とっても素晴らしい一日を楽しませていただきました。

来年も出るぞ〜!

07' 9/16 CGC第5戦 黒井沢 エネルギッシュクラス


                    最高にわくわくする時!

-----エンジン不調-----
土曜の朝から普通トラックにバイク3台を積み込み、現地に到着したのは夕方近くでした。
さっそくみんなで下見をして、面白いコースだな、まあまあ走れるかな、動画で見たよりボブスレーが急で狭く感じるなと思いました。

出発前にエンジンの不調が発覚して、前夜1時まで修理していたのですがなんだか再発しているようです。
高回転がボコついたり息つきして上まで回りません。メインジェットになんか引っ掛かってると思い、日の暮れた黒井沢でキャブをバラしました。が、治りません。6000回転あたりで頭打ち。アフターファイヤが悲しく闇に光ります(泣)こんな所まで来たのに、、、

宿に向かって下山する時刻になりました。
トランポ泊の選手たちが寝床をこしらえています。楽しげにドラム缶風呂や焼き肉パーティがにぎわっています。
なんだかお祭り騒ぎでちょっとうらやましかったです。こんどは輪に入らせてもらおっかな♪
バラけた状態のセローたちにシートを掛け、冷え込んできた山を降ります。

翌朝は早起きして会場へ急ぎます。シートやサイドカバーを軽くハメただけで車検を受け、先に着る物を着てからエンジョイクラスが走っている間、ずっと修理しました。
考え得る所を全部チェックして、原因がわからずじまいのままなんだか9割くらい調子が戻りました。
そして時間いっぱい。
うまく並んでスタート地点では3列目、なんとSoyaさんの後ろです。今日はがんばってついて行くのだ!

-----スタート〜1周目-----
不思議と平常心でスタートを切りました。1発目の超人ロックで行こうとしたラインにチームメイトの田中氏がさっそく嵌ってます!右に避けたけど仲良く一緒にひっかかりました。
でもすぐ田中氏を置いて脱出、その時点で真ん中あたりまで後退。オラオラモードに火がついて、がめつくがめつく、前へ急ぎます。(ちょっと、SHOHEI・SUZUKIさんをイメージして走ってみました)
各セクションを無難にこなしながら親パンダに着きました、さっそく予想通り渋滞しています。ここは念入りに下見をしました。渋滞予測のラインも考えてありマス。遅いセローにとっては唯一の抜き所なんです。間をおかず、どけどけオーラを発しながら遠慮のスキマに割り込みます。
右端のきついV字を越えてクリア。作戦通りかなりゴボウ抜きできました。
ラクダは意外と走りにくく、バケツはなんでもありませんでした。その後のガレ登りがギャラリーも多く面白いセクションでした。あとは嫌〜な沼を抜けてチェックポイントです。

-----2周目 ブレーキペダルが無い!-----
ボブスレーのあたりで異変に気付きました。リアブレーキが踏めない。見て唖然。ペダルが途中で切断しています。オカマっぽくしてもまったく踏めない状態です。どこかで岩にヒットさせたようです。しまった、壊さずに走るという感覚がすっかり抜けていました。まずい、まずい、と考えていると親パンダに着きました。
さっきよりひどい渋滞になっています。が、オラオラ〜と核心の部分に直接割り込みます。だって、1台分空いてるんだもん。
しかし、大切な物は無くしてはじめて悟るのです。「いつも良く踏んでいるんだな、リアブレーキ。」急なV字のアプローチでリアブレーキは必須です。下り坂で前にずり落ちてしまいます。後ろからも押してきます。やめて〜!しかたなく周りの人に僕はあのライン行くからと声を掛け、お助けマンにもお力を借りて脱出。ここでもしっかりゴボウ抜きしてひたすらピットを目指します。

-----痛恨のピットインと3周目-----
怖い思いをしてやっとピットまでたどり着き、応急処置。半分になったブレーキペダルをモンキーで外側に曲げて、車載工具のプラグレンチを突っ込んで、、、、Sな気分で針金で縛りました。なんとか踏めるようにして、ついでにガソリンを再度満タンにして再出発!

                   このブレーキで残り12周を走破

しかし、高さのないセローはまたもブレーキペダルをヒットさせてしまうのでした。
ボブスレーを上がりきって降車。ステップにくっついてしまっているブレーキペダルを大きい石で叩いて伸ばしました。その間に3台ほどが抜いていきました。

-----転倒と親パンダ変更-----
ボブスレーのあと、なんでもない所で右によろけて転倒してしまい、右から抜こうとしていた人を巻き添えにしてしまいました。
ゼッケンを見なかったので後で謝りに行けませんでした。ごめんなさい!
あと、親パンダが変更になったのは残念でしたネ、一番おもしろいセクションでした。

-----後半、ブレーキが効かない-----
フロントフォークの剛性がなくなってきました。ブレーキも全然効かない感じです。セローはブレーキディスクがフローティングではないので、フォークがよれるとパッドが広げられてしまい、右指をずっとポンピングしながら走りました。それとチェーンをゆるくしておいたけど時々沼の中で石を噛んでイヤな音がします。

-----速い選手-----
時々、招待選手やトップライダーに抜かれます。見ると乗り方にすごくリズムがありますネ、祐太郎選手も少しの間うしろで見せてもらい、とても貴重な体験でした。 あと、Soya選手に思いっきりブチ抜かれました。体力がへろへろになっていてなにも出来なかったです。(足の良いバイクに乗りたいな〜と今回特に思いました。)

-----自分とのガマンくらべ3本勝負-----
その1:ブーツに石が入って痛い!止まって取りたい、でも止まらずにガマンガマン
その2:グローブにも石が入ってきて痛い!だんだん指先へ、でも止まらずにガマンガマン
その3:水分を取りすぎたのか最後2周はおしっこがしたい〜、でも止まらずにガマンガマン

結果 招待選手含む69台中21位、 トップ19周で自分は14周でした。
ケガもなくすっかり完全燃焼出来てよかったです。
ゴールして一番驚いたのはブレーキパッドがすっかり無くなっていたことです。
おそるべしドロドロエンデューロ。

                    セローも僕もへとへと、、、

チームメイトがアクションエンデューロで入賞

2007 7/1 関西ガルルカップ アクションエンデューロ(プラザ坂下)

チーム すうぱあセローの秘密 より出場して見事入賞しました!!

3H プロダクションAクラス 優勝 金児 匠 選手(XR250)

3H プロダクションBクラス 3位 田中 伸弥 選手(セロー225)



当の私(てら)は、、、自宅のメンテナンスで不参加。 一緒に走りたかったな〜

5/27 2007サバイバルin広島(特番テージャスランチ)参戦記

(長くてすみません 数字に若干の誤差を含みます)

コースコンディション
前々日に雨、当日晴れ。一応ドライ、一部では砂煙が立つ。万年湿地帯あり。濡れた石のガレ場もあるがほとんどは程良く湿った赤土。

ついに行って来ました。
レース会場の雰囲気はこないだ体験した中津川EDよりもピットエリアの風景がより柿色に染まっていました。
もうKTMは当たり前のような空気感です。GASGASやTMもたくさん混じっています。
トレッキング車?う〜ん、いました!ジェベルとセロー、セローなんと女性です。

なぜいつも150台前後が集まる人気レースなのか、参加してみてその謎が解けました。
とにかくスケールがでかい。1周が長く飽きない、高低差がすごい、難度が高くひねりの効いた多彩なセクション、全開に出来るフラットダートや広大な牧草地帯、一斉スタートのおもしろさ、はまったら抜けられない沼、見たことないわだち地帯、、、とにかく初体験の連続でした。
なにせセローのサスとエンジンではこれが限界と思えるほど飛ばしても、全セクションをスムーズにクリアしても1周30分かかります。

結果は6周を回ってエントリー111台中33位 トップは10周×60%以上=6周以上にて完走扱い。
リザルトはここ↓
http://www.ne.jp/asahi/sp-tadao/hiroshima/2007SVH_result.htm

***1周目***
名物の一斉スタートではハイパワーマシン達にどんどん抜いて行かれます、でも林道に入るまでに、溝で転倒した固まりがあちこちに出来ていて避けながら走ります。
下見が出来なかったのでまず1周目は無難に無難に進もうとしますが1箇所まずいラインに入ってしまいました、沼地の上のキャンバーを落ちてしまいます。
落ちた所に脱出方向のわだちがあるのですがまったく進めなくなり、もがく間に20台くらいが通過したでしょうか。後ろを付いてきていたチームメイトの匠君に恥ずかしい姿を見られてしまいました。
いきなり予想外に苦労するので、リア0.65kでスタートした空気圧を目分量にて0.3か0.4くらいまで抜きました。
早くも体力を消耗し吐き気ムカムカ状態で次に見えてきたのが2m以上ある壁のような登りです。
かなり角度が急で歩いて這っても登れないくらいです。しかも助走がありません。手前に湿地帯があり、助走に使えないのです。
自分も含めて10台くらいがつぎつぎにトライしますがことごとく落ちます。時々バイクだけ上に引っかける人、まれに登れる人、そうこうしているうちに左のステップが折れてしまいました。
そして匠君がここにいない!どうやって登ったのか!?数分浪費してやっとクリアしましたが行き方がわかり、2周目以降の収穫になりました。
沢の登りで折れたステップが完全にちぎれて振られ、木にぶつかって谷側へ転倒!バイクは逆さま、自分は3mほど谷へごろんごろん落ちました。落ちながら「今日は終わったか」と思いました。
谷側へ倒したバイクを起こすのは本当に重い。足場も斜め。ここでも体力を大きく消耗、はやくもボロボロの状態でピットへなんとかたどり着きステップ交換。いつのまにか追い越していた匠君も戻ってきました。
1時間ほど消費して大失敗、1周目の順位は70番台でした。

    痛恨のピット作業。チェーンカバーも粉砕!

***2周目***
集計ポイントを通過してもしばらくはまだ未知のコースです。
ゆっくりでも進めるなあと思いながら行くと、そうでもない所が現れます。
1m位の直角の飛び降り、すぐステアケース、また飛び降りしかも斜め。これはトライアルセクションやん!と突っ込み入れながら、でもこれは得意分野。
気づくとスタートした牧草地帯を走っています。ああ、やっと2周目だと実感し、1周目を思い出しながら走りますがさっきの100台だんご状態と違い、たった一人です。時折ぶち抜かれて、また一人。これはツーリングじゃない、レースなんだと思い直してアクセルをひねります。スピードが乗ってくるとセローではサスが足りません。立って足サスも使わないと安定して走れません。でも座りたい。シートが低いのがデメリットになり、立ったり座ったりのスクワットも体力を消耗していきます。
1週目に苦労した所を注意して行くつもりがまた沼に落ちるラインに入ってしまいます、コースが長くて覚えられません。
見ると沼に完全にはまっている青いバイクと呆然とする人。うつろな目で僕を見ています。やばい、呼んでいる。落ちる直前で止まり、必死でバックさせて回避。
壁登りも1回降りてリアを90度振りますが時間ロスなくクリアできます。ギャラリーや悩む外車たちの中でここは最高の気分。
わだちの海の渡り方も覚え、まだ胃のあたりがムカムカしますが1周目に比べると格段にスムーズです。
しかし2周目の終盤、2台が引っかかっているところを強引に抜けようとして自分も石の上で亀になってしまい、抜け出すのに数分かかってしまい、そばに居たギャラリーを楽しませてしまいました。ラップタイム約45分。

***3・4周目***
体調も戻ってきました。ラインもわかりました。キャメルバックに入れたドリンク剤が効いてきたのでしょうか、体力消耗と走りながらの回復がバランスしてきました。
毎周、どこかでなにか痛い目に遭いますがだいたいスムーズです。一番痛いのは20年履いているトライアルブーツにステップをぶつける事です。左足首のくるぶしが赤く腫れています。良く言われている事ですが、プロテクション性の差がこういう所で出てきます。
テージャス山の長い長いヒルクライムや、目もくらむようなダウンヒルを楽しむ余裕も出てきました。このダウンヒルは圧巻です。急な角度で100m以上を一気に降りるのでスピードが出過ぎてギャップで吹っ飛びそうになります。だからスピードメーターを見る余裕まではありませんでした。
どこかで匠君と出会います、がんばっています。なんかしゃべりたいですが急ぎます。
ジェベルの人が苦労しています、すり抜けるとき「ガンバッテー!」って声かけたらセローだからでしょうか気持ちよく手を振ってくれました。
午後1時前に給油しようと考えていたのでピットイン。あと1時間半、タンクの中を見てざっくり計算し約2Lを目分量で足します。普段ではありえないくらいそこらじゅうにガソリンをこぼしています。
そういえば中津川EDではいたる所でたくさんの消火器を見ました。こんどからは1本くらいトランポに積み込んでいてもいいかなと思いました。
ラップタイム3周目約45分、4周目約40分。

***5周目***
コースにも慣れてきたし、走りやすいラインも出来てきたのでペースを上げつつ時間計算を始めます。
今チェック受けたのが13:10、その前がたしか12:30だったから、40分で回っています。
しかしたったこれだけの計算をするのにものすごい時間がかかります。
どこまで進んだでしょうか、、、
次、40分足すと、、、、次、40分足すと、、、、13:50、、、、、ラスト14:30。
今日のクローズは14:40!、、、10分ある。10分ある。 時間切れの心配はありません!
まず13:50、13:50、とつぶやきながら走ります。計算は遅いですが走りはきわめてスムーズです。
戻ってきて通過タイム13:45! やった!35分で回っています。

***6周目***
35分を足すと14:20。にじにじゅっぷん、にじにじゅっぷん、と呪文のように唱えながら、そしてこれで最後だとセクションを味わいながら走り始めたとたん、例のステア飛び降りでKTM他3台が躊躇して止まっています。柿色は良く目立ちます。闘志をかき立てる色です。しかたなくハンドルをかすめながらラインのできていないちょっと高い手前を水平ウィリーをキメて飛び降りました。
斜めに飛ばないといけないしトラクションを掛けるところが前下がりになっていて失敗すると前転を喰らいます。怖かったけどセロー君かっこよかったかな☆
わだちの海を斜めに渡るべき所で何を見間違ったか「ここはどこ?こんなセクションあったっけ」状態になり、気づくと一番奥へ来てしまいました。1周目にここへ来て失敗、入り口まで登りなおしたのを思い出しました。でもなんだかまっすぐ登れる勇気が沸いてきてトライ、わだちを横切りながらもバタバタ足を着きましたが登り切りました。
その他終盤のいやらしいキャンバーも全ラップとも落ちることなくクリア。残っているスタミナを使い切るべくどんどんペースを上げていきゴール!!たしか14:15だったかな、最後は30分程で回っていました。

ありえない事ですが、最初から30分で回ったとしても8周か9周。でもこの日のトップは10周も回っています。
マシンも腕も大きく違うとはいえ、こんなにがんばっているのにあと4周も余分に回るなんて、、、、。
ぜひそんな走りのヘルカメ映像を見てみたいもんです。

その時は限界までがんばっていたのですが、翌日起きたら1周目の失敗が猛烈にくやしくなりました。
1周目は50分までに押さえておきたかった。
2周目は実際と同じ45分でも良かった。
3周目は4ラップ目と同じ40分で走りたかった。
4周目は5ラップ目と同じ35分で走りたかった。
5周目・6周目は6ラップ目と同じ30分で走りたかった。
そうすると時刻は13:50、7周目を14:20でゴールできるじゃないですか!

せめて20位台に入りたかったのが達成出来ずものすごく悔しいです。
それと、秘密セローの方向性としてはパンペーラに負けたくなかった。
なのに、7周をまわったパンペーラがいてよけい悔しくなりました!!!!

初めてのテージャスランチのサバイバル、下見もせずセローで完走出来て上出来ですが、同じコンディションなら次回は是非7周を回れるようガンバリマス!
中津川EDでは足を中心に体力がネックになりセローを活かし切れなかったので、この1ヶ月は自転車通勤ほかトレーニングをしたおかげで足がつることもなく最後まで走りきりました。

今後の反省点としては、後ろから来た速い人に進路を譲るのをしなかったことがありました。ものすごい速い人に対して意固地になっても邪魔なだけなので、今度からは気をつけようかなと。コースで邪魔になった方にはすみませんでした。

それから、みなさん、なるほど。ハンドルバーの所にアナログの時計を付けていますね、それだと時間計算がしやすいのを納得しました。


あともうひとつ言いたいのは、レース主催関係者の方へ、よくもあの長いコースにコーステープを張っていただきました。いったい何人で何日かかるんでしょうか、走りながら敬服いたしました。ぜひまた参加させていただきます。楽しませてくれてありがとうございました。

*****
ヒゲカジさんよりコメントいただきました。
「レース楽しまれましたか、良かったです、
また、秋には勝光山EDも有ります、こちらは、また、ちがうタイプのゲロです、
ちなみに、コース作りは1ヶ月以上かかります、最初に刈った草がまた生えます、
スタッフもレースに出ますが、レース当日には既にヘロヘロで、
ラインはよく知っているが、前日の杭打ちで既に腕上がりです〈笑〉
また、お仲間と遊びに来てください。」

恐れ入ります、そんなにご苦労されているとは、、、
大変ありがとうございました!

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