すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

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チェーンの無給油潤滑を一年間やってみました
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フロントブレーキの効き改善

クラッチのページみたいに長くなってしまいました
このページは、命を預ける重要なパーツに整備のプロでない者が手を加えた内容ですので、安易にマネをしないでくださいね

先日、3時間のゲロレースでブレーキがヘロヘロになった(黒井沢の項ご参照)のを経験したあと、、、、
数日後にトリッカーのFブレーキが想像以上に良く効くのを体験し、
その30分後にWR250Rを試乗して、当たりが出てないのにそこそこ良く効くブレーキを体験し、
そのまた2時間後に08モデルのKTM250EXC-F(慣らし済み)を試乗し、最高のブレーキタッチでとどめを刺さされたのです。

EXC-Fのブレーキタッチたるや、普段225Wに乗っている者にとっては驚くほどのフィーリングでした。
激効きと言っても大げさではなく、またがって走り出して「まず、遊びはどこかな?」と、チョン!と指1本で軽く引いた瞬間にオワッ!と声を上げたほどでした。
土の上でしたが、車体が軽く乗車位置も高いので、予想外な減速Gで思わず前へつんのめりそうになりました。慣れると強い制動力を軽い力でコントロールできるのでとても良かったです。

これは改善するしかない。現状では強い減速Gを感じるには指2本で強く握らないとダメなんです。
今まで通常整備+赤パッドだけで手つかずだったブレーキ、、、
最初はWEの2ポットキャリパーに換装しようと考えていましたが、SOCの掲示板でみなさんにアドバイスを頂き、おかげさまで考え直しました、ありがとうございました。

新車ノーマル状態がどんな効きだったかわかりませんが、まずはマスターとキャリパーの整備をし直し、タッチの向上とホース途中の損失を少なくするためステンメッシュホースに交換、あとはローターをフローティング化してみる事にしました。パッドは先日赤パッドを交換したので新品同様です。

他のモデルは知りませんが、225Wのキャリパーのピストンは本当に良い物が付いています。ピストンが露出した部分のメンテが楽なようになっています。
そういうこともあり、オーバーホールしてみたものの以前にも整備しているので動きは悪くありません。
キャリパーの隅から黒井沢の泥と草が出てきましたが肝心な部分には汚れが入ってない。そういう所はすばらしいなと思いました。また一方のマスターピストンも異常なし。

さてヤフオクで買った、ノーブランドではあるが「高品質」とうたっているステンメッシュホースに交換。
実はこれより1週間前、品質の良さをうたっていない物を値段につられて1本買ってしまったのですが、これはエア抜き作業の途中で「こいつには命を預けられない!」と実感し、ゴミ箱行きとなりました。


バンジョーとバンジョーボルトはアルミ製で気持ち軽量化。


完全なるエア抜きを目指して作業。エア抜きの持論は「想像力と工夫」。ホースの途中やバンジョー内のスキマにあるだろう微小な気泡をいかにして追い出すか、、、、キャリパーを上げたり回したり、ピストン高速押し戻しもやります(Fクランプではさむと2秒で戻せます)マスター側のバンジョー部分から「チュー」と油圧っぽい音がしてマスターカップの中に微小な気泡が浮いてきました。

結果、これぞステンメッシュ!と、にんまりするカッチリしたタッチになりました。
ここまで遊びが少なくなると、口径の小さいマスターに交換できそうです。
セローのマスターはピストン口径11ミリ。原付用並の小ささですね、これより小さいのは、、、
ありました!トライアルショップで教えていただいたところ、トラ車用のマスターはすべてφ9.5だそうです。
これだと同じ力の入力でも単純計算134%に油圧出力・ローターを挟む力が上がります。
クラッチを軽くするページで書いた「レバー比を上げる」のと同じ効果が期待できます。

ただし引きしろも同様に増えますのでゴムホースに戻したような感触になると想像できます。
ブレーキの油圧スイッチを含め、新品だと1.5万円近い出費になりますのでこれは後日の課題で追記します。


さてディスクです。レース中、フロントフォークの剛性がなくなってねじれた時に、ディスクローターがブレーキパッドを押し広げ、次の制動時にブレーキレバーのポンピングが必要になりました。
(ちなみにフロント周りの剛性が高いと定評のあるKTMは固定でした)
ローターの消耗が交換時期に来ているのでダメ元で以下の加工をしました
1.ローターの取付穴6個を内径8ミリに広げる
2.6個のカラーをステンレスで製作(内径6ミリ外径8ミリ弱、長さはローターの厚み+0.5ミリ)
3.ノーマルより強度の高いボルトに交換。1と2を組み付ける
加工後のローターは手でゆすると他のフローティングローターと同じようにカチカチとわずかに動きます。
ただし、今後この部分は毎回乗る前に命をかけて点検をする事になりました。


乗ってみた感じは、変更前とは別物!カッチリしていて良く効きます。
ゴムのホースを膨らませていたエネルギーも損失なくキャリパーまで伝わっている感触です。

これで土の上を走る分にはひとさし指1本で充分な制動力になりました。
前の状態が新車時より落ちていたかもしれませんが、2割増しといった所でしょうか。

ただ、ローターは薄くなってきているのでそろそろ交換しないとブレーキ容量(熱容量)が減っています。
瞬間的に強く制動する分にはあまり関係ないですが、長い下り坂や高速道でのハードブレーキ時にフェード現象の限界点が低くなっているのを承知しておかないといけないです。

この事はトラ車にナンバーを付けて走っている人も要注意です。
トラ車のディスクローターは特に薄い物が付いていて、瞬間的には良く効いてもしばらく酷使するとすぐに熱容量が足りなくなり効かなくなってしまったのは実際に体験済みです。
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ひろっちさん、そうですそのホースですよ
。取引も親切に対応しえもらえました。
アルミのクラッシュワッシャーも同時にお求めくださいね
| | 2007/12/16 2:14 AM |

SL230にのっていますが、
色々調べていてたどり着き、参考にさせていただいております。
ヤフオクで購入された高品質のホースとは、pirates_club_com 出品のものでしょうか?
| ひろっち | 2007/12/15 9:59 PM |










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