すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

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レースイベントのレポートを久しぶりに書いてみました
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5/27 2007サバイバルin広島(特番テージャスランチ)参戦記

(長くてすみません 数字に若干の誤差を含みます)

コースコンディション
前々日に雨、当日晴れ。一応ドライ、一部では砂煙が立つ。万年湿地帯あり。濡れた石のガレ場もあるがほとんどは程良く湿った赤土。

ついに行って来ました。
レース会場の雰囲気はこないだ体験した中津川EDよりもピットエリアの風景がより柿色に染まっていました。
もうKTMは当たり前のような空気感です。GASGASやTMもたくさん混じっています。
トレッキング車?う〜ん、いました!ジェベルとセロー、セローなんと女性です。

なぜいつも150台前後が集まる人気レースなのか、参加してみてその謎が解けました。
とにかくスケールがでかい。1周が長く飽きない、高低差がすごい、難度が高くひねりの効いた多彩なセクション、全開に出来るフラットダートや広大な牧草地帯、一斉スタートのおもしろさ、はまったら抜けられない沼、見たことないわだち地帯、、、とにかく初体験の連続でした。
なにせセローのサスとエンジンではこれが限界と思えるほど飛ばしても、全セクションをスムーズにクリアしても1周30分かかります。

結果は6周を回ってエントリー111台中33位 トップは10周×60%以上=6周以上にて完走扱い。
リザルトはここ↓
http://www.ne.jp/asahi/sp-tadao/hiroshima/2007SVH_result.htm

***1周目***
名物の一斉スタートではハイパワーマシン達にどんどん抜いて行かれます、でも林道に入るまでに、溝で転倒した固まりがあちこちに出来ていて避けながら走ります。
下見が出来なかったのでまず1周目は無難に無難に進もうとしますが1箇所まずいラインに入ってしまいました、沼地の上のキャンバーを落ちてしまいます。
落ちた所に脱出方向のわだちがあるのですがまったく進めなくなり、もがく間に20台くらいが通過したでしょうか。後ろを付いてきていたチームメイトの匠君に恥ずかしい姿を見られてしまいました。
いきなり予想外に苦労するので、リア0.65kでスタートした空気圧を目分量にて0.3か0.4くらいまで抜きました。
早くも体力を消耗し吐き気ムカムカ状態で次に見えてきたのが2m以上ある壁のような登りです。
かなり角度が急で歩いて這っても登れないくらいです。しかも助走がありません。手前に湿地帯があり、助走に使えないのです。
自分も含めて10台くらいがつぎつぎにトライしますがことごとく落ちます。時々バイクだけ上に引っかける人、まれに登れる人、そうこうしているうちに左のステップが折れてしまいました。
そして匠君がここにいない!どうやって登ったのか!?数分浪費してやっとクリアしましたが行き方がわかり、2周目以降の収穫になりました。
沢の登りで折れたステップが完全にちぎれて振られ、木にぶつかって谷側へ転倒!バイクは逆さま、自分は3mほど谷へごろんごろん落ちました。落ちながら「今日は終わったか」と思いました。
谷側へ倒したバイクを起こすのは本当に重い。足場も斜め。ここでも体力を大きく消耗、はやくもボロボロの状態でピットへなんとかたどり着きステップ交換。いつのまにか追い越していた匠君も戻ってきました。
1時間ほど消費して大失敗、1周目の順位は70番台でした。

    痛恨のピット作業。チェーンカバーも粉砕!

***2周目***
集計ポイントを通過してもしばらくはまだ未知のコースです。
ゆっくりでも進めるなあと思いながら行くと、そうでもない所が現れます。
1m位の直角の飛び降り、すぐステアケース、また飛び降りしかも斜め。これはトライアルセクションやん!と突っ込み入れながら、でもこれは得意分野。
気づくとスタートした牧草地帯を走っています。ああ、やっと2周目だと実感し、1周目を思い出しながら走りますがさっきの100台だんご状態と違い、たった一人です。時折ぶち抜かれて、また一人。これはツーリングじゃない、レースなんだと思い直してアクセルをひねります。スピードが乗ってくるとセローではサスが足りません。立って足サスも使わないと安定して走れません。でも座りたい。シートが低いのがデメリットになり、立ったり座ったりのスクワットも体力を消耗していきます。
1週目に苦労した所を注意して行くつもりがまた沼に落ちるラインに入ってしまいます、コースが長くて覚えられません。
見ると沼に完全にはまっている青いバイクと呆然とする人。うつろな目で僕を見ています。やばい、呼んでいる。落ちる直前で止まり、必死でバックさせて回避。
壁登りも1回降りてリアを90度振りますが時間ロスなくクリアできます。ギャラリーや悩む外車たちの中でここは最高の気分。
わだちの海の渡り方も覚え、まだ胃のあたりがムカムカしますが1周目に比べると格段にスムーズです。
しかし2周目の終盤、2台が引っかかっているところを強引に抜けようとして自分も石の上で亀になってしまい、抜け出すのに数分かかってしまい、そばに居たギャラリーを楽しませてしまいました。ラップタイム約45分。

***3・4周目***
体調も戻ってきました。ラインもわかりました。キャメルバックに入れたドリンク剤が効いてきたのでしょうか、体力消耗と走りながらの回復がバランスしてきました。
毎周、どこかでなにか痛い目に遭いますがだいたいスムーズです。一番痛いのは20年履いているトライアルブーツにステップをぶつける事です。左足首のくるぶしが赤く腫れています。良く言われている事ですが、プロテクション性の差がこういう所で出てきます。
テージャス山の長い長いヒルクライムや、目もくらむようなダウンヒルを楽しむ余裕も出てきました。このダウンヒルは圧巻です。急な角度で100m以上を一気に降りるのでスピードが出過ぎてギャップで吹っ飛びそうになります。だからスピードメーターを見る余裕まではありませんでした。
どこかで匠君と出会います、がんばっています。なんかしゃべりたいですが急ぎます。
ジェベルの人が苦労しています、すり抜けるとき「ガンバッテー!」って声かけたらセローだからでしょうか気持ちよく手を振ってくれました。
午後1時前に給油しようと考えていたのでピットイン。あと1時間半、タンクの中を見てざっくり計算し約2Lを目分量で足します。普段ではありえないくらいそこらじゅうにガソリンをこぼしています。
そういえば中津川EDではいたる所でたくさんの消火器を見ました。こんどからは1本くらいトランポに積み込んでいてもいいかなと思いました。
ラップタイム3周目約45分、4周目約40分。

***5周目***
コースにも慣れてきたし、走りやすいラインも出来てきたのでペースを上げつつ時間計算を始めます。
今チェック受けたのが13:10、その前がたしか12:30だったから、40分で回っています。
しかしたったこれだけの計算をするのにものすごい時間がかかります。
どこまで進んだでしょうか、、、
次、40分足すと、、、、次、40分足すと、、、、13:50、、、、、ラスト14:30。
今日のクローズは14:40!、、、10分ある。10分ある。 時間切れの心配はありません!
まず13:50、13:50、とつぶやきながら走ります。計算は遅いですが走りはきわめてスムーズです。
戻ってきて通過タイム13:45! やった!35分で回っています。

***6周目***
35分を足すと14:20。にじにじゅっぷん、にじにじゅっぷん、と呪文のように唱えながら、そしてこれで最後だとセクションを味わいながら走り始めたとたん、例のステア飛び降りでKTM他3台が躊躇して止まっています。柿色は良く目立ちます。闘志をかき立てる色です。しかたなくハンドルをかすめながらラインのできていないちょっと高い手前を水平ウィリーをキメて飛び降りました。
斜めに飛ばないといけないしトラクションを掛けるところが前下がりになっていて失敗すると前転を喰らいます。怖かったけどセロー君かっこよかったかな☆
わだちの海を斜めに渡るべき所で何を見間違ったか「ここはどこ?こんなセクションあったっけ」状態になり、気づくと一番奥へ来てしまいました。1周目にここへ来て失敗、入り口まで登りなおしたのを思い出しました。でもなんだかまっすぐ登れる勇気が沸いてきてトライ、わだちを横切りながらもバタバタ足を着きましたが登り切りました。
その他終盤のいやらしいキャンバーも全ラップとも落ちることなくクリア。残っているスタミナを使い切るべくどんどんペースを上げていきゴール!!たしか14:15だったかな、最後は30分程で回っていました。

ありえない事ですが、最初から30分で回ったとしても8周か9周。でもこの日のトップは10周も回っています。
マシンも腕も大きく違うとはいえ、こんなにがんばっているのにあと4周も余分に回るなんて、、、、。
ぜひそんな走りのヘルカメ映像を見てみたいもんです。

その時は限界までがんばっていたのですが、翌日起きたら1周目の失敗が猛烈にくやしくなりました。
1周目は50分までに押さえておきたかった。
2周目は実際と同じ45分でも良かった。
3周目は4ラップ目と同じ40分で走りたかった。
4周目は5ラップ目と同じ35分で走りたかった。
5周目・6周目は6ラップ目と同じ30分で走りたかった。
そうすると時刻は13:50、7周目を14:20でゴールできるじゃないですか!

せめて20位台に入りたかったのが達成出来ずものすごく悔しいです。
それと、秘密セローの方向性としてはパンペーラに負けたくなかった。
なのに、7周をまわったパンペーラがいてよけい悔しくなりました!!!!

初めてのテージャスランチのサバイバル、下見もせずセローで完走出来て上出来ですが、同じコンディションなら次回は是非7周を回れるようガンバリマス!
中津川EDでは足を中心に体力がネックになりセローを活かし切れなかったので、この1ヶ月は自転車通勤ほかトレーニングをしたおかげで足がつることもなく最後まで走りきりました。

今後の反省点としては、後ろから来た速い人に進路を譲るのをしなかったことがありました。ものすごい速い人に対して意固地になっても邪魔なだけなので、今度からは気をつけようかなと。コースで邪魔になった方にはすみませんでした。

それから、みなさん、なるほど。ハンドルバーの所にアナログの時計を付けていますね、それだと時間計算がしやすいのを納得しました。


あともうひとつ言いたいのは、レース主催関係者の方へ、よくもあの長いコースにコーステープを張っていただきました。いったい何人で何日かかるんでしょうか、走りながら敬服いたしました。ぜひまた参加させていただきます。楽しませてくれてありがとうございました。

*****
ヒゲカジさんよりコメントいただきました。
「レース楽しまれましたか、良かったです、
また、秋には勝光山EDも有ります、こちらは、また、ちがうタイプのゲロです、
ちなみに、コース作りは1ヶ月以上かかります、最初に刈った草がまた生えます、
スタッフもレースに出ますが、レース当日には既にヘロヘロで、
ラインはよく知っているが、前日の杭打ちで既に腕上がりです〈笑〉
また、お仲間と遊びに来てください。」

恐れ入ります、そんなにご苦労されているとは、、、
大変ありがとうございました!
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管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2007/05/31 6:17 AM |

管理者の承認待ちコメントです。
| - | 2007/05/30 9:49 AM |










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