すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

−−−−−−−−−−−−秘−密−的−粒−焼−−−−−−−−−−−−−−
気付けば最後の更新から5年も経っていた。
いろいろあった、どっぷり嵌まってもがいた5年だった。
環境が少しは落ち着いてバイクにも少しは乗れるようになってきた!
なんか久しぶりに自分の部屋に帰ってきたみたい

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第3回中津川ED(ラージヒルクラス)参戦レポート ライダー編

実は3時間のエンデューロに1人でエントリーしたのは人生これが初めてです。
以前EDを走ったことがあるのは、15年ほど前に万場スキー場で交代にて1時間ほどと、同じ時期に神戸MXパークで「影武者ライダー」として内緒で3周ほど走っただけでした。

この時は見学に行ったのに、急におまえ走れ!言われて、「メットかぶったらわからへん!わからへん!」って。その時期はトライアルをしていた頃だから、新鮮なおもしろさを感じたのを覚えています。
後日、知り合いのスタッフに「な〜んでアンタ走ってたんや?!」って、、、ちゃんとバレてましたけど。

その後、仕事と家庭でトライアル競技には出なくなり、最近では年に数回、林道ツーリングや草トラで遊ぶ程度でした。
秘密セローをいじるようになってからCGCを知り、これはやるしかない!と早々とエントリーし、練習をはじめたとたん、、、、、左手小指を骨折(>_<) 
1ヶ月ほどまったく乗らずに養生して、レース前々日に30分だけテスト走行。これで本番。(^_^;)

前夜は近くに泊まって睡眠を取り、当日はハイドロの中にポカリやら栄養ドリンクやらビタミンゼリーやらのごちゃまぜドーピング液を作り、これまたオリジナルの装着方法(ブレストガードの胸側の内側へ貼り付け)を仕込んでスタート地点へ行きました。(ペットボトルを背中にくっつけている人も多かったね)

この日、不安材料だったのは次の通り。
左手にあまり力が入らない/手製のハイドロがちゃんと機能するのか/セローは全面的に自作の装備がついているので最後まで壊れないか/初めてのちゃんとしたED3時間レースに43才の体力が持つか/ガソリン補給のタイミングと量が手探り/

ガソリンは少なく、心配は満タンでいざスタート!!!

ローリングスタートは実に良い方法ですね。ちゃんとレベルに応じてバラけてくる。遠慮していたら真ん中あたりになっていて、ダートフリークダウンヒルで渋滞に巻き込まれ、ピレリヒルで他車と息が合わずタイミングを逃してアタックやり直し。いつのまにかスタートが切られている頃にはかなり最後尾に近かったです。
あ、そういうレベルなんだ。と気づきましたね。

自分なりの1時間目のテーマは体力温存とセクションをきれいにクリアすること。
最初はガソリンを2Lだけ積み、バイクを軽くしてセクションの試走がてら走りました。
これは目標を消化したので40分あたりでガソリン補給にピットイン。

その後、重いタンクでひとつひとつゆっくり丁寧にこなしてゆきます。しかし他車と競った時には思わずりきんでしまい、1時間経過時にはすでに体力が残り僅少。
ここから2時間目が体力的にも精神的にも実にしんどかったです。「まだ半分かい!」何度もつぶやきました。

以下、CGCのコースマップ番号順で

1)見せ場のタイヤが意外に体力を奪います。
丸太をウィリーで越えてみせるなどの余裕は残ってません。
コーナーはかっこよくズバッと曲がる元気はありません。

飛び付きはしかたなく行きます!クリア17回、塞がれてエスケープ1回、上がったけどトラブル1回。
中盤、体力が限界になったとき、上がった所が右にずれ、エスケープラインの出口に前輪が落ち、あわてて引き上げたとたん、ふんばった両足がつりました。セローにまたがったまましばらく動けなくなりSoyaさんにラップされました。
(掲示板にある、見せ場の定点カメラ映像 9分経過後にゼッケン10番映ってます。「セローでも登れるんだあ」って誰かがおっしゃってます。
映像はここ http://www.nissin.ne.jp/cgc/movie.html)

そしてまた本コースです、また回るんかい!ハイドロを飲みながら文句を言って連続ジャンプに向かいます。
セローのショックはしょぼいのでジャンプは出来るだけ飛ばないように左端を通ります。

2)そして左折、林の中に入ります。(おねえさん声援ありがとう)

3.4)さっき、すごい勢いで抜かして行ったスズキのレーサーがこけています、セローがトコトコ抜いて行きます。

5)奥のダウンヒルです。おっとっと、ブレーキを掛けて降りて行きます。
その横をKTMがアクセル開けて降りて行きます。 ??

6登り)金子造園ヒルに来ました、2stバイクがセミのように鳴きながら上がっていきます。
セローはバックステップのおかげで割とグリップして登っていきます。
グリップするのはいいのですが前が浮いてしまい、どっち行くかわかりません。
ウィリー状態でコントロールしようとするのですが木の根で振られてラインが外れます。
右に左に木にぶつかりながら上がっていきます。まるでハンドガードのテストのようです。

6下り)樹海ダウンヒル、今度は黄色いのがアクセル開けて抜いて行きます。
速すぎてハスクかスズキかわかりません。

7)太い丸太はいつの間にか蹴飛ばされて横にずれていますが2段の丸太はびくともせず行く手を阻みます。
ここでもたくさんの名車がこけていました。
左にリーンしたまま真ん中の立木の根元をかすめて行くとすんなりクリアできますが、たいてい塞がれていたので右のライン取りで大げさなボディアクションが必要となりました。

8)またもやってきましたWAKO'Sキャンバーヒル、時には10台以上が道をふさぎ、しばし悩んでいます。休みたいけど一緒に悩んではいられません。縫って、もがいて、進むしかありません。途中で前車がスタックしていても入っていきます!新しいラインを作ってでも進みました。セローの低いシートと軽量化がここで武器になりました。20年履いているブーツのビブラムソールも威力を発揮。(それ以上にマーシャルのお助けも威力を発揮!)
このソールは押す時に抜群にいいのですが、基本はやっぱりステップに体重が乗っていないとエンジンの力が地面に伝わりません。
座っても体重がリアタイヤを地面に押しつけますが、振られてすぐに外れてしまいます。
時折、トライアルで覚えたバランス感覚がキラリ☆と光ります。

そしてここへ来るといつもすごい声援が飛びます。女性のようですがなにせ元気が出る声援というか絶叫なんです!声の主にかっこいいライディングを見せたい!そう思いました。
実際はここをクリアすると体力メーターがゼロを指します。ゼロじゃなくマイナスかもしれません。2時間目くらいの時に登り切った所で足がつり、動けなくなってしばらく塞いでしまいましたみなさんスミマセン!!

2)本コースへ戻ってきました。ここから 9)HONDAコーナーまでの長い下りをゆっくり降ります。
ここでスピード出すのは無理!さっき使いきった体力をここで復活させます。
唯一残っている内ももの筋肉でニーグリップし、その他は脱力状態でゆっくり降ります。

しばらく心地よく進み、高低差のある曲がり角 10)を右折。うまい人はバンクを利用して速く曲がっています。
レアルセローのSoyaさんに、ここでスコーン!とラップされました。(これで2周負け)

11)ダートフリークダウンヒル、最初の数周は左から水平ウィリーをキメて飛び降りました。その後は右端に道が出来たので無理せず右へ。下り坂の飛び降りも後半は右端にラクな道が出来たのでそちらへ。

スリップしやすい右折をしたあと、でかいジャンプですが、着地点がフラットでセローが壊れそうです。
ジャンプ台を飛ばないように走るのも難しいもんです。

大コーナーを回り、鋭角に右折。ピレリヒルを左へ落ちるように曲がると
13)キャンバー地獄です。ここも後半は道が出来て走りやすくなりましたが、時折誰かがこけているのでわざと下へ落ちます。

くるっと回ってすかさず右へ。14)のエスケープラインです。エスケープなんですが、その中に2本ラインがあって、曲がりにくいんですが右へいくとスムーズに抜けられます、しかし前輪をタイヤ幅のラインに乗せないといけません。はずすとS字になり、他車が来ると道を譲ることになります。

14)を左に行った場合、11)ダートフリークダウンヒルよりきつい飛び降りが待っています。速い人はリズミカルに飛んでいます。下見の時、セローのサスでは無茶だと思いました。間違えて左に入ったひとはどうしたんでしょう。

15)名物ピレリヒル登りです、たいがい、左のラインですんなり登らせてもらいましたが、一度だけふさがれていて、仕方なく真ん中を飛びました。加速がつけられれば問題なかったです。

けもの道のような狭いところをくねくね曲がったり降りたり登ったりします。リズミカルに走り抜け、同じような寄り道 16)に入ります。
ここらへんに点在していた「植林シケイン」に気を遣いながら舗装路へ出ます。

おっとっと、何回か凹んだ溝に落ちました。その場合はそのまま溝を登ります。

登り切るとトイレが見えてきて、17)明治乳業のロックとヒルです。1速に落とし、1回深呼吸をしてトライアルっぽくセクションインします。ロックに入る前、クセで思わず右手を挙げそうになりました。
心の中で「入ります!」って叫んでハンドルを真後ろに引き、リア荷重と足のサスでクリアします。ここもほとんどクリーンでした。(足着いてもいいのに変にこだわる)

           ヤマハトレール対決!

ヒルも1速のまま、ピシッとバランス合わせてアクセルも身体も遅れないように。ここもノーミス、心の中で「クリーン!」と言うのでした。

     ブーツがアンティーク級。グローブは ワークマン に限る!

ピット裏の細道へ入り、18)の土嚢(後半、わだちが育ってひっかかった)を越えるとピットインの矢印。

集計ポイントへ戻る 19)を登り、木の根と枝に注意してチェックを受けます。

最後、これでゴールだ、やっと終われる!と思ったら、「もう1周まわれますよーっ!!」って言われ、正直、もう1周もう結構!もう回りたくない!って思いながら ま〜たタイヤか〜〜って、気を取り直して行きました。

結果、19ラップで56台中16位。今回は15位を目標にしていたので少し及びませんでしたが、体力的には限界までがんばったのでとてもスッキリ。マシントラブルもなく、ハイドロも1時間半で補給してちょうどでした。良い経験・データが取れたと思います。

お天気が良く、気温もちょうど気持ちいいくらいで快適だったのですが、
雨が降って10ラップくらいになったらまた違ったおもしろさが体験できたと思います。

反省点と言えば、セローのポテンシャルを使い切れなかったこと。
セローは20馬力しかありませんが、ぜんぜん、20馬力は使ってません。それよりやはり体力が先に底を尽きました。疲れてアクセルが開けられないのです。
コースやセクションに関してはハデな転倒やバイクを投げる事は一度もなく、ほとんどストップ無しで走れたのですが、足がつって数分立ち往生したのと移動区間をゆっくり走りすぎたのが反省点です。

それから、あとで、そうか〜って気づいた事は、いくら渋滞箇所で10台以上ごぼう抜きしても順位UPにはつながらないって事。
現在17位だって教えてもらったあとこれをやって戻ってきても、やっぱり17位だった。
なんで〜!?って思ったけど、止まってるような人はほとんどが周回数の少ない人で、自分が止まらずに順調良く周回しているならば、前の人も順調良く渋滞箇所でごぼう抜きしながら周回しているわけで、結局、走っている人を追い抜かない限り上には行けないって事。しみじみよ〜くわかりました。

心配していた左手小指骨折部分は外れませんでした。そうなる覚悟で外したギブス持参で望みましたが、腫れただけで持ちこたえました。ひどい豆が左手に2つ、右手には3つ、出来ました。

楽しいレースを企画してくださったスタッフのみなさんありがとうございました。
また、ピットに見に来ていただいた方々ありがとうございました。
次は5/27サバイバル広島にエントリーしています。CGCと重なったのですがごめんなさいWONET覗いてきます。今年はいろんなレースに出てちょっとずつポジションアップを狙いたい、すうぱあセロー君とたくさん楽しみたいと思います。どこかで見つけたら声をかけてくださいね!


  ヘルメットカメラの38番さんだ!       Photo : Dream Box
映像はここ
http://www.nissin.ne.jp/cgc/movie.html
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