トレールED最終戦 サバイバル広島 テージャスランチ
週間天気予報では「午後に降るかも」だったテージャスは曇っているけどやっぱり降る気配がない。
当日ずいぶん冷え込んだからか朝一セローのエンジンが掛からない。 なんかおかしい、と思いながらずいぶん苦労して押し掛け併用でやっと目覚めたエンジンが「寒いよ〜薄いよ〜」と言うのでメインを2番濃くしてやったら調子が出た。かかりにくかったのは薄かったからか? 今思えばそれはトラブルの前兆だったのね、、、 最終戦で特番ともなるとエントリーリストを見れば速い人がずいぶん来ているようだ。 知ってるだけでも25人はいてるし、当日組や知らない人を合わせると軽く30位くらいになっちゃいそうだ。 今年4戦とも少しずつではあるけど全部ポイントを取ってきたから最終戦も1ポイントでも取りたいな。 土曜日に下見してみたらトップは10周か11周するだろうな、僕はがんばって8周くらいかなと。 バイクも良くなってるし体も作ってきたしで10人抜いて20位か、もうちょっと欲を出して15位を目標にしよう。 前回に比べると、フロントフォークやステアリングヘッドをOHして、Rブレーキが良くなってたり若干軽量化も進んでて走りやすい。やっぱりステアリング回りをメンテすると気持ちよく走れるね。ボアアップしたエンジンも絶好調だしさ 早目早目に準備したのだけどスタート位置へ向かうのはやっぱりギリギリになっちゃう。 今回のスタートはテージャス山に向かってダッシュして、左へぐるっと回って混乱の土手へ戻ってくることになっていた。 なので大勢が土手の所でいっぺんに混乱する事はなかったけど、後ろの方で到着する僕はそれなりに混んでいて、土手でコケてる人がいたり他の人と間合いが取れずにしばらく待ってしまい、抜けたのは40番目くらいだったと思う。 (PHOTO:ミトコさん)丘を越えて洗車場横から試乗会の広場を大回りして真ん中の大きいステアにきた。 下見の時に「手前の凸から直接ナナメに行く」のはやめようと見ていたので、一旦下でくるっと回って 助走を稼いでステアに直角でアタックした。 登れるんだけど、上の角でウィリー状態で着地するもんだから若干コワイ。 土曜日に下見したのでどこも迷うことはなく、石垣の下へ降りる下りも決めていたラインを確実にトレース。おっぱいみたいな土盛りの間を抜けるまでの、降りたり登ったりも下見どおり確実にトレース。 しかーしココには隠しラインがあったね、レース後半に知ったのですよ、青沿いに抜けるかなりショートカットのラインを。 だれか固定ゼッケンの人に食らいついて走ってたらさ「あ?!そこ行く?」みたいな。 黒い人についていければいろいろ勉強になっちゃいます。 テージャス山の裏を這い回って黒沼へ出てきた。 今回は湿ってるぞ!真ん中の立ち木ぎわを抜けたけど下が怪しく何回も使えない感じだった。 つづく大ステアは速い人向けの近道になっていて一般ライダーは左手の登りを行く。 大ステアの下がヌタヌタになっていて行く気になれず終始左から行った。だいたいいつも通りのレイアウトだけど遠回りしたりひねったりしていて楽しい。 そのうちV字谷へ着いた。 ここはトコトコ登れる秘密ラインを調査済みなのだ。地味〜にしかし確実に登る。 コソコソ、、、トコトコ、、、、秋月坂を一望出来る谷へ戻ってきた。目前には青テープ沿いに大きくキャンバーで上る近道が。 しかし思わず右下へずり落ちてしまった場合、右手の裏道へずいぶん遠回りするしかない、うまい設定。 きっとワナをしかける境地でニヤニヤしながらテープを張ったに違いない (3周目あたりでまんまと捕まる僕) うまく登りきり、そのまま轍切りして坂を下れば今回一番やいこしい沢セクション。 入り口の、小さいけれどカーブを描いた鋭いキャンバーには大きく根っこが出ていて、見た目はぜったい右下にずり落ちてしまいそう。 落ちたら中州に這い上がり、ぬちゃぬちゃの湿地から登りにトライ。 その登りは2段になっていて右端のラインが後半までは使えた。 ペガサスカップじゃないけど中盤で2〜3回ここをクリーン出来てうれしかった。 (PHOTO:naoさん)駐車場下のヒルクライムは上がり切ったところを右にキャンバー走行させられて新設の下りへこれがまた降り切ったところが刺さるようになってて最初は難しかった。 (PHOTO:naoさん)そんなこんなで1周まわってきて、チェックポイントで聞いたら14位だった。今日のメンバーなら上出来!目標圏内。 しかしチェンジペダルの角度が悪く、しょっちゅうNに入ってしまう。車載工具ではなく、ラチェットが置いてあるピットへ戻った方が早いと判断したがピットインが見当たらない。 秋月坂の右端をゆっくり降りて2段のヒルクライムを登ったらやっとピットインがあった。 テント泊にて寝心地優先のため本部横の草地に陣取っていたからピットまで一番遠かった。 コースに戻るまでに4〜5台が行ったようだ。 2周目 チェンジペダルを1歯降ろしたのは失敗、よけいチェンジしにくくなってしまった。 降ろすんじゃなくエンジンから離す方向に曲げるのが正解と気付くが1周ガマンして走り続けることにした。 ときどきシフトミスする以外は絶好調、いままでにないハイペースで走れた。その割に体は疲れっぽくならない。 今回ゲロ初参加のキヨちゃんが3段ヒルで止まっていた。 一通り速い人には抜かれたようでソロで走る感じになってきた。 以前だとソロツーリングみたいになってしまってペースダウンするんだけど、早くアクセル開けた。 特にセクションはどこも問題なく回ってきて、ピットインしてチェンジペダルを直した。 ![]() 3〜5周目 これで完全に調子が出た。最初からやっとくべきだったな。 今日はぜんぜん時計見てない。見る余裕ないくらいがんばって走りつづけた、たぶん1周30分くらいかな。 キヨちゃんが同じ所で悩んでる。たぶん2ストKDXをくすぶらせたに違いない。 後の周で歩いてる彼に出会い、対処法をアドバイス。 4周目くらいだったか、テージャス山の裏に入った所でTOP雁・河津選手にラップされた Newマシンで絶好調、その流れるような無駄のないライディングとライン取りを少しでも長く見たくて必死で付いていった。 おっとカッコいいぜ(PHOTO:ミトコさん)僕は人生過去最高速度で追いかけたのだけど、今思えば河津選手は走りながら休憩でもしてたのかもしれないな。 ライディングも見たかったのだけど僕自身が限界なのでライン取りをマネするのが精一杯だった。 そのうち山の裏のゴロゴロ石の沢みたいな所から左手にまっすぐ上がる急坂で(途中石などあり、右手にU字形の迂回あり)河津選手思わず失速! 「今だ左から抜けるかも!!」(しょせんラップされてますけど。) 「うぉおおぉりゃああああーー!」奇声を発して一瞬横に並んだのだけど はっ!?とされたようで、スルリと逃げられてしまいました、あたりまえです、わかっています。 その節は狭い所で失礼しました。そのあとだんだん離されて黒沼の手前で完全に見えなくなりました。 でもしかしこの日一番の良い思い出になったのです。 ![]() 6周目 ゴールのタイミングが気になりだして計時を通過時いくらなんでも時計を見た。 12:40。たぶん30分強で回ってるから7周目は13:15からで、8周目は13:50からで、ゴールは14:25あたり、クローズまで5分。予想通りやっぱり8周か。 問題ないとは言ってもサバイバルという名のゲロレース。速いラインが出来てきたと同時に難所はコースが荒れてきて、マクれる、投げる、嵌るはしょっちゅう見ます。 誰かが目の前で派手にマクれても身体が無事そうだったら声だけ掛けて行っちゃいます。 そんなコースなので時々エンストしてしまうのです。 いつものようにエンストして、いつものようにセルボタンを、、、、 あれ?回らない!掛からない! キックは無いぞよ、そして押し掛け出来るような所ではエンストしないのですよ。 しばらくがんばったらなんとか掛かった。未体験の今の感じ何?考えながら進む。 空回りしなかったからワンウェイの異常ではない、バッテリー上がりとはちょっと違うが似てる。 ギアが何か噛んだような、セルモータが逝ったような、配線がおかしいのかもしれない。 ![]() 7周目 13:30通過だったと思う。 秋月坂と2段登り(名前わからない)を慎重にクリアして、リタイヤは悲しいのでピットインすることにした。 今すぐ出来ることは充電済みの予備バッテリーに換えることくらい。 ![]() 交換してエンジン掛けるとき、同じように元気のないセルモータ。 バッテリーではなかったようだ。無駄足だったか。 コースに戻ってウォッシュボードのあとステアの手前でエンストをしたとき、ついにエンジンがかからなくなってしまった。 黒沼が遠くに見える林道へバイクを押して行き、そのわずかな傾斜で押し掛けを試みるも土の上でタイヤが滑ってしまってぜんぜん掛けられない。 黒沼にマーシャルが立っているのが見えたので呼んで手伝ってもらったらよかったのだろうか。 向こうもこっちを見てた。コースの外で何イゴイゴやってる?みたいな。 でも元気そうなので当然ほっとかれた。 ひっくり返って死んだフリすればよかったかも。 10分以上がんばっただろうか、数えられないくらいライダーが後ろをどんどん通過していった。 ついに体力も限界、エンジンも冷めてきた。ここでリタイヤかと観念したそのあと、なにげにエンジン復活! セローが ほら走れよ! って言う。コース内に戻り不思議な気分で走り始めた。 次に変な所でエンストしたらこんどこそ終わりだ。戻りきれたら7周でゴール。 終われる安堵と-1周のくやしさが入り交じる。 エンストさせるような事なく問題の最後の沢へ到着。 入口のキャンバーはクリアしたのだけどその後登りやすいラインは掘れすぎていてさらに誰か嵌っている。 しかたなく真ん中あたりを登るが2段目の手前でついにエンスト。 どうしよう、もうあかんかなセルの異音は湿地に嵌っていた匠君にも聞こえていたようだ。 (PHOTO:naoさん)しめしめ隊長のエンジン壊れてる、って思ったらしいけどさ、そっちのお祭りはどうなのよ(笑) こういうネタは帰り道を楽しくさせるね。 セルは「クッ、、、クッ、、、」って鳴るだけで掛かる気配がない。 ここで出来ることはピットまで歩いて、ダメもとで車用のバッテリー30アンペアを持ってくる事くらいだ。 時間は2時くらいだった。30分で復活出来なかったらリタイヤ。 重いブーツで駐車場裏のヒルクを登ってバッテリーを下げてきた。 直してる最中にもすぐ横でいろんなイリュージョンが展開される。こっちに災難が降ってこないか気にしながら配線。 セローのノーマルは7A、僕のセローは4A。 そこへ30A投入はたいしたもの。大きな異音を発しながらも1発でエンジン復活!!!! 14:13なんとかゴール出来たのです。 結果は23位ポイントゲットならず 完走規定のビリでした。 ![]() ![]() 入賞された方々(PHOTO:ミトコさん)コースはほんとに罠ありヒネリあり、ゲロで最高におもしろく、それでいてコース幅があるので渋滞もない。ダイナミックにスピード出して走れるところもあるのに1周が長いから飽きないです。楽しかった〜 あとレース中、速い人の前で邪魔してたらすみませんでした。 主催:SP忠男広島さん リザルトのページ 最終ポイントランキングのページ この日、1つ謎が解けたことがあります。 ブーツに小石が入ると痛くて不快なので こんなことしてますがそれでも不思議と入ってくるのはなぜなのか?とずっと思ってたら首の後ろからシャツに入ってきた小石が背中を伝ってinしたシャツからパンツへ、だんだん足を伝って最後足指の間に納まるまで確認できたのです。 くるぶしとか親指の付け根のグリグリしたところ通過するの痛かったな、、、 2009.12.18 Friday 10:11 [エンデューロレースレポート]
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すうぱあセローの秘密
17年前のセローでも、軽量化&工夫すればそこそこ走れる!
楽しくいじって時々ED・TRレースで切れ味を試します。そんなバイク遊びの記録です。(参考にしてマネっこする時はみなさん自己責任でお願いします)
もし不都合な内容がありましたらお手数ですがコメント欄にご一報下さい
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ちょびちょび書いてた平谷レポがやっと書けました 遅!
書いててあらためて、んーなんか新しい体験だったなと思いました。
先日仕入れたゴールドバルブ(カートリッジフォークエミュレータ)ですが、
え?225用もあるんだ!って人はトライアル専門店エクセルさんに聞いてみてください
車種別ってかインナーチューブの内径別で種類があるみたいです。
http://www.hm2.aitai.ne.jp/~excel/top/top.htm
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なんかおかしい、と思いながらずいぶん苦労して押し掛け併用でやっと目覚めたエンジンが「寒いよ〜薄いよ〜」と言うのでメインを2番濃くしてやったら調子が出た。
今回のスタートはテージャス山に向かってダッシュして、左へぐるっと回って混乱の土手へ戻ってくることになっていた。
なので大勢が土手の所でいっぺんに混乱する事はなかったけど、後ろの方で到着する僕はそれなりに混んでいて、土手でコケてる人がいたり他の人と間合いが取れずにしばらく待ってしまい、抜けたのは40番目くらいだったと思う。
(PHOTO:ミトコさん)
下見の時に「手前の凸から直接ナナメに行く」のはやめようと見ていたので、一旦下でくるっと回って
助走を稼いでステアに直角でアタックした。
登れるんだけど、上の角でウィリー状態で着地するもんだから若干コワイ。
土曜日に下見したのでどこも迷うことはなく、石垣の下へ降りる下りも決めていたラインを確実にトレース。
大ステアの下がヌタヌタになっていて行く気になれず終始左から行った。
コソコソ、、、トコトコ、、、、
(PHOTO:naoさん)駐車場下のヒルクライムは上がり切ったところを右にキャンバー走行させられて新設の下りへ
(PHOTO:naoさん)
おっとカッコいいぜ(PHOTO:ミトコさん)


どうしよう、もうあかんかな
(PHOTO:naoさん)
重いブーツで駐車場裏のヒルクを登ってバッテリーを下げてきた。
直してる最中にもすぐ横でいろんなイリュージョンが展開される。

入賞された方々(PHOTO:ミトコさん)
こんなことしてますがそれでも不思議と入ってくるのはなぜなのか?とずっと思ってたら首の後ろからシャツに入ってきた小石が背中を伝って
これからもセコ〜イ技連発しますので失笑含みで楽しんでいただけたらと思います。
トラブル対処情報とても参考になります!
アクサバ苦労しちゃってたんですね知りませんでした。
同時に複数変えちゃうとどっちが悪かったのかわからなくなるのについやっちゃいますよねー
こちらおそらくの原因もわかり、だいたい復活出来ましたので、次にUPしようと思います。
またこんど対決出来る事楽しみにしていますよ。
ありがとうございました。
僕のはセルモーターだけのトラブルのようです
いろんなトラブルやドラマも含めてエンデューロって面白いな〜て思います。
相変わらずの、工夫満載で独創的、
かつ安く済ませるGOODアイデア、
高いDIY技術、客観性への配慮が感じられる結果評価、
どれも素晴らしいですね。楽しませていただきました。
セルのトラブルは自分も今年始めのアクサバでやっちゃいました。
トラブルシューティングがいい加減だったので、
根本原因は不明なのですが、結果的には
1レギュレータレクチファイヤ
2バッテリー
3セルモーター
全てご臨終でした・・・。
レース後、1、2は直ぐに判って、
「レギュレータレクチファイヤが壊れて、
バッテリーも放電してしまったのか・・・」
と早合点してそれらを交換したのですが、
それでもセルが回らず、あれ?あれ?と
スターターボタンを押している間に、
新品にしたバッテリーがあっと言う間に放電してご臨終・・・
モーターをチェックしたら何だか変だったので、
バッテリーを再度交換して、さらにモーターも交換して
やっと復旧でした。
レアケースの様な気がするし、上記の分析も本当に
合っているのか怪しいですが、ご参考までに・・・。