![]() 7/12 ペガサスカップ第20回記念大会ぱわあくらふと様から、20回大会やりますよーという案内ハガキはもらっていた。
案内ハガキが届くとそれとなく見える所に貼り付けておき、「これ行きたいんですが」というアピールをするのに役に立つ。 でも7/5のトレールED第3戦はエントリーしていたので連チャン出場は正直あきらめていた。 エンデューロから帰ってくるとマシンはあちこち逝ってるし、筋肉痛やら後かたづけが出来てないやらで、2週続けてレースに行けたことは今までなかった。 トレール戦から帰ってきて、「KTM WRに負けていますよ」とセローオーナーズクラブに タロウの保護者 さんの書き込みを見た。 前回から新設された さそりプロクラス のリザルトを見るとエンデューロマシン+有名選手が大健闘! ここに名前がハマるとかっこええやん!と思ったけど。 でも、結局、いろんな事情で「行ける!」と決定したのは前日の夜。 トレール戦から帰ってきたままのすうぱあセロー号から泥よけネットとハンドガードを外し、ゼッケンプレートを交換しただけで車に積み込んだ。 日曜日早起きして8時に会場入り。県内会場は行き帰りが楽です♪ 当日エントリーを済ませ、走る準備をする。ゼッケン56のスタート時刻は9:45。 ブレストガードいらない、ハイドロバッグいらない、ニーブレースもいらない、ゴーグルもいらない、ガソリンは2Lだけ入れる。タイヤもVE33のまま。トイレはEDの時みたいに5回も行かない。 用意が楽すぎて時間が余ってしまったので、ガレ場へ行ってひたすら8の字練習。 順番がまわってきて他のクラスの人たちと3人でスタート。さそりプロクラスは9セクションから。 ![]() 第9セクション ここはアクサバ4でスタート後最初のロックセクションと言えばおわかりだろうか、 この中を降りたり登ったり左ターンしてまた降りて登ってくる。 慎重に下見したけどいきなり左ターン行き過ぎて間違え、バタバタの3点。 第10セクション トラ車の上級クラスの いてクラス と さそりプロ のみトライの10セクションへ移動。 ダイナミックな土の斜面できついキャンバーターンやヒルクライム、シングルトレールを登りきる設定。 最初のキャンバーターンでマシンもろとも落下してしまう人が多数いた。ケガ人も若干出たらしい。 出口のテクニカルなヒルクライムでは左右のバランスが合わなくてアクセルを開けたくても開けられない、 自分も9割登れてたのに引っかかってしまい5点。 いきなり3点+5点。これでは勝ち目が無いとへこむ。 第1セクションの沢へ。 出口の走りづらい三角岩の組み合わせをK☆G☆B本間選手がトラタイヤをはめたEXC-Fで華麗に飛んだ。ED的には飛んじゃえばいいんだよね。 でも1ラップ目は堅く避けていった。 ![]() 第2セクションは入り口が斜面で入りにくく、INする前に足が出てしまう。 濡れた丸太を左に見て斜めに越えないといけない。 ![]() 体のバランスが左に残っているので左足が出る。なのに右へ進まないといけない。 だから右足を着きなおしてバイクを右向きに修正しなおす。これでもう2点。 その後ガレを登り、ターンして降り、ゴロゴロ沢を戻ってきてセクションアウト。 ![]() 第3セクションは本部前での名物ウィリーセクション。いてクラスとさそりプロは10m?くらいに線が引いてある。 前回は3回とも失敗して多少は練習してきた。ボアアップとFアクスルシャフト軽量化もウィリーには好都合だった。難なく1ラップ目はクリーン。 第4セクションはガレ沢から通路まで上がる設定。 ![]() 念入りに下見をしたのにフロントが滑ってしまい5点! ![]() 待たせた人すみませんでした! 第5セクションは上の斜面まで移動して、キャンバーターンのテスト、みたいなセクション。 ![]() 第6セクションも入り口のキャンバーターンと出口の岩越えの他は電車道なサービスセクション。 第7セクションが難しかった。9セクションの続きの沢を登っていくのだけど9セクションのような土はほとんどなく、ずっと石の上を走っていく。一番足が出やすい所はみんなふかして磨いて濡れてつるつるだ。 ![]() バタバタの3点で出口にたどり着いたと思う。みんなバタバタ。 YZやKTMの人などは途中で立ち往生になりさすがにちょっと気の毒。 2ストの煙がもうもうと立ちこめる7セクションでした。 第8セクション 斜面を右ターンしながら登って行き、木の根と岩を越えてOUT、短いけど出口で大きくオーバーランしてしまいおっとっと。でもクリーン。 なんやかんやで1ラップ目は17点も取ってしまい、テンション下がり気味でカードを提出したらば何と上位ではないか、 それならと元気を出して2ラップ目へ。 第2セクション、例の濡れた丸太越えでやっぱりリアが流れ、左足が出たが右足を着かずにフロントホップを数回かましてセローを右向きに修正した、軽量化していないとこうはいかない。 この時、山本昌也選手が見ていたので緊張したがうまくいった。 ------そこに伝説の神がいたのです。 当時、国際A級の1ケタでメーカー契約の選手は僕にとってはみな神だった。 山本選手は全日本5連覇のオーラが出てましたね。最新の4ストロークに乗っておられるのを見ると感慨深いです。 お世話になっていた加藤文博選手ともいつもぎこちなくしゃべっていたなあとか、トライアルジャーナル読んでいたなあとか、セクション待ちでいろいろ思い出していました。 さて、あたらめて良く考えてガレ沢登りの第7セクションを独自のラインでクリーンして「初めてではないか」と言っていただきました。 スペシャルセクションの第10セクションもクリーンしました。 2ラップ目は自分でもびっくりした 減点3/クリーン8 これはイケると調子に乗ったのがまずかった。 3ラップ目の最初にウィリーを失敗。 第7セクションも独自のラインを間違えて険しい所に入ってしまい転倒5点。 第10セクションも登り切れずに5点。 この3つの15点とあと1点が記憶にない。トータル減点36/19クリーン 3位入賞。 1ラップ目は硬くてしかたないとしても3ラップ目が崩れすぎました。 エンデューロのおかげで体力的にはぜんぜん問題なく、まったくメンタル面での減点でした。 ![]() リザルトはこちら ぱわあくらふと さん 前回参加の17回大会の時は、さそりクラス3位だったので、本日の目標はプロクラスでも3位としていたのでなんとか達成しました。 セクションが少し難しくしてあって面白かったです。 20回記念大会ということで表彰式後のくじ引き大会、じゃんけん大会では大盤振る舞いの商品大放出!! 赤字ではないかと心配するくらいの大放出でした。 参加賞も新しく作ったという力造ロゴ入り特大ランドリーバッグ。 これはエンデューロの帰りなんかでとても役立ちそうです。 目のつけどころが気が利いてます、いい物いただきました。 スーパーA級の超絶トライアルデモ走行で大会はお開きとなりました。 2009.07.26 Sunday 08:37 [トライアルの参加レポート]
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すうぱあセローの秘密とか
セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね
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1ヶ月以上乗ってません
乗りたいなあ
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行く時にメールしたんですが未送信なっちゃいました(変わりました?)
レースってエンデューロですか?楽しんできてくださいね
行きはヨイヨイ、帰りはネムイ、、、ご安全に!
さすがです。
初心者向けレースに出場して来ます。
行き帰りの運転の方が疲れそうですが。。。