すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

−−−−−−−−−−−−秘−密−的−粒−焼−−−−−−−−−−−−−−
1ヶ月以上乗ってません
乗りたいなあ

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★最近のUP★latestボタンで
 ・電磁クラッチモーターばらし
 ・ブーツのなんやかんや
 ・VE-33s GEKKOTA
 ・チェーンの無給油潤滑(追記)
 ・サバ広2017レポート
 ・中華ショッププレスの修理


リンク&コメントは右上のボタン(Links &)ですー

電磁クラッチモーターのベアリング交換

なに電磁クラッチ?!

今回は工業用ミシンの話だよ。

仕事ではテント地の横断幕をガシガシ縫ってるミシンですが、これはスタックベルトを自作してるところ。
分厚い生地でも太い針と太い糸でドスドス縫えます。

この本縫いミシンには最初「クラッチモーター」というのが付いてました

100v 200w

スイッチを入れるとうなりをあげて、とりあえず全開で回ります。

出力軸にはフライホイール兼、単板のクラッチ板が固定されていて一緒に全開で回ります。
バイクの場合はスプリングによってフリクションディスクが押し付けられていますが、こちらは逆に離されています。
回転力を取り出すにはペダルを踏んで踏力でシューを押し付けます。
下に見えるL型のアームの先端を下に引っ張るとクラッチがつながる仕組み。


一針一針、徐行でほんの少しだけパワーが欲しい時、バイクならばスロットルを絞れますが、こちらは何せ一次側が全開で回っているのでかなり難しいです。
エンジン全開で10センチだけ進めるかって感じです。

そして今の主流はサーボモーター。

小さくて軽くて、必要な分しか回りませんので省電力
スイッチを入れても無音、踏んだ入力分だけ静かにトルクフルに動きます。
電動バイクのモーターはこんなんだろうか?

静かなのでスイッチを切り忘れるあるある。

ところがこの間の過渡期に電磁クラッチ式のクラッチモーターというのがあって、中古で安かったので落札し、交換したのです。
バイクで言うたらエンジン載せ替えデス。


縫製業務用では今や時代遅れかもしれませんが、バイクいじりの視点からはコイツはなかなか面白いのです。


しかし使ってるうちにベアリングから異音がするようになりましたので、、、

パッカーン

忙しい時に限って突然やりだすのは何故、
何故に今!?みたいな。

知らないメカだからこそのワクワクドキドキ。
パーツの順番と機能を理解しながら進めます。
手前にあるのが電磁クラッチのユニットで、モーター含め「空冷」になっており、繊維のくず、ホコリの量はすごかったです。
オフロードバイクのように泥まみれにはならないけど、それ故ベアリングは全部ゴムシール付きでした


tmのリアホイールで見たようなサイズのベアリングを4個交換したいのだけど、外掛けのベアリングプーラーが要ることが判明、それも真夜中に。

バイクの整備をしてたら、たいがい内掛けのプーラーで済むので外掛けのは持ってなかったわ。

じゃそこら辺の材料でつくりますかね
アルミの端材に穴開けまして
真ん中の穴にはタップを立てまして

左の錆びてるのが重ったいフライホイール


ネジが進む力はほんとに強い。
細いネジの1回転は、大きな万力の1回転よりピッチが小さくて強力
ネジの締めすぎにご注意。

けっこうな圧入でしたがヌルーっと抜けましたよ♪

奥まった所に嵌まってるのでプレスに掛けられなかった。

買っとけよプーラーくらい俺。
でも次使うのはいつ。。。


モーターの回転子とフライホイール。
だいたいはバイク整備の工具でできましたが。


圧入はプレスが大活躍!

ゴムシール付きのベアリングを4個無事に交換出来て新品ぽい音になりました。

中華油圧プレス修理

リアサスのリンク周りの整備で、ベアリングの圧入をするのに、しばらくはこんなモノで代用してました


ツノ を付けたので、倒すと垂直に押せる

こんなものでも、セロー225W、YZ250F、tm250F en等、リンク周りやピボットのベアリング(セローはブッシュ)を圧入してきました

でもやりにくい。下に抜き落とす場合は悩みます。
やっぱり門型のプレス欲しい!整備小屋にあると雰囲気出ますし
しかしちゃんとした日本製は高くて買えない、ほんで安物に手を出したのがコレ



なんと2万円台で購入
ネットを調べれば値段と生産国なりにいろいろ問題はあるらしい(^^;
自己修理覚悟の上での購入です。
何が出るかな、、、

組立取説はA4一枚。
油圧系統に関しては「考えたらわかるやろ、シロウトか?」的なほとんど説明なし。

開封していきなりインナーチューブ(プッシュロッド?)に大きな傷があり交換してもらいました。
購入店は親切だったのでよかった

右手にセットするポンプが前後方向に長くて邪魔だったので上に移設した


さて始動、硬い木材も軽々と潰せますし
アンダーガードの凹みも簡単に直せます
性能は12トンらしいですが、快適に使えるのは7〜8トンといったところ。それ以上掛けると本体の枠組みが負けてきます
まあ僕の用途には充分です

数回使用後。さっそく油が漏れました(T-T)
漏れながらも使えていたのですが
最近は盛大に大失禁状態。
しまいに圧が掛からなくなりました

さて本題。修理にとりかかりましょう

底のネジはこんな感じで
正立フォークみたい
エアインパクトでは緩まずボルトが飛びそうだった、どんだけ締めてるねん



つぶれた樹脂ワッシャ等いろんなモノが出てくると言われる、下のワッシャ。

ウチのは鉄製が、しかも2枚!しこたま締めてあったが、、、ここ油圧が掛かるんですけど?

プラスチックぽい光沢の樹脂製シール(下側)は硬くツルッとしてて、周囲は傷だらけです。上は購入した坂上製作所のGPY-45
傷から察するとシリンダー内も仕上げなくてはいけません。

2000番とCRCで内面を研磨。


今まで探しても正確な断面図が無く、バラすのは手探りだったので自分が書きましたよ、ご参考に。


短いのが元のボルトで、これを嵌めるには水色で示したロールピンを抜いておき、上の計測穴から針金でリターンスプリングを吊り下げてネジをかまし、バネを引っ張ってピンを入れる、という工程が必要になります。
それがイヤなので長いボルトを買ってきました、全ネジは六角しかなく、

油圧を止めるには座面が汚いので


「丸い物は回せ」

これで銅ワッシャを使えばOKグーグル
あと銅ワッシャが当たる相手面も荒れ荒れだったので仕上げます。

ロールピンとカプラー先端が干渉(A)してたので細いワッシャ(B)を作り、軸を合わせました


オイルはストックのフォークオイルで、と思ったのだけど、こちらの方が安かったのでポチッ


メーター取り付け部のワッシャは樹脂製でしたが一度使うと油圧はもう止まらなかったので

14ミリのホールソーにてt2純アルミ板からワッシャを作りました

フロントフォークを組むのと一緒で、シールを傷付けないように工夫して組み、あとは油圧ブレーキを整備してるような感じでエアを残さないように組んでいきます。
唯一エアが残ってしまうのがメーター内なので、
逆さにして入力穴から油を満たして組立てました。


シール代は700円程+オイルも1000円ちょっと。あとは上記の手間と工夫が楽しめれば良い相棒になると思います。

バイクライフの節目に

 この半年間、僕のバイクライフやその気持ちにはいろんな変化があって、それぞれをネタにしてくればよかったのだけど、セロー以外の事もあって、なんだかここには書きにくくイロイロ溜まってしまった。

台風のサバイバル戦も含めて何からどう話せばよいのやら、、、
ということで秘密計画中間報告も兼ねて「粒焼特集」です。


そもそも秘密計画とは****

GASGAS TXT(トライアル2T250)を手放したあと、通勤にも使えるSL230を探していたが「セロー225の方がマニアックには面白いらしい」という情報を信じ中古4JG1を入手。
受け渡しのあと、初めて乗ったセローは「重いけどこれは秘めている!」と感じ、軽量化が始まりました。

重さを取っていくと、どんどんセローの良さがあらわになってきて、「これは使える!」って感じになってきました。
そんな時に知ったのがCGCや美和EDという過酷なレースがあること、トレール車で活躍してる人もいてるって事だった。
この2つに挑戦してみたい、自分はどこを走れるのか?そう思いだしました。
このバイクと、昔やっていたトライアルの経験を生かせばイケるかもしれない、って。

どうせやるなら「日本一有名なセローにできたら面白いな」と思ったのもこの頃で、「ブログを始めたいけどネタがない」この気持ちとリンクしていろいろ書き貯めてきました。見に来てくれたみなさまには感謝です。


セローでやってみて****

エンデューロという競技を実際にやってみると、ライダーとしての経験値やスキルが大きく、初めて走った中津川では当然 Soyaさんには足元にも及ばず。ヘトヘトになりました。
その後出るたびにバイクにも様々な対策が求められ、次々と課題が出てきました。
ただメンテナンスマニュアルは懇切丁寧に書かれていて、バイク屋に任せていた整備はだんだん自分で出来るようになりました。そんなことも懐の広いセローがそうさせてくれました。
セローにはほんとうにいろいろ教わった事が多いと思います。

しかしながらレースで使うとなるとやはり限界も感じました。
性能の問題は、自分より速いライダーが乗ったとしたらもっと前を走るだろうから、バイクのせいには出来ないんだけど。
最も困るのはやはり整備性の問題でしょうか。
もともと競技用の設計ではないので、クラッチ板にアクセスするにも大変です。
過酷なコースではあちこち酷く傷めてしまい、このままでは大好きなこのバイクがあまり長持ちしないと感じました。

最初、美和やCGCの映像を見て、セクションを切り抜けるスキルと性能があれば通用するのかと勘違いしてました。
で、トレール戦などで10位以内に入りたい、6位の表彰台に登ってみたい、そんな目標を立てたのです。
「レーサーに乗り換えるのはセローで入賞してから」そんなハードルも自分に課しました。
ところがやっていくうちにわかってきました。「 TOP10の人たちはセクションは問題ない 」
あとは移動区間の競争となり、さらにセクション通過速度も速く、黒い人たちはみなさんものすごくタフだったのです。

ここで「バイクのせい」になってしまうのだけど、レーサーと戦うにはエンジンと足がかなり違う。これを痛感することになります。
セローにはかわいそうなくらい全開にした、とあるトレール戦で11位でした。どうしても10位に入れない。
走っているレーサーを追い抜けない限り目標達成は難しいと実感しました。

そして年齢も47にさしかかり特に視力がどんどん落ちてきました。(ほんとうに石井選手はスゴイ!)
うす暗いウッズに入ったりすると見えなくなってきた。やばい、今のうちに速い世界を見ておかないと!
人生は一度きり。やりたいことをやっておかないと、、、そういう気持ちになりました。
それでセローはトライアル的イベントやまったりツーリング、お山アタックに温存していこうと。

走るレースにはそれなりのバイクを用意して、自分はどこまで走れるのか今のうちに確かめてみよう!って。
じゃあ何がいい?と物色しだしたのが1年前くらいからでした。


理想のマシン探し****

ではどんなマシンが自分にとって理想なのか、、、

一応フルサイズ、シート高は高くない、立ち乗りコントロールがしやすい、トラ乗りもしやすい、ある意味乗り方を要求しない、しなやかな鉄フレーム、Fフォークは太すぎない、柔らかいサス設定、小さい4スト250エンジン、極低も粘る特性、フラットな出力、パワーありすぎない高回転、楽なインジェクション、よく切れるハンドル、9Lくらいの透明タンク、100kg程度の軽さ、軽い油圧クラッチ、整備性が良い、かっこいい、価格は100万程度、、、

そんなバイクありませんわね。

でイロイロ試乗してみると、乗り味が理想に一番近い(理想を越えてた)のが シェルコ2.5iF でした。これはもう完璧。
すごい軽くてしなやかで、乗ってて気持ちよくて、どんな乗り方でもいいですよ〜って感じ。トラ乗りも寛容。座って速いのも寛容。おまけに美しい造り込み。
こーれはいいわ〜!!って笑いながら試乗、どこでも行ける気がしました。
理想と違うのは回せば予想外にパワフルだったこと、価格が高いこと、黒タンク、等です。

次に近かったのは ガスガス250F でした
これも極低が粘る!サスが柔らかい、新車でも85万!なんといってもまるでトレール車なみの乗りやすさ。
自分のセローにくらべるともちろんレベルは違いますが、方向は同じ延長線上のキャラクターです。
まてよ、これを買ったらキャラかぶるやん。と思ったのと、やや車重を感じた。この挙動はエンジン由来か?WRに似たお釣りが残る感じ。
「また軽量化するのか?面倒だな」とも思いました。しかし値段が魅力だった。少ないタンク容量はマイナスポイント。
セローを手放して低予算で1台にするならこれかな?とは思いました。

他、少しずつの試乗なのでちゃんと理解してないですが。
ハスクTE250→エンジンの存在感がない軽さがすごい。自分的にはどうかと思ったのはステップの位置が高くて前にあることで立ち乗りが窮屈だった。それだけに轍には一番強いマシンだと感じた。
フサベル2T250、ガスガス2T250→パワーありすぎてコントロール出来ないと思った。あー2T250は自分には無理かな。デリケートな僕は振動もイヤ。試乗車のセッティングでは僕ごときだとサスが動かず硬すぎる印象。
250EXCF→とても乗りやすくて完成度の高さを感じたがシート高が高いんだよねえ。整備性がよさそうでした。
tm125→ああ、体験してしまったという感じ、これはすごい。楽しい!軽い、安心、安全、速い。だけどやっぱり2スト。それなりの操作が求められる。値段もすごい。


tmという戦闘機****

他にも試してみたいバイクはあったし、EXC-Fにも未練があったのだけど、その気持ちを吹き飛ばしてしまったのがtm250F(08)でした。
2010の年末、5DのHPでアルミフレームtm250Fの中古を見つけました。
tmってバイクは自分の理想とは違うバイクだと予測はしてました。
硬そうなフレームやしエンジンは高回転型だろうし、フォークなんて50φもある。
たぶんかなり違うだろう、、、

でも一度乗ってみないとダメとも言えない。
試乗をお願いして広島までドライブ。なんと世界のマエダッチさんが先導してお山に連れてってくれました。
そのコースが予想外のハードさで、ゲロレースに迷い込んだかのよう。
格闘しているうちに感じてきたのが 「 やっぱり理想とは違うけど、なんだろうこの感覚! 」
「安定感がハンパない」「エンジンの躍動感がたまらない」「重いのではなくガッシリ」「なのにしなやか」「楽しい!」「コンパクト」「すごい低重心」「トラクションがすごい」「乗り方は要求してくる」などなど、、、

どうでもいいやと思えてきたのは
「ハンドル切れない」(でもアクセルターンの方が早いやない?)
「高回転型」(速い走りを覚えたかったのとちゃうの?)
「軽いがウリではない」(重いという事ではなく他の美点が盛りだくさん)

理想と違うんだけど、何かある。 なんだかわからないけど、スゴイ。
僕を成長させてくれるのではないかという予感。
ネチネチコソコソした僕の乗り方をキッパリ否定してくるこのバイクに乗ってみることにしました。
2011年1月末 購入。


セッティング****

そうは言っても余計な重さは取っておきたい。
登録する予定はないからハーネスを抜いたり、フロントカウルを軽くしたり、ハンドルロックを取ったり、ちょこちょこ取れるモノは取った。
ステップを好みの物に変えたり、ハンドルはセローと同じく幅を詰めた。
切れ角は少しだけ増やした。
かなりのハイスロなのでスロットルパイプを彫刻し1/2開までの幅を持たせた。
セローの時に培った秘密のノウハウ「ビードストッパーレス」も施した。
TDMRキャブのセッティングには今も試行錯誤しているが、意外と低回転も使えることが判明。
サスセッティングは買った時よりは柔らかい方向に、しかし慣れてくるにしたがってだんだん硬くしています。


tmデビュー戦****

セローでは一応、山走り大会で6位入賞も果たしたって事で、tmでレースに出ることになりました。
ほんとは初戦はJNCCで練習試合のはずだったのだけど、震災の影響でサバイバル戦との順番が入れ替わってしまいました。
tmは買ってからセッティングや練習で13時間ほど乗り、セローで行ける所はだいたい行けるようになってきたし、なによりめちゃくちゃ速い。2Tほどではないがワープするようにコーナーに到着してしまう。
だいぶ慣れてきたところで整備をして台風のサバイバル戦へ向かいました。

トレール戦もこれで最後だし、ものすごく面白いコースに雨が降ってるし、はっきり言って狙ってやろうと思ってました。
ところがクラッチ部品の組み付けをミスっていて半クラッチが切れない状態でスタートしてしまったのです。
「準備こそが本番」準備不足とか優先順位とかが間違っていたんだな。
高回転型のエンジンで「第二のアクセル」半クラッチが使えないのはまことに辛い状態だった。

んでスタート直後の混乱の土手もろくに上がれない有様。
テージャス山の裏あたり、全開のヒル?とかいう所までどうにかやってきた。
ここで全員が上がれない状態になって、長時間足止めを喰うことが予測できた。

考えた。

A : 乗ってて楽しくないけど、だましだましとにかく前へ進む(リザルト重視)
B : ここで30分費やしてでもクラッチを整備してコースを楽しむ(楽しみ重視)

Bを選びました。

せっかくのこの素晴らしいコースを楽しまなきゃ!って思い
フリクションを1枚抜いてやろうと考えたのです。
セローと違い、「クラッチカバー」というものがあります。これは便利。
コース外に出して木の下で倒し、泥を入れないように注意してプレッシャープレートを外そうとしたのですが1本カジって緩みません。
結局、目標達成ならずでフタを閉め、コース内に復帰。
やがて混沌としたセクションはカットされました。

「そんならやらなきゃよかった」徒労感も抱えてまた走り始めましたが気持ちも乗らないし、雨の中エンジンをかばって整備したおかげで身体を冷やしてしまいました。
それでも馬場下のガレクライムはなんとか登れましたが、やはりエンジンの瞬発力やパワー、トラクションはすごいと感じました。
セローではあの登り方はできなかっただろうと思います。

チェックポイントを過ぎ、秋月坂を越え、アリ地獄のようなキャンバーへ来ました。
全員落ちています。TOP雁殿でさえずり落ちてしまう難所でした。
しかしここへ来る頃、エンジンからの異音に気付いていました。

うわ、tmのエンジン壊しちゃった〜どうしよう。
マサオが真っ青になりました。
てっきり変な所で開けたのが原因で何かを入れてしまい、エンジンの中をおかしくしてしまったのだと、ものすごく心配になっちゃったのです。
(心配するほどの事はなく、後日の点検整備で直りました)

風邪引きみたいな症状もひどくなってきていたし、エンジンもおかしいし、目の前は修羅場になってるし、これはもうムリだ。エンジン止めよう。って心折れました。初戦リタイヤ。
兵庫までの帰路がこの体調ではまずいと思い、早々と撤収しました。


JNCC****

メジャーなレースは僕には関係ないと思っていたのですが、昨年末のビッグディア広島を見に来て「あー!出たいなー!!」って思いました。
華やかで良い雰囲気のパドック。有名選手も当然ゾロゾロいます。
AAの方たちの走りはすごかったですね。びっくりしました。
マシン整備の課題もかなり対策できましたし、こんどこそは完全燃焼を目標にがんばって楽しみたいと思います。
ただ、暑さがヤバイですね。また台風が来ていますがどうでしょう。。。

COMP-GP Rクラス 766番(黒地に白)イキまーす!


平 谷****

昨年初出場して痛い目にあったのですが、すばらしいイベントだったのでまた出たいとは思ってました。
しかし今年は7月中に2レース予定であきらめていたところ、延期になったJNCCも同じ24日になってしまい、完全見送りになりました。
また来年以降に検討したいと思います。もちろん秘密セロー号でね。

ステアリングヘッド回りの整備とか

フロントフォーク整備のついでに、こないだからだまして使っていたステアリングヘッドのベアリングを換えることにした。

ハンドルの両端を吊ってからヘッド周りをばらすとケーブル類がよじれたり、ひっくり返ったマスターを心配したりしなくて済む。
最後に組む時、トップブリッジにハンドルを固定する時も誰かが持ってくれてるようで楽なのだ。


かなりキテいたレースも打ち替えた。
よくHPで書かれているように、下のレースを外す時は車体側に溝が2つ付いていて、貫通ドライバーの先が引っかかるようになっており、叩き落としやすい。
一発失敗して左手親指が3日間紫色になりましたけど。
でかいハンマーで指の先の骨つぶしたかと思いました。
叩き落としやすいとはいえそのくらい苦労しました。

ところが上のレースを外すのは溝がないから引っかかりがない。この径のリムーバーを持ってないのでやっぱり下から叩き上げて外した。貫通ドライバーの先を尖らせて曲げたら引っかかってくれました。
出来たんだけど、ドライバーが1本真ん中で折れました。そのくらい苦労しました。
まあショップに依頼するほうが無難だったんですが。

新しいレースを打ち込むのは古いレースをあてがってたたく、ってのもよくHPで見るんですが、古いレースの周囲をディスクグラインダで少し削っておいてから使う。そうしないとその古いやつも取るのに苦労するよ。



このタンクはXR200Rのポリタンクなんですが、自作の取り付けステーが1枚折れているのを発見し、このついでに作り直すことにしました。

今まで1ミリ厚だったけど2ミリにUP、ダンプラバーもグロメットのゴムとかシリコンホースとか使って衝撃を吸収できるようにした。
グロメットはホームセンターの電材コーナーを探索。
(後日、バイク用品店でもっといいのが売ってた)

タンクは満タンにすると10キロ近くなり、それをリジットに固定するとステーが持たないんですよね。
ノーマルタンクなんかはマカロンくらいの大きいゴムで留めますもんね。


体裁よく完成。
この軽量穴、開けないと折り目に応力が集中して曲げた所で折れてしまう(折れてしまった)。
穴だらけにしておくと適当にそこらへんで、しなるとかして逃げてくれる。


ステアリング?もうめっちゃ良くなりましたよ。気持ちいいです。
ここは締め具合が微妙なんですが、締めすぎくらい締めても動きはスムーズでストライクゾーンが広がった感じ。

メーカーのグリス塗布が少ないとか言う人がいますが、自分でやるか店にまかせるかは別として、ベアリングや可動部はグリスアップをしながら使うもんだと思うんですね。
たっぷり塗ったところで球のまわりグリス痩せちゃうし。

普通の安いグリスはリチウム石鹸基ですが、2倍〜3倍の値段しますがウレアグリスを使えばより長持ちします。
良い物を使えば磨耗が少ないですし、メンテサイクルが長くとれる。グリスのトータル使用量も少なくなるんでその方が手間がかからず安いと思いますが。


ただ、ウレアグリス、、、、ニオイが変!

三木アネックスパークの楽しい一日

3連休、ふみねこミヤタ殿がエラい楽しげにテージャスで遊んでいるものだから、似た遊びが出来る三木アネックスへ走りに行こうかと思った。
先日より秘密号はいろいろ変更があって、それらを確認したかったしね

1.フロントフォークのスプリング交換(旧16年物は交換限度-4mmだった)
2.スライドメタル、オイルシール関連も交換(約1年ぶり)
3.フォークオイルを5番を試したかった(標準10番、普段は7.5番)
4.Fサスを柔らかくしたのでRサスも若干いじくってみた
5.マフラー排気口全開化(してからコースでは乗ってなかった)
6.それにともないメインジェット+2番
7.油圧クラッチにDOT3を入れてみた(沸騰しなければタッチは良いのか?)
8.マフラー取り付けを少し変えたので排気もれしないか
9.ステアリング締め付け具合の走行チェック
10.タイヤ、チェーンはしょぼい練習用に交換
11.ハンドルを新品に交換した
12.各部若干の軽量化

まあほんとに、なんやかんやと良くいじってきたもんですわ
トライアルから始めて25年以上もいろんなバイク乗ってきたけど
こんなにじっくり付き合ったバイクはなかった。
このセローいじくりだしてからいろんな経験が出来たと思う。
僕と一緒に成長してくれた「等身大」の面白くていいバイク。


林道コースへ行ってみた
ちーぱぱ落としだ。 まだ悪鯖5リタイヤを根に持ってる。
その時の痕跡を雨が掘って荒れている。降りがけがかなり怖い。
テージャス山で言うと、すり鉢の所くらい角度があるかもしれない
正面から見たら壁に見えて登る気がおこらないのはどっちも同じだ。

下の角も雨が流したようであの時よりもするどく着地でかなり怖い。
スピードが落ちないまま衝突!って感じ。この瞬間クラッチすぱっとつないでフロントを上げるような操作をしているつもり。
そうしないと刺さってしまう。

無事着陸するもサスはご覧の通り。ぐしゃっとフルボトム。
古くて単純なセローのサスは普段ガタガタ来るのをガマンしてもう少し硬くしておかないとダメだなあ、それがどのくらいなものか今回よくわかった。

あとこの斜面でタイトターンの練習。客観的に見たらタイトターンになってない(笑)
これなんのつもりかといいますと「猿の惑星登りきれなかった時」にもう少しスマートにやり直せないかと。
エルズベルグのビデオで見るようなピボットターンが出来たらかっこいいんだけど
この壁の頂上で失速寸前で谷側へ倒してターンするのはおしっこちびりそうなんです。
もっと緩い傾斜なら山側へ倒してゆっくりフルロックで曲がるんだけど、この角度でやると足元からストン!とすべって落っちゃいそうで出来なかった。
また練習しよ。


その広場の反対側におもしろいステアが出来ていた。
写真の右下から身長ほどの高さを急な角度で登り、頂上に丸太がある。で降りる側がタイヤ1個分低くなってる。

上がフラットなつもりで行くと前輪がどすんと落ちて前転しそうだ。
勢いで飛ぶとすぐ前の斜面にぶつかってしまう
なので写真のように体を残して最後までトラクション効かしたままウィリーのまま越えないとコワイ。
これ、そうだテージャスにある謎の発射台(リンク先:ふみねこ殿)みたいな。

サス柔らかいと普段は良い感じなんだけど、たったこれだけ着地するだけでこんなにつぶれてるんだな。やっぱり硬くしよ。

その上のBlueWingヒル。
入り口がこんなに急だったっけ?思わずバランス崩れる。

あらよっと。上まで登って左に降り、腕があがるまでぐるぐるまわってみました。


アネックスのV字谷はテージャスよりも幅が狭いけど登りが長い。
わだちはあんなに深くないので切りながらでも行けるし嵌っても進める感じ。
濡れたらやっぱりどうにもならないけどこの日は完全ドライ。

MXのコースも走りましたよ
やっぱりコーナリングの時は前に座りたいんだけどムリっすわ。
無理矢理座ったとしてもステップが異様に後ろにあるからものすごく変な態勢になる。


それでも秘密号、排気とメインジェット変更でずいぶんパワー感が出たのです。
サスの柔らかいのに反して思わずスピードアップです。
せっかくスピード乗ってもジャンプの所はどないかして飛ばないように一瞬ブレーキ踏んでみたり体で抜いてみたり。
トップライダーはかっこよく横に抜くけど。そんなんできまっしぇん。

でやっぱり

ぐしゃ!本日の教訓はこの時。

右足が若干つま先乗りになってたのでリジッドになった衝撃が全部右足首に!

復活!(サバイバルin勝光山エントリー)

アクサバ5で悶絶したあと肋骨が治るよりもやっかいだったのが左の鎖骨の痛みがなかなか取れなかった事。
じつはこちらも強打していたらしい。
でもそれも癒えてきたのでmikiアネックスパークへコソ練に行ってきました。

行った目的は「ちゃんと走れるのか乗ってみよう」だったのだけど、意外に普通に乗れちゃうのでけっこういい汗かきました。


v字谷を行ったり来たり、、、逆に登ると頂上付近に丸太があったので越えてみましたがフォームいまいちだぁ。

奥の細道の左に降りるラインを逆に登ってみた。「押し!」も復活したのが確認できました。

もちろん悶絶しちゃったココも控えめに復讐(怖)

ドライだったし行ける気がして太一返しもトライしてみた。押しも必要だったけど2回登頂成功。

ケガした時に「5月の勝光山が走れない」って思ったけど、
これなら走れるぞ!てことで5/3サバイバルin勝光山にエントリーしました ゼッケン21です。

今年は夏頃にトライアル系のレースで復活しようかなと思ってたけど、いきなりサバイバル戦で復活です。
昨年のGWに行った勝光山があまりにステキで、その魅力には勝てないって感じなのです。

新開拓のコースもあるらしいですよ(SP忠男広島さん)エントリーは100台限定。
片道1000円で、庄原までいかがすか!

もう一台の相棒

動力ミシンです。
仕事でテント地を縫う時に使っているものです。

糸はテトロン8番(家庭用ミシンは普通60番)
普通のと比べるとこんなにゴツイです。メカ好きにはたまらない蒸気機関車みたいな動きがシブイです。

下のでっかいクラッチモーターが動力源、200Wのパワー。
スイッチを入れると常時3500回転で空回りしていて、足板を踏むとクラッチアーム(写真下、穴が開いてるバー)が下がり、根元のクラッチ板が押しつけられてVベルトに回転が伝わるしくみ。
ちょうど車やバイクのクラッチと動作が逆なわけです。

ちょっと踏み加減をミスってグッ!と踏んでしまうと、エンジン全開でクラッチをスパッとつないでしまったバイクのように ダダダダダダダダダダダダッ! ドゥカティが突進するような音がして瞬時に縫い目がワープします。直後に針に触れると摩擦熱でヤケドします。

たとえばペットボトルも何事もなく縫ってしまうので、骨まで縫わないように気を付けないといけません。
なのでエコ運転する車のような微妙〜な踏み加減を要します。


これは穴あきテント地 メッシュターポリンの端材で作ったニーブレイスの入れ物。
迷彩柄のミスプリントがそれっぽいでしょ。
底はマチ付きで上は巾着にした。サイン入り(笑)

いつもオリジナルで作っているハンドガードの補強縫いもこれでやります。
ポリプロピレンの板が材料ですが、接着剤が効かないので両面テープでくっつけて縫うしかないのです。

すうぱあセロー号を走らせるのにも欠かせない相棒なのです。

秘密式洗車キット

ドロドロになったバイクは泥が軟らかいうちにすぐ洗った方が良いのだけど、お山の中で洗うとなるとそれなりの道具が必要だね。

一番良いのはエンジン付きの高圧洗車機。
ブラシでこする必要がなく、奥の方まであっというまにピカピカになり、なによりタイヤに詰まった泥も一瞬で吹き飛ぶ。威力の割には水の消費量が少ない。
難点といえば機械の値段が高いのと、あまりに水圧が強いのでよからぬ所まで水が入ってしまうことがある。

次に見たことがあるのがエンジン付きのポンプ。こちらは水道くらいの圧力しか出ないので家の水道で洗っている感覚かな。水を汲み上げるのが目的の機械なので絞ったノズルを使わないと水の消費量が多い。
機械は安く、2万円弱で買えますが、ブラシでごしごしする必要があります。

本やネットで見たことがあるのがバッテリー搭載の電動ポンプ付き水タンク。ホースとノズルも付いていて水も入れて持ち運べる。たしか3〜4万円したんじゃないかな。

ふみねこさんで見たけど「ジョウロ」でゴシゴシする手もあるらしい。


で僕は、高圧洗車機欲しいけど高いし、とりあえずトランポへ積むのに困らない程度にだいたいの泥を落とすためなら電動ポンプでいいんじゃないかなと。
袋以外は得意のホームセンターで全部材料を調達して作ったのがこれ↓

収納袋は穴あきメッシュのテント生地を縫って作りました。

セット内容
泥を掻き落とすしゃもじとブラシ、延長コード、7Ahのバッテリー、充電器、ポンプノズルホース、サイフォンホース、20Lのタンク2個

使用状態
シガーソケットでバッテリーに接続すればOK。
サイフォンホースに水を満たして両タンクに突っ込んでおけば40Lを連続して使えます。

握ればストレートで3mくらい飛ぶかな。中間で分散に、離せば水(ポンプ)は止まります。

しくみはレバーに穴を開けて押しボタンスイッチを取り付けてあります。
ノズル先端の弁が開くくらい握った所でちょうどONになるようにしてあります。
先端でしっかり止まる散水ノズルを使わないと、水(ポンプ)を止めた時に空気を吸ってホース内の水が全部タンクに戻ってしまいます。再度放水する時に水が上がってくるのを待たなくてはなりません。

ポンプとスイッチをつなぐ電源ケーブルをホースの中に通しましたので使用感がスッキリです。
作ろうと思った方でこれがじゃまくさいと思ったら電源ケーブルはホースの外でもかまわないと思います。
え?そんなもん作りませんって?(笑)

タンクに放り込むポンプ側です。風呂の残り湯を洗濯機に汲み上げるためのもの。だいたい100Vの家庭コンセントから12Vへの変圧器が付属しているのですが、都合良く「交換用ポンプ」として単体で買えます。
一番強いやつを買わないとしょぼくて使えません。釣り鐘型の縦型のやつは弱かったです。

延長コードは、もしバッテリーがなくなったら車のシガーから電源を取れるようにと作りましたがまだ出番はありません。7Ahを充電して持って行けば、勝光山の沢でタンク5個分(100L)以上は放水できました。

これを作ってから10回くらいレース後に使いましたが故障もなく重宝しています。
但し、テージャスでタイヤまで洗うには水タンクが2個では足りません(汗)
最終的には高圧洗車機をかけないと結局奥まで洗いきれないので、やっぱりエンジン付きのが欲しいんですけどね。

自宅で水道が届かない所の網戸を洗う時などや、セロー基地(賃貸ガレージ、水道なし)で物を洗ったりする時も活躍しています。

あ、「これいいじゃん」って思った方はよーく見て楽しく工作してみてね。

2/22アクションサバイバル5にも持って行きますが、三木アネックスパークにはコイン洗車場がありますのでそれを先にやって、トランポ積む前に仕上げでこいつを使おうかな、、、。 あ、100円玉たくさん持っていかないと。

今日はお山で、、、


バイクはいじるのも楽しいけど、やっぱり乗って遊ぶのが一番楽しいよね!
トライアル車で行くようなセクションをすうぱあセロー号で行っちゃいます。

ハンドル切って回れない所ではトラ車のようには振れないし、トリッキーなセクションではやっぱり負けるけど、スピードを乗せて行くような所やヒルクライム等はトラ車のようにフラフラしないから逆に安定して行けるような気がします。

このファイナルギア比(14/47、ノーマルは15/45 古い方のギア比のページ 新しい方のギア比のページ)では写真のような所は1速か2速で迷います
たいていの所は1速で広くカバーできますが、ここのように長く沢を上がってきつつ最後にV字状のステアを登る場合だと、最後にフロントアップする時に1速だと回りきってしまいます。2速だと登った直後リアが着地するときに半クラッチあてないとストールしそうです。

セロー改造でよく使われている14/50とか13/50などではもっと2速が使えると思いますが高速移動が犠牲になります。おそらく、100km/hで巡航するのはしんどいと思いますよ。



ここはトラ車での3〜4速に相当する すうぱあセロー2速全開です。
国際A級の選手がRTL250Fで道をつけてくれたので行ってみたら行けました。
やっぱりA級の人はすごいです。未開の壁を開拓しちゃうんですから。

登りも根性いりましたが下りはもっと、落ちる!って感じの飛び降りるような恐怖感です。この角度になると落ちだしてから数mは接地感が無いんですよね〜
ちょっぴり無重力が味わえました。

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