すうぱあセローの秘密

16年前のセローでも、軽量化すればそこそこ走れる!
楽しくいじって時々ED・TRレースで切れ味を試します。そんなバイク遊びの記録です。(参考にしてマネっこする時はみなさん自己責任でお願いします)
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7/5のトレールエンデューロ第3戦エントリーしました ゼッケン14です
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★最近のUP★latestボタンで
 ・最強?のブレーキセーバー
 ・腰上オーバーホール(ボアアップ)
 ・エンジン前のステー軽量化
 ・K.O Racing特製アクスルシャフト+スネイルカム
 ・サバイバルin勝光山レポート

リンク&コメントは右上のボタン(Links &)ですー

最強?のブレーキセーバー

さて、ゲロなエンデューロレースを3〜4時間も無事に走り切るには軽量化ばかりしていてはダメなのであった。

これは勝光山で切り株にヒットし、ちぎれてしまったブレーキセーバーのステンレスワイヤーだ。
新設のウッズを走っていて切り株にブレーキペダルが当たった瞬間「ジャギ」と音がして一瞬でちぎれてしまった。
ワイヤーが切れたのでブレーキペダルも曲がってしまった。降車して石で叩いて直すのに2〜3分ロスした。

この自作ブレーキセーバーは2代目で、2本を掛けていたのだが勢いでぶつかる時の破壊力は相当なものだと知る。
(への突っ張りにもならなかった初代はこれ

セローは足元が低いし避けるのがヘタなのでペダル類がよく当たってしまう。
なので過去最強のブレーキセーバーを!としたのがこれ4本も掛けてやったり。
踏む時のストロークを邪魔せず、かつ当たった時にすぐ抵抗してくれるような長さ角度にセットするのが難しい。

こんどは衝突エネルギーがどこに吸収されるのかは謎である、、、
僕がスーパーマンのように飛ぶのかもしれない。
すうぱあマンになっちゃうね(そういうことを言うから年齢がバレる)

曲がったペダルも万力で伸ばして、、、こいつはアルミにするとか軽量化が出来ないので、なんちゃってシルバーに塗ってやった。

それとついでに余談だけど、先っぽの踏む所、ギザギザのU字型、上にずらして溶接しなおしてるのわかるかな、、、
トラ車ほど高くないけどステップと同じ位の高さで踏めるようにしてある。
photo by てら

腰上オーバーホール(ボアアップ)

実は秘密号、いまだヘッドをバラしたことがなかったのです。
しかーし今回ばかりは多量の煙を吐いたので、7月のレースまでにいじることになりました。

最初、ヘッドの整備+リングだけは替えておくか、のつもりで開けたのだけど、中は予想外にひどかった。
シリンダーの中にはくっきりとリングの跡が上下二段付いていてオイル上がりの原因が判明。
一目見てボーリングが必要な状態。
そうなるとオーバーサイズピストンも買わなきゃならないし、どうせ広げるならボアアップキットを頼んじゃおう!
そしたらピストン回りのパーツも全部付いてるし、となりました。

ボアアップについては元々容量の少ないクラッチにさらに負担がかかるし、エンジンの耐久性を考えるとあまり良くないと思っている。
エンデューロを走っていてパワーが足りないと思うシーンよりも足回りに不満を持つ方が多く、どっちかいうと体がしんどくてアクセルを開けられない。なのにパワーアップしても、、、と思っていた。

ヤフオクで見つけたyamachanman7氏。セローやTWのエンジンを専門的に「毎日いぜくっている」
彼が送ってきた脱着マニュアルには気の利いた追記がたくさんしてあり、途中の打ち合わせ、アドバイスなどもとても親切だった。
今回はオークションを外れて面倒を見てもらったので評価はしてない、
もちろん「非常に良い」ですよ。

問い合わせてみると223→236ccへのボアアップメニューがあった。
わずか直径2ミリのボアアップ。いわゆるステージ1と同じ?
これは控え目で良いと追加でお願いした。

アルカリ洗浄でピカピカになった一式が帰ってきた。

ピストンは大きくなった分20g近く重くなった。古い方のカーボンが備長炭級に硬くて取れないからそのまま計量、1〜2gあるだろう。

スリーブが見るからに薄くなり軽くなってる。送る前を計ってなかったが計算すると175g程度も軽くなってる、思わぬ軽量化のおまけ付き!

ずっとやりたかったカムシャフトのブッシュ支持をベアリング化へ

ロッカーアームの「ツノ」除去と軽量化、それとスプリング除去

排気ポート拡大とバルブシートの段付き調整、バルブの摺り合わせなど

燃焼室もきれいになりました。


キャブセッティングが「これならレースに使えそう」レベルまで今日出ました。
パイロットジェットは40番でスクリュー1.5回転戻し、メインジェットは118番で合いました。
タンデムさんのPWK28キャブキットのセッティングによるとノーマルでは35/115、
ステージ2だと35/120だそうです。

ちなみに大きい穴のゴム吸気口、フィルターはツ○○エアーよりも通気抵抗の少ない自作フィルター+EDサイレンサー、クランクケース内の負圧化。

メインジェットはピストン替える前は122番だった。120番に落としたらノッキング出まくりだったのはたぶんカーボンが付きすぎて圧縮比が上がってしまっていたようだ、古い車でよくある現象らしい。
その122番に惑わされて最初125番からテストして、セッティグが迷走した。
マフラーは替えてあるがエンジン自体はフライホイールを削っただけのノーマルだったので、本来115番で合ってるくらいだったのだろう。それが今回3番ほど濃く燃やせるようになったわけだ。

乗った感じのインプレとしては、あきらかに低中回転域が一回りトルクフルになった。
いやずいぶん変わったと言ってもいい。スピードのノリが早いし、今まで出来なかったコーナーでスライドして回れたりする。
下り斜面を降りてきて最後に飛び降りがあるようなセクションで前下がり状態でフロントアップしないといけない所がとても走りやすくなった。

高回転域も力強くなっているしストレスなく回っている感じ。
ただ加速していくと中回転域までが おおおー! と思うので高回転域の効果を薄く感じてしまうだけかもしれない。
いつものコースでコーナーにさしかかるとき、ブレーキが効かない気がしたがそうではなくてスピードのノリが今までより良いのだろう。

セッティングしている間、若干メカノイズが増えたのと、ピストンが重くなったためか微振動を感じたがどちらもすぐに慣れて感じなくなってしまった程度だ。

軽量化してあるフライホイールが、排気量アップで相対的に軽くなったのかもしれない、無理をさせると少しエンストしやすくなったと思う。あくまでも「無理をさせると」の場合ね。

練習場所をEDコースに見立ててぐるぐる回ってみると、溝越えやステアケースでコントロールしやすい。
ストレートではもちろん速くなったしアクセルでごまかせる幅が増えたので疲れない感じもする。

低中速が特にしっかりして、よりセローらしい乗り方に合う改良だと思った。
ボアアップもなかなかいいもんだと思いました。
7/5が楽しみになってきましたよ。
photo by てら

エンジン前のステー軽量化

腰上OHをする時に、外さなくてもよかったのだけど他の点検も兼ねてエンジンを降ろした。
で、ついでにコイツがずっしり重かったので軽くすることにした。

軽くするとは言ってもここは大きな力がかかるので強度は落とせない。
問題のない範囲で大小12個空けました。こないだの前後アクスルの黒色に影響され、ガンメタに塗ってみた。
ちょっとスペシャル感を出したかったのデス。
成果は控えめに22gの軽量化。

エンジンそれもクランクの近く(かなり重心付近)での22gは効果無いに等しいのだけど、
でもそうやって1g1gを積み重ねてきたすうぱあセロー号なのだ。
今ではノーマル比11kgほど軽くなってるはずだ。

縫ってあるボルトが重いんだけど、とりあえずここは手を入れたってことで自己満足。
photo by てら

K.O Racing特製スネイルカム+アクスルシャフト

鉄製ノーマルが重いので、以前軽量化の為に作ったスネイルカムがコレ
これはトライアル車用のアルミ製を買ってきて(トラ車のシャフトは太いから)鉄工所に持ち込み中心の穴径をφ15とφ14に小さくしてもらった。
実はその加工にはけっこう高い費用がかかったんですよね。

しかしこれも傷んでしまい、特に左がひどいのでとりあえずノーマル鉄製をまた出してきて小さく削り、使っているのがコレ

どうしようかと思っていたらKOレーシングさんがすばらしいサービスを開始したのを発見!
オールドマシン用オリジナルパーツとして良心価格でスネイルカムをオーダーメイドしてくれるのだ

出来たのがこれ!
超々ジュラルミン+ブラックアルマイト塗装追加でシブイ。

現在の使用半径を合わせてノーマルと重ねてみると、カムの曲線が実用域を中心に少しずつ変化していて使いやすそうだ。

自分のファイナル設定だとノーマルでは3以下や6以上は使ったことがなかったのに調整幅が極端に大きく、1ノッチが大きく変化しすぎて困っていた。

先にも述べたがセロー(4JG1)用ノーマルは左がφ15、右がφ14で4ミリ厚である。
レース用途の耐久性を考え5ミリ厚で発注した。

初代アルミ製も5ミリ厚で、ノーマルシャフトと組み合わせて使っていたが、
相対的にアクスルシャフトが2ミリ短かくなり、ナットの頭はボルト頭とツライチに。
割ピンもギリギリで使えていました。

普通の乗り方をする人は右は3ミリ厚でもいいかもしれません、そうすると合計厚はノーマルと一緒ですし。
左はパワーもかかるし、ノーマルのシャフトのボルト頭にフランジがなく、六角によって傷みやすいし5ミリ厚でないともたないと思います。左右で厚みが違うって特に問題ないと思うんだけど、、、

くわしくはKOレーシングさんのオールドマシン用パーツのコーナーです
とってもクオリティの高い物を作ってくれます。


そしてアクスルシャフト。
毎回、ホイールを脱着する時にがっかりするのがノーマルシャフトの重さです。
ハブまわりはすでに、左右のカラーをアルミ化済み。
ディスタンスカラーもアルミ化済み。
残るは一番重たいコイツをどうするか、車両両端のバネ下で大きな軽量化になり、その恩恵は大きいはず。

ずーっとやりたいと思っていたんだけど、これまたKOレーシングさんのオリジナル軽量ボルトの製作サービスをみつけたのでついでにお願いしたところ、、、

ブラックアルマイト仕上げでめちゃめちゃシブイ。
スネイルカムの厚み増加分を長さに加え、ナットも一緒に作ってもらいました。

重さも前後合わせて268gしかない。ノーマルは758gだから、何と490gの軽量化です。
スネイルカムと合わせると何と!

バタバタ地面に追従する足もとで今回521gもの軽量化。今までのハブまわりの軽量化を合計すると何と765gも軽くなってる。(レーサーは最初からそうなんだけど)
轍の切れ味が良くなったに違いない、、、

すごいコストを掛ければシャフトはチタンで、というのを聞きますが比重は意外と重く約4.5あります
鉄は7.8くらいでアルミ合金A7076は約2.8 つまりチタンだと中空にしないと軽量化のメリットがあまりない。そうするとさらに加工がしにくく、よけい高くなるワケですね。
KOさんの材料はA7075-444ということでアルミと言うより超々ジュラルミンで強度的にも充分との事。

さっそくテスト走行してみると、特に前は違いが感じられるほど軽くなった。
フロントアップもしやすく、着地の衝撃も少しやわらいだ。
バネ下を軽くすることでサスがグレードアップしたかのように感じました。

これは第3戦が楽しみになってきた!
photo by てら

排気系をスッキリ

こないだの勝光山で2スト並な煙を吐いたので、腰上のオーバーホールをすることになった。
自分でやろうか誰に頼もうか迷ったけど、セローTW系エンジンの専門チューナーを見つけたり!
そりゃ毎日やってる人にやってもらった方が結果が良いにきまってる。
シリンダーとヘッドをyamachanman7氏に送付!

バラしたついでにあちこち点検していたら芋づる式にやりたいことが出てきた。
まずはこれ。
断熱材もヨレヨレのスリラー状態。


以前にも触れた場所だけど、ヒートガード取り付け部の凹みがどうも気になる。


当時、一番左のステーを残したままだった。
取ると良く見えるのだが取り付けボルトの逃げの為に凹ませてある。
なんていうか、とてもセローぽい設計。

どうせダルいエンジンなので排気効率がどうの気にする必要はないのだけど、まっすぐになってるほうが気持ちがスッキリする。


どやって直したか見てないのだけど、父ちゃんに預けていたら器用に真っ直ぐにしてくれた。


断熱材を巻き直して完成。
エキマニ部とジョイント部のガスケットも新しく購入。

しまった、フランジを先に通しておくんだった。。。
(後日談:ガバガバで楽に通りました)

次はサイレンサー。
買ってから開けたことなかったのでグラスウールがどうなってるか見たくなった。

これは巻いてある外側で、内側は当然真っ黒だ。
でもボリュームは痩せた感じはしないし外側半分は白いままで柔らかい。
反対に巻いてもう少し使うことにしよう。

気になったのはグラスウールの内側にカーボンの粒がたくさんあったこと。
上の丸印がそう、珈琲を淹れるのにちょうどいいくらいの大きさにそろってる。
これらは燃焼室からやってきたらしい。
ムリに引き抜いて破いてしまったのは気にしないことにしよう(笑)


この汚いピストンと燃焼室で成長したカーボンがたまに取れて排気バルブをすり抜けて出て行ったようです。
しかし想像以上に汚いなあ、よく言われる「圧縮比が上がるくらい」たくさんくっついている。
まるで備長炭のように硬くてマイナスドライバーをノミのようにしてハンマーでコンコンやらないと取れない。

ピストンはどっちみち2mmオーバーサイズの物に替わるからほっとく。
ヘッドはこのままyamachanman7氏に。
アルカリ洗浄でキレイにしてくれるそうだ。
ブログ(リンクページにも追加しました)にUPされてるピカピカのヘッドはウチのかもしれない。

でき上がりが楽しみだ!!
photo by てら

09トレールEDシリーズ第2戦 サバイバルin勝光山レポート

[ 下見からサバイバル ]     写真:ミトコさんご提供thanks!

自分は3度目の勝光山ですが今回は新設もあり、何と15キロのコースが用意されました。
前日土曜日の13:30頃より下見に入ったのだけど、後半ヤバイと感じ携帯で近道を聞きました
17:00までかかって7〜8割程度しか見れなかったですがやっぱり勝光山はすばらしい。
コース幅も十分に広く、これだけの長いコースをよく整備できたものだと驚きます。
その後、かんぽの温泉で念入りに足をマッサージしました。湯船から見える夕焼けがきれいでした。

当日はスケジュール通り、10時スタートです。
毎回ですが余裕を持ったつもりが5回もトイレに行くせいか、スタート前にばたばたしてしまいます。
「黒ゼッケンは後ろから、どうしても前から行きたい人は、、、、」みたいなアナウンスがあり、「それって一桁の事?」ってとぼけて、、、
迷ったんですが番号通りに並ばせていただきました。すいませんこんどから後ろに並びます。

[ 謎のライダー森田親方 ]

今回、チーム秘密はトレール車4台参加。
別にレーサー禁止なわけでもないのになぜかみんなトレール車。

エンデューロレース初出場の森田親方が来てくれました。
本籍はチームテクニカルでトライアルをしている国際B級ライダー。
マシンは保安部品を外しただけのSL230、そして森田親方の血液は半分がアルコールです。
大工仕事の体力と国際B級の腕前+アルコール高濃度体質はあなどれません。
「重くなるからガード・プロテクター類は要らんやろ」との事。
みんなでさんざん「こんな痛い目に遭った」みたいな話を聞かせたのに

「要らん」

よって、一見ビンテージ風な味わいのあるいでたちで出場。
チーム内の予想は 「どこか痛い目に遭ってゴールできないのでは?」

しかしその予想を覆してすごかったのはこの勝光山を4時間転倒なし、ハンドル両端はきれいなままでどこも痛い目にも遭わずにゴールしたことです。
僕なんか何度転んだことか、、、
一時前を走られてあっさり置いていかれるスピードも持ち合わせています。次はやばいかも!!!

親方、気迫の走り

[ スムーズな序盤 ]

ガソリン控え目5〜6Lを積み、3列目で定刻スタート、猿の惑星は右の直登で2速全開!

中盤に長い沢下りが新設されていて思いっきり体力を奪われる。
巨大プリンのような大ステアも中央の右寄りで1速全開ロケットのように上に飛びあがる。
あちらこちらでコースがアレンジされ林道が少なめで「寄り道」や「部分的な逆まわり」が多くなっており勝光山のイメージが変わりました。

前回カットされた黒土の登りは下りで通過。あみだくじのような轍が進路を阻む。視線を遠くに置かないとハズレを引いてしまいそう。
思わず逆方向に行き過ぎてしまうひっかけがあったり、よく見れば楽に行ける隠しライン、どっちへ逃げても試練のセクションや、ただ開けるだけでは行けないトライアル的なひねりの効いたセクションなど走っていて本当に面白い。

コース終盤、いつもなら本部手前のほっとする林道区間で鋭角にターンしてウッズに上がらされる。
この入り口は助走が無く90度より鋭角なのでくるっと回ったタイヤの跡がついていた。
誤って右の方向へ登っていくとさまよう作り。左手に登り切るとひたすら激下る。
この下りが長くきつい!およそ猿の惑星くらいの角度と長さを下っていく。
下はフカフカの土で、新設なので切り株があり、ハンドルを取られるとあぶない。
「晴れてよかった」と思いながら林道直前まで降りてくると「晴れてても困る」くらいのステア降りが待っている。
無事降りたら洗い場はすぐ近く、1周目は35分で8位だった。

[ 無難に中盤 ]

大ステアの男ライン(左のまっすぐ)に匠君が引っかかっている!男気を称えつつ、ごめんね助けてあげない。
自分は特に大コケした記憶もなく、2周目も35分。
怪我のあとも問題なく下見をよく思い出して無理なく淡々と、そこそこ飛ばして進む。
どこも引っ掛からないけど平均速度が遅く、速い人にだんだん抜かれていった。
今回はフラット区間を多く座ってみた。シート高を上げたので若干楽、ただし尾てい骨のあたりがムケてきたのかヒリヒリしてきた。
15キロのコースに50台ほどだと前後が300m空いている単純計算になり、一人でアタックツーリングをしている状態の時がある。

森田親方の位置が気になりだした。他のトレール車には負けたくないのだ。
スタートしてから1度も遭ってない、周回遅れで引っかかっているところに遭遇するのか、いやそんなはずはない、すぐ後ろについてきているのか?
そう思っているとやっぱり後ろから抜かれた。
とーさんも見に来てた難しいウッズの登りにたくさんつかまっており、まるでテージャスのV字谷の様相。
誰かが登りきれずにもがいている横を親方は行こうとして巻き添えを喰った。
それを見届けて外回りからクリーン、とーさんがヒュー!って言ってくれた。

新設の中盤沢下りにカメラ隊が多数!大きいレンズでいっぱい構えられるとカラ元気出して走りがち。
立って乗れたらスムーズに行けたりするんだけど沢下りってものすごく体力を絞り取られる。
後半の新設沢下りは右の沢を行くか左の大木迂回を行くか、、、、
下見では「右はきついぞ」と読んでいたが速い人はみな右を行っていた。

先日よりすうぱあセロー号、2スト並みに煙を吐くようになったが走った感じは悪くない。
今回は、だましだまし乗って、そろそろ腰上のOHしてやらないと。
プラグが黒いのはオイルが燃えているせいか?あたたかくなったからちょっと濃いのか?メインを122→120 クリップを1段上にセットしてきたらハイオクでも少しノッキングする。
濃さは同じでプラグの熱価を下げてくるべきだったと反省しながら林道を飛ばす。
3周回ったところで12時前、ガソリン給油とEオイルを少々足した。

[ 無理せず後半 ]

地主関係者様のご挨拶が「怪我も大いに結構!」で一同爆笑したのだけど、今回の大命題は「怪我せずに帰る」なのだ。
なので無理せず怠けず淡々と走っていたら6周目にエラい勢いで森田親方が抜いて行った。
まさか同一周回?だったらまずい、あわてて追いかけるがついていけない勢いで黒土のあみだを降りていく。
すぐ見えなくなってしまい、半分負けた気で最後の激下りを降りていると「ブレーキペダルが!※△◎$Ф!」何か叫んで途中で止まっている親方。
シメシメどこかにぶつけて壊れたようだ、SLはセロー以上に足元が低い。

7周目に入るとき13:45くらいだったので35分で帰ってくれば14:20分。クローズは40分。沼に嵌らなければ大丈夫。
後ろからの親方に気をつけて、本日最後の勝光山を味わいながら進む。
体力温存策も底を尽き、なんでもないところで登れなかったりコケたりした。
怪しい沼もあちらこちらで成長し、うっかり入ると抜け出せない様相に。慎重に見て迂回したり誰も通ってないラインを選んで進んだ。

最後の沢下り、目の前でタイチェン殿が2度転んだのだけど、最後まで攻める姿勢とパワフルかつうまいリカバリーの早さに驚いた。
すぐ後ろを走る僕はそれを見て感心しながら待つ必要はほとんどなかった。

14:25 7周のビリで14位完走ゴール、

32森田親方は6周トップで完走しゴール待ち、いきなり15位はさすが
(リアのマスターまで破壊して7周目をあきらめた模様)

31田中さんは序盤、猿の迂回でハンドルを折り、ピットまで逆戻り。折れたハンドルをオフセットして取付け、それでも4時間走り切ってゴール、よくがんばりました。

25匠君は5周を走りゴールしたが惜しくも完走規定に1歩届かず。


同じ地元のディスクブレーキーズ毛利選手はエントリーしながらも肩を脱臼してしまい棄権、大変残念でした。

リザルトはこちら、(SP忠夫広島さん
優勝は森光選手、年上の方が活躍してくださると45歳の身にも希望が持てます。
シブイ!かっこいい!まあ単に永く粘っても国際A級様と同じようにいけるはずはないけど、、、

5/3は全国的にレースが重なり、選手が分散してしまったようです。
主催者さんの気合いが入ったすばらしいコースを50人程度で走るのはあまりにももったいないと感じました。
自分の経験では今までで一番走りごたえのある面白いコースでした。
photo by てら

復活!(サバイバルin勝光山エントリー)

アクサバ5で悶絶したあと肋骨が治るよりもやっかいだったのが左の鎖骨の痛みがなかなか取れなかった事。
じつはこちらも強打していたらしい。
でもそれも癒えてきたのでmikiアネックスパークへコソ練に行ってきました。

行った目的は「ちゃんと走れるのか乗ってみよう」だったのだけど、意外に普通に乗れちゃうのでけっこういい汗かきました。


v字谷を行ったり来たり、、、逆に登ると頂上付近に丸太があったので越えてみましたがフォームいまいちだぁ。

奥の細道の左に降りるラインを逆に登ってみた。「押し!」も復活したのが確認できました。

もちろん悶絶しちゃったココも控えめに復讐(怖)

ドライだったし行ける気がして太一返しもトライしてみた。押しも必要だったけど2回登頂成功。

ケガした時に「5月の勝光山が走れない」って思ったけど、
これなら走れるぞ!てことで5/3サバイバルin勝光山にエントリーしました ゼッケン21です。

今年は夏頃にトライアル系のレースで復活しようかなと思ってたけど、いきなりサバイバル戦で復活です。
昨年のGWに行った勝光山があまりにステキで、その魅力には勝てないって感じなのです。

新開拓のコースもあるらしいですよ(SP忠男広島さん)エントリーは100台限定。
片道1000円で、庄原までいかがすか!
photo by てら

もう一台の相棒

動力ミシンです。
仕事でテント地を縫う時に使っているものです。

糸はテトロン8番(家庭用ミシンは普通60番)
普通のと比べるとこんなにゴツイです。メカ好きにはたまらない蒸気機関車みたいな動きがシブイです。

下のでっかいクラッチモーターが動力源、200Wのパワー。
スイッチを入れると常時3500回転で空回りしていて、足板を踏むとクラッチアーム(写真下、穴が開いてるバー)が下がり、根元のクラッチ板が押しつけられてVベルトに回転が伝わるしくみ。
ちょうど車やバイクのクラッチと動作が逆なわけです。

ちょっと踏み加減をミスってグッ!と踏んでしまうと、エンジン全開でクラッチをスパッとつないでしまったバイクのように ダダダダダダダダダダダダッ! ドゥカティが突進するような音がして瞬時に縫い目がワープします。直後に針に触れると摩擦熱でヤケドします。

たとえばペットボトルも何事もなく縫ってしまうので、骨まで縫わないように気を付けないといけません。
なのでエコ運転する車のような微妙〜な踏み加減を要します。


これは穴あきテント地 メッシュターポリンの端材で作ったニーブレイスの入れ物。
迷彩柄のミスプリントがそれっぽいでしょ。
底はマチ付きで上は巾着にした。サイン入り(笑)

いつもオリジナルで作っているハンドガードの補強縫いもこれでやります。
ポリプロピレンの板が材料ですが、接着剤が効かないので両面テープでくっつけて縫うしかないのです。

すうぱあセロー号を走らせるのにも欠かせない相棒なのです。
photo by てら

アクサバ5 涙の参戦レポート

やっと書けました(笑)文字ばかりですみません、、、、
コースの写真はT28さんのブログにたくさんありますね

ヘルカメ映像は紙袋系・黄色F改さん
爆笑系・尾仲選手の動画は、どこだっけ

地元で得意なテクニカルセクションの連続。
7位だったアクサバ4に比べ、マシンも自分も格段に内容充実(?)
となれば、それより上を目標としていましたが、、、
気合いが入りすぎてなんと自爆っ!!
エンデューロに出だして初めてリタイヤを経験しました。

【 前日土曜 】
昼過ぎ現地入り。ピットを陣取りテントを建て、下見にGO!
前日までに降った雨で所々ぬかるんでいるが全体的には湿った程度でグリップはよさそう。

1.迷いの森 は見るの忘れてた。ていうかここのコースにこんなウッズがあるなんて知らなかったです。

2.大魔王ブログで見た「太一返し」は最初、実物を見てもコースに見えなかった。行き止まりの壁やん!
これ登れんの?!ぁー右端がちょっと行けるかな?と思ったけど最初から使う気にはなれない。
さっそく「厳しくも愛のあるコース」出現。行けるならかなり近道。中盤にトライしてみるか、、、。
無難にギャラリーヒルへ迂回すれば2段になっている。リズムを崩すと登れない感じ。

林道へ入って2つ目の登りはここの定番、2Way設定ありの轍のある登り。

大きいキャンバーを斜めに駆け上がる、スカッとする登りのあと、、、

3.ちーパパ落とし は真っ直ぐ降りるだけでしたが下端がかくっ!と着地するのでスピード殺して降りないと痛い目に遭うかも。雨が降ったら怖いセクション。

4.V字谷 ここは対面の登る斜面を航空写真のように見て入るので登れない壁に見える。でもラインはたくさんある。

5.BlueWingヒル 三木アネックスにこんな登り作っちゃう?!おふぃすアクションのコース開拓力に驚いたセクション。途中から微妙に傾斜が変化していやらしい。
下りの方はブレーキもクラッチも手が吊ってしまいそう。

6.高速林 ここは速いマシンにやられるなーという感じ。

タイヤ場の手前で、赤テープ沿いに近道しようとすると実は飛び降りが出てきて痛い目に遭う落とし穴あり。

7.タイヤ場 中津川を連想したが、このタイヤ群は小さく軟らかいので何事もなく通過出来そう。もう少しサイズが大きかったら、、、。

8.あみだヒル 中程まで登ったら左にそれるラインあり、まっすぐ登り切るより近道な感じと読む。

9.奥の細道 2Wayになっているがどちらを降りても怖い下り。雨だと降り方不明。右は轍あり。

途中、見通しの利く木の根だらけを男気で登るか、誰かが塞いでいるかもしれない奥の轍カーブを登るか、の注意箇所あり。

10.お祭り広場 まるでジムカーナのようなセクション。以前エンデューロごっこの時にも同じセクションを経験した。スピード出すと結構むずかしい。

11.お得?坂 近い左で決まりなんだけど、雨が降ったら入り口が渋滞するんだなここ。

12.よっしーキャンバー ネットで見たより楽に通過出来そう。

13.よっしー落とし 試走の跡の通りに左手方向、真っ直ぐゆっくり降りたらエエやん。と、それだけ読んでさらっと流してしまったこのセクション。それが災いの元であった。
チームメイトの匠君は念入りに念入りにいつまでもココを離れず、ついに僕は彼を置いて行ってしまった。その罰を受けることになる。

14.キャンバーの森 コース開拓の切り株が長目で、フロントが当たるとバランス崩しそうな箇所がちらほら。トライアル的なバランスが要求される、登る・曲がるがおもしろいセクション。

15.ヌタ場 小さいがスピードでごまかせない、どうにも通過しにくいイヤ〜な下り&湿地。下見の時は左の丸太沿いが硬めだったかな。

16.男沼 スピードでごまかせそうな大き目の沼。下見の時は右が硬めだったかな。

17.汚ヒル 木を避けて右カーブなちょっとした登り。

18.女沼 大きい倒木をくぐる沼。赤テープ沿いに右ギリギリを降りて行って右端をくぐると無難な感じ。

19.ネタ場 丸太組みの楽しい人工セクション、三角木馬+背丈くらいの大ステア。どちらも大きさが微妙なさじ加減。
三角木馬はスムーズに越えるのも、前転しそうになるのも、担いで越えるのも、すべてギリギリのうまい設定。
左側は傾斜がゆるく登りやすいが降りる側が急で勢いで行くと前転の危険あり。
右側は傾斜が急だが降りる側は若干前転の危険が少ない、そんな形状だった。
普通に行くなら右。ウィリーで行くなら左。担ぐ人はど真ん中だ!
太一選手がここで魅せてくれるかな?とちょっと期待したんだけど。

背丈のステアは左右のテープ沿いに登れば問題ないと思ったが荒れてくるとわからない。真ん中は傾斜がきつく、クラッチワークとボディアクションをうまく決めないと登れない感じがした。真ん中使うのしんどそう。

ウォッシュボードに出てチェックポイント。裏ストレートの奥から1.迷いの森へ。

【 当日の日曜日 】
朝7時頃に到着。受付も車検も昨日済ませたが9時スタートは慌ただしい。と思ったら9:30スタートへ変更のアナウンス。
ウェアを着てうろついてたら黄色F改さんとお初ご挨拶!
結局うろついた分慌ただしくなってしまい、みんながスタート地点に並んでいる頃、反省しながらマッドガードスプレーを吹き付ける始末。

スタート地点へ向かうとみんなキレイに並んでいる!うれしはずかしポールポジションへ。
真後ろはF改さん、左隣は関西一のお笑い系ライダー尾仲選手だ。面白いのでどちらのヘルカメ映像もチェックされたい。

旗が振られ、ローリングスタートが始まる、マーシャルに付いていく。気分がいいぞ!
裏ストレートを奥で曲がり、国旗が振られた!4時間の死闘の始まり!(のはずだった)

迷わず2.ギャラリーヒルへ。無難に1番手で登りきる。左折してストレート全開!
左奥コーナーを先頭で曲がる、気分がいいぞ!誰も来ない。すぐ抜かれると思ったのに。

連続ジャンプを2つ3つ越えた所でヤマハの青いやつに抜かれる。やっぱり。

モトクロスのコースは彼に付いていく。が、林道に入った所の登りで抜いてしまった。また先頭。

2WAYの登りも一人で登る。前には誰もいない。トップで走るのはなんて気持ちがいいんだろう!!!

と思ったのもつかの間、44番にあっさり抜かれる。トップ雁だ!速い、もう来た?!って感じ。
コース1/3くらいで23台抜いてきたってこと。。。
なにせあの勝光山のサバイバル戦で、Fキャリパーが外れたマシンで優勝しちゃうお方だ。少しの間だけど後ろ姿が拝めた。
流れるようなライディングが美しかった。

V字谷を登った所でトップ雁が見えなくなった。こんどはBlueWingヒルで後ろから2ストにロックオンされた。下りで抜いて行ったのは前田選手。今年のトレール戦で優勝したお方だ。高速林を越えたあたりでだんだん離されていく。

よっしーキャンバーはまだ2台しか通過していない。下見通り左のまっすぐを下る。
ここで田中太一選手に付かれた。最後尾+1分ハンデもなんのその。もうきちゃったのね 。でもまあ「敵」ではないのでさらっと行っていただく。

沼地や登りを数カ所こなして木馬へ出てきた。まず加減がわからないので右端を普通に控えめに行ってみる。少し亀にして足で押し出す。トライアルで言う2点減点。大ステアは左端の滑らかな所を狙って無難にクリーン。まだギャラリーがいないので寂しい。

ウォッシュボードに出てチェックポイントへ。太一選手のすぐ後に通過。13分半くらいだったらしい。

裏ストレートを出て1.迷いの森へ。下見もしてなかったので文字通り迷う。他の招待選手にも抜かれたような気がする。出口でてこずって太一選手も見失った。

太一返しはとりあえず無視して2.ギャラリーヒルに来てみると、スタート後の登りをまだがんばっている人がたくさんいた。
適当に縫って登る。スイマセン、新品のVE33で0.15しか入ってないんです僕。まさに鬼グリップである。

林間コースに入るとすでにあちらこちらでスタックしている。 V字谷の入り口では大量の悩めるライダーたち。
意外と登り切れないBlueWingヒルでも数台がもがいていた。

問題のよっしー落としへ。
どこにも引っかからずノンストップでここまでやってきた。
降りたかった真っ直ぐのラインに1周目の順番待ち2〜3台の渋滞が。
3秒は考えたと思う、、、この日初めて止まったのよ。待ってる場合じゃないねん、待てなかった。
うーん、待てばよかったなー。

迂回の右の方(やり直し方向)へまず降りて、ちょっと左へ5m逆走して登ったら抜けれると考えた。
降りてみたらその5mがかなり急な登り。頂点が木の根越えになってる。向こう側は見えていなかった。
このラインは下見もしてなかったので停めて歩いて見るべきだった。
いや、そんなヒマない。ガツッ!と行ったら行けるやろ、そんな気持ちだったと思う。

登れる気がしないくらい急だったが、どんな形でもいい、1発で越えなければ!
かなり強めにアタックした。
低圧VE33の強力なトラクション。おまけにグリップ荷重もMAXくれてやった。
頂点でウィリーになってしまったフロントが急な下りキャンバー斜面へ大きく落ちる。
瞬時にバランス破綻。斜面を転げながら左腹部に激痛。
ブレストガードがゆるかったのでハンドルバーを防げなかったようだ。

痛くて動けない。
頂点で亀にすべきだった。
もう少し左へ登って山側へ倒してずり落とすとか。
無駄な反省をしてみて冷静を取り戻そうとする。

冷静になってくるにつれ、もう乗れない事がハッキリしてくる。
なんとかセローを起こしてまたがろうとするがまたげない。
何台も何台も、横を通過していく。
あの2〜3台はもうとっくにいない。

エンジンを掛けてみたが胸と肩の激痛でどうにもこうにも発進できない。
キルスイッチを、、、押すしかなかった。
これがリタイヤか、くやしいもんやな!

これ以上走れない事を悟り、セローを倒してごめんと謝り、ピットに戻る。
見せ場のステアでは匠君が何度もアタックしていた。
この素晴らしく面白いコースをこれ以上楽しめないのがなにより悔しかった。

救護所で肋骨があやしいと聴診器をあてられる。 ?何を聴く?
「ブクブクは言ってないので、、、」きれいなおねえさんは冷静にそう言った。
よくある折れた肋骨が肺を破ってないかを確かめているのだそうだ。それだと派手に救急車か?
派手な搬送は「ふみねこ」のネタになってしまったりする。

市民病院のメモをもらい、なんとか運転して行ったものの診察は何時間かかるかわからないと言われ、また会場に戻る。
レースは終盤のようだ。
再度、すぐ観てもらえる救急病院を探していただき、もういちどがんばって運転することに。
さっきの市民病院のすぐ近くだった。まじ〜。

親切な個人病院ではすぐ最新機器でCT画像を撮ってくれた。
今頃ゴール前でみんなヘロヘロになってるだろう。僕はCTに横たわり息を止めている。

すぐ理科室の骨格標本のようなカラー3D立体画像をぐるぐる回して見せてくれた。
自分の骨格標本は初めて見た。みごとに1本折れて互い違いになっている。
塩風呂具風に言うと「そりゃ走れませんてなもんですわ」
携帯で撮っとけばよかったね(笑)

 僕 :「日曜日にすみません、廊下、泥落としちゃった」
看護師:「かまいませんよ〜よくこうやって同じような方、来られます」
 僕 :「お得意さんなんですね」
看護師:「子供さんとかもよく来られます」

医 師:「内臓は大丈夫です、胸バンドを巻いて、日にち薬です」

状況がはっきりしたので自宅に電話、ケガしてリタイヤしました、自分で帰れますと。

会場に戻ってみるとみんな後片づけしてる。
お祭りは終わったようだ。河津選手が優勝と聞く。やっぱりさすがだ。
セローはマーシャルの方が乗って来てくれた、ありがとうございました。

河津選手がピット前に来てくださったが、痛くて発声できずお話出来ませんでしたごめんなさい!
後かたづけを手伝ってもらい敗北感たっぷりでアネックスを後にしました。


と、言うわけです。
みなさんどうかプロテクター類は体にフィットするよう点検・調整してくださいね!

当日の夜は痛いやら悔しいやらでとても長かったです。
手助けてしていただきながらも翌日から仕事もしました。
地元の整形外科で言われたのが
「ラグビーの人が良く肋骨で来ます、あの人たちはそのままやってますわ、やめ言うてもやめへん(笑)」だって。
今日で3週間。乗れるようになったら今年はめっちゃ練習するぞと言う気持ちになってます。
アネックスへ行っていっぱいおさらいをしたいです。
そして来年、アクサバ6は必ず復活します!

(写真もなく、長文すみませんでした)
photo by てら

秘密式洗車キット

ドロドロになったバイクは泥が軟らかいうちにすぐ洗った方が良いのだけど、お山の中で洗うとなるとそれなりの道具が必要だね。

一番良いのはエンジン付きの高圧洗車機。
ブラシでこする必要がなく、奥の方まであっというまにピカピカになり、なによりタイヤに詰まった泥も一瞬で吹き飛ぶ。威力の割には水の消費量が少ない。
難点といえば機械の値段が高いのと、あまりに水圧が強いのでよからぬ所まで水が入ってしまうことがある。

次に見たことがあるのがエンジン付きのポンプ。こちらは水道くらいの圧力しか出ないので家の水道で洗っている感覚かな。水を汲み上げるのが目的の機械なので絞ったノズルを使わないと水の消費量が多い。
機械は安く、2万円弱で買えますが、ブラシでごしごしする必要があります。

本やネットで見たことがあるのがバッテリー搭載の電動ポンプ付き水タンク。ホースとノズルも付いていて水も入れて持ち運べる。たしか3〜4万円したんじゃないかな。

ふみねこさんで見たけど「ジョウロ」でゴシゴシする手もあるらしい。


で僕は、高圧洗車機欲しいけど高いし、とりあえずトランポへ積むのに困らない程度にだいたいの泥を落とすためなら電動ポンプでいいんじゃないかなと。
袋以外は得意のホームセンターで全部材料を調達して作ったのがこれ↓

収納袋は穴あきメッシュのテント生地を縫って作りました。

セット内容
泥を掻き落とすしゃもじとブラシ、延長コード、7Ahのバッテリー、充電器、ポンプノズルホース、サイフォンホース、20Lのタンク2個

使用状態
シガーソケットでバッテリーに接続すればOK。
サイフォンホースに水を満たして両タンクに突っ込んでおけば40Lを連続して使えます。

握ればストレートで3mくらい飛ぶかな。中間で分散に、離せば水(ポンプ)は止まります。

しくみはレバーに穴を開けて押しボタンスイッチを取り付けてあります。
ノズル先端の弁が開くくらい握った所でちょうどONになるようにしてあります。
先端でしっかり止まる散水ノズルを使わないと、水(ポンプ)を止めた時に空気を吸ってホース内の水が全部タンクに戻ってしまいます。再度放水する時に水が上がってくるのを待たなくてはなりません。

ポンプとスイッチをつなぐ電源ケーブルをホースの中に通しましたので使用感がスッキリです。
作ろうと思った方でこれがじゃまくさいと思ったら電源ケーブルはホースの外でもかまわないと思います。
え?そんなもん作りませんって?(笑)

タンクに放り込むポンプ側です。風呂の残り湯を洗濯機に汲み上げるためのもの。だいたい100Vの家庭コンセントから12Vへの変圧器が付属しているのですが、都合良く「交換用ポンプ」として単体で買えます。
一番強いやつを買わないとしょぼくて使えません。釣り鐘型の縦型のやつは弱かったです。

延長コードは、もしバッテリーがなくなったら車のシガーから電源を取れるようにと作りましたがまだ出番はありません。7Ahを充電して持って行けば、勝光山の沢でタンク5個分(100L)以上は放水できました。

これを作ってから10回くらいレース後に使いましたが故障もなく重宝しています。
但し、テージャスでタイヤまで洗うには水タンクが2個では足りません(汗)
最終的には高圧洗車機をかけないと結局奥まで洗いきれないので、やっぱりエンジン付きのが欲しいんですけどね。

自宅で水道が届かない所の網戸を洗う時などや、セロー基地(賃貸ガレージ、水道なし)で物を洗ったりする時も活躍しています。

あ、「これいいじゃん」って思った方はよーく見て楽しく工作してみてね。

2/22アクションサバイバル5にも持って行きますが、三木アネックスパークにはコイン洗車場がありますのでそれを先にやって、トランポ積む前に仕上げでこいつを使おうかな、、、。 あ、100円玉たくさん持っていかないと。
photo by てら

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