すうぱあセローの秘密とか

セローのいじくりをベースにエンデューロ物とかなんやかんや書いてます。
怪しい記載もあるのでまねっこするときはご注意くださいね

−−−−−−−−−−−−秘−密−的−粒−焼−−−−−−−−−−−−−−
話題のIRC VE-33s GEKKOTA を使ってみました
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★最近のUP★latestボタンで
 ・ブーツのなんやかんや
 ・VE-33s GEKKOTA
 ・チェーンの無給油潤滑(追記)
 ・サバ広2017レポート
 ・中華ショッププレスの修理


リンク&コメントは右上のボタン(Links &)ですー

ブーツのなんやかんや

ブーツはガエルネED-PRO、白だったはず。
もうクタクタなんだけど、完全に馴染んでる。
ついにはフレームを挟むところが破けたので、革を貼りましたらGood!
以下、汚なすぎて閲覧注意ですw



先日お山イベントで履こうとしたらさらにバックルが飛んでいた!

グリップを縛る針金が役に立ちました

このブーツ、足首が痛いので何だろうと考えましたら内側にシワが食い込んで狭くなっておりました。


こんな風にラフに保管すると足首の部分で折れシワが付きます。
そして、足を曲げるとシワが足に食い込んできてガマンを要します。


それで「保管はバックルを全部締めよ」とよく聞くのですが、痛いのはあまり改善しませんでした。

それでやりだしたのがこの紙管突っ込みです。



突っ込んで保管するだけでブーツが折れず、足首の所も凸凹しません。


この紙管(シカン)ですが、規格は3インチ。

内径が3インチで、モノにより厚みが違うので外径はまちまちです。
ブーツには厚み3〜4ミリのが良いと思う。


こんな仕事してるのでたまに紙管がゴミとして出ます。

先日のイベントでは15足分お土産で配ってもらいましたが、その後効果は発揮してるでしょうかねー
「そう、足痛いんよ」って方もおりましたね。


修理パーツも簡単に手に入りまして、もう少し履いてあげましょっと。

VE-33s GEKKOTA

持ってるガミータイヤは、初期ロットの柔らかいゲコタとDCが出る前の540X。
沢とか根っことかスゴイんだけど、
だけど試してみるたび「なんかやっぱりVE33が好き」と感じるのでした。

ガミータイヤに乗ってて一番気になるのは、土の滑る所で「落ちる〜登れ〜」って時、ここ一番掻いて欲しい時にブロックがクニャクニャ倒れながら回ってるのが感じられるところ。

VE33だとガシガシ噛んで押し上げてくれる。


ただVE33、一番好きなんだけど弱点はあったり、コンパウンドがもう少し柔らかいと最高だなってずーっと思っていたら、
ついに願いが叶いましたVE-33s GEKKOTA登場です。

ちなみに秘密的タイヤ環境は大変恵まれています

仕事場の隣は高砂市の老舗、(有)服部タイヤ商会さん。
徒歩数秒でIRCでもSHINKOでもお安く仕入れて頂けて、悩むタイヤ処分も楽々!
さらに社長さんは「広島の父さん」に雰囲気似ているというオマケ付き。

デリバリー開始のアナウンスより早いのでは?なタイミングで仕入れてくれました!

文字以外で見た目VE33と見分けが付くのは、サイドのブロックに凹みがあるくらい。


触った印象。
ブロックが大きいせいか、ゲコタよりは硬く感じますが、程よく柔らかいです。
しかしケース剛性がしっかりしていて張りがあり、ブロックを倒そうとしても倒れない印象。

ケースが厚くて硬いのか?と思うとそうでもなく、ビードの耳も含めむしろ薄く感じる。そして、重くない。
数値ではVE33より少し重いらしいのだけど、持ち比べたら同じに感じる。
交換時に履いていたのがSHINKO 540Xでこちらは120幅と言うこともあり、比較すると重かった。

さて乗ってみた。

軽量なFREERIDE 250Rに体重65kgでVE33では基本0.3が好きなので、同じでスタート。
濡れた石や沢の登り下り良好です。
VE33だとツルン!と逃げてしまっていた所もトラクション感じます。
エスケープしたくなるような登りも噛んで押し上げてくれます。

斜度によっては捲れないようにハンドルにぶら下がってればグイグイ上まで連れていってくれるという、甘えた走りも許してくれました。
このあたりVE33と同じ頼もしさ。

ひとつ気になったのは、
コンパウンドがムニュッと柔らかいのに、ガレの所でなんか落ち着かないような、跳ねる気がした。
張りのあるケース剛性のせいか?
それで、0.2まで落としてみると落ち着いたし、さらに鬼グリップに。

ここまで4時間ほど乗ってタイヤを外してみると、新品時に触って感じたケースの張りが柔らかくなってる。
本番前に慣らしをした方が良いのかもしれないな。
以上、あくまで個人的な感想ですよ。

乗る頻度が少なくて、タイヤの寿命が「減った」というより「硬化した」な事が多い方にも長く使える気がします。

少々値段は高めかもしれませんが、
made in Japan の文字が誇らしく、品質の高さも感じます。

VE33の良い所はそのままに、苦手だったところの守備範囲を広げ、ペコペコにしてもグニャグニャしにくいという、、、
これからはタイヤ選択に悩まずに済みそうです!


チェーンの無給油ドライ潤滑(追記あり)

チェーンに油を付けて40年(笑)
チェーンに油脂、は固定観念になりつつも、マディも走るようになってから、ちょっと疑問を持つようになりました。
「塗っても塗っても磨耗する」
「粘度の高い油もいかがなものか」

特にアルミのスプロケがよく減ります、
泥で乗りゃ仕方ないですが。

tmはパワーもあったし特にすぐ減りました
スプロケの歯が減ると駆動力が均等にチェーンに掛からずチェーンが伸びます。
(各コマ間に遊びが出る、ですが)

粘着性の油が付いていると、余計泥を噛んで減りが早い気がします。
ベトベトよりはさらっとした方が良い。

などと思っていたらクロスアップさんでこんなものを見つけました

モトクロス用のチェーンスプレー

スプレー品としては高かったですが性能としてこれはとても良いです。

潤滑液を塗るというより、グラファイト膜を塗装する、というイメージです。
泥も付着しにくくなります!←ここ重要
そして防錆性もあります。

類似品と比較して、最も塗膜が厚くて強いが乾燥時間は長い。
塗装中はエグい臭いがするので有機溶剤用のマスクと塗装ブースまたは屋外作業必須。(乾くと大丈夫です)

チェーンをバイクに装着したまま噴射するのはやめたほうが良いと思うなー。
あくまで「塗装」なので乾燥も必要だし周りのマスキングが大変です。
そこらじゅう真っ黒になってしまいますよ。
リムやらブレーキディスクにも確実に飛んでしまうのでえらいこっちゃです。
細吹き泡泡のチェーンスプレーを吹くようなイメージで使ってはいけません。

僕はチェーン、スプロケ、フェンダー類を全部外して「個別に塗装」しました
特にフェンダー内側は乾いた後にこすって磨くと鉛筆の芯のような艶が出てさらに泥が落ちやすいです、
一時期やってみたスポンジを貼るよりはだんぜん良いです。

次に見つけた安いやつ。

値段は半額以下ですが値段なりにまあまあです。
吹いた瞬間は頼りないのですが乾くと薄い塗膜が出来ます。
強さは上記の物には及びませんが手軽に使えます。

いずれも飛び散るので筆で塗りたくなりました、それで探したのがコレ。

1万円以上しますが今はこれ一本です。
塗膜の強さは最初の物にはやはり勝てませんがチェーンを一周回してどぶ付け出来るのが利点です。
ローラーの間にもしっかり染み込んでくれます(^-^)v
やはり強い臭いがするので室内ではやめたほうが良いです、有機溶剤のマスクをしてないとシンナー中毒になりそうです。(乾けば臭いは大丈夫です)
使用上のコツとして、具が沈むのでM10のナットを2〜3個放り込んでおき使用前に良く撹拌します。
新品の時やしばらく使わないと沈殿が固まるので棒でほぐさないとダメです。

一年間運用。
オレンジのスプロケ前後と純正シールチェーンを一年前に新調してから、完全無給油で運用してみました。
シールチェーンは最初ブレーキクリーナーで表面を脱脂してからグラファイト塗装。
スプロケの歯にも塗りましたよ。

チェーンのシールに悪影響があっても人柱と思いましたが、特に問題もなく、チェーンオイルを差していた頃と比較してチェーンやスプロケの持ちも良く、チェーン引き調整もいつやったか忘れました。

晴れ時々水溜まりで2時間乗ったスプロケです、

金属同士は接触せず、グラファイト層が圧縮されているのが見えます。
ここは普通ならオレンジアルマイトもむけてアルミの地色で真っ白です

泥のアクサバではさすがに2時間ほどでグラファイト層がむけてチュルチュル鳴りましたが、それでチェーンやスプロケがオシャカにはなりませんでした

泥々を洗車してチェーンを脱水するのにCRCや水置換スプレーは×、油を付けたくないのでブレーキクリーナーだけ掛けます。
その後ほっといて錆びたりもしましたが。

理想はさらにエアーで吹き飛ばしてからグラファイトに一周どぶ浸けですが、なかなかマメにはできませんね。
この写真のように乗りっぱなしでどぶ浸けすることもしばしば(^^;



山遊びは自走を含め2週間に一回くらい、レースは裏琴引、アクサバ6(マディ)、サバ広の3回。

チェーンが伸びた感じは全くなく、クニクニ具合もしっかりしており、まだまだこれからという感じ。
乗り方甘いですけどね(^^;
スプロケは少しちびましたね(^^ゞ
アクサバの時かも?


洗車が楽なのでスイングアームにも塗っちゃいましたよ

その他塗った所は、ドライブスプロケの周辺とカバーの内側、ステップの軸まわり、ステップの内側の縦面、チェーンカバー、アンダーガードの泥が付着する所、シュラウドの内側、ナンバープレートの裏側など。


会社のオーニングの手回し棒の先にも塗りました

何も付けないと回すとき「ギリギリ、ガチャガチャ」して気持ち悪いです(ToT)
グリスを付けていた頃は「ヌキヌキ、カチャカチャ」でしたが
グラファイトを塗ると「ヌクヌク、コタコタ」いう感じ。
金属同士が直接当たってなく、操作が滑らかです、塗ったまま毎日のように開閉して一年間持ってます。

触ると黒く汚れたり、塗装時に臭ったりしますが、沢に油を浮かせない等の利点もあり、油脂潤滑に戻る気は今のところないですね。

2018 5月2日追記

3月に缶のグラファイトを使い切りました。
チェーンとスプロケはそのままだけど、油の潤滑ってどんなだったか忘れかけているので、残っているチェーンスプレーを最近使ってます。

それで、お山やレースっぽいイベントで何度か乗ってみた。
どっちが手間がかからないかと言うと、油。
どっちが減らないかというと、グラファイト。

油に戻すとやっぱり減る。特にアルミのスプロケ。減るモノですけど、減るスピードが倍以上違う感じ。

油の場合、例えば高圧洗浄機でチェーンごと洗い飛ばしても、すぐにCRCを吹けば水置換作用で脱水して錆びないし、楽。
ただ、あらためて感じるのはジャリジャリ言う。
かなり洗浄して油を塗っても、回すとジャリ感があるのは、微細な鉱物を噛んでいるんだなと。

グラファイトはジャリ感なくてクニクニ感といいますか。
塗るタイミングとかでチェーンが錆びたりするので油に比べて手間ですが。

チェーンスプレー無くなったらまたグラファイト缶買おうかな

サバイバルin広島 G-net Rd.2 2017レポート

まずは弱者の言い訳コーナーから。
今年はアクサバ6でそこそこ走れたので、気を良くしてもっと乗れてやろうと思い、ウエイトトレーニングもどきをやったのが悪かった。
左肩が炎症を起こし五十肩になってしまったのだ。
痛くて悶絶するし力が入らずバイクの積み降ろしもままならない。押しやら下る姿勢が取れないのでサバ広は諦めようと思っていた。

しかし記念大会であるとか、父さんはじめみなさんと会いたいなあとか、迷っていたところで白い乗り物に捕まった勢いで(?)ええい!とエントリーしちゃった。

毎年スタート前は準備がグダグタしてしまい、たいていが二列目や三列目に加え、スタートダッシュもみんなの迫力に負けてノロノロと付いていくのだけど、たまにはこここらへんをシュッとしたく、珍しく一番乗りでスタート広場へ乗り込んだ。
暖機とスタートの練習を念入りに行い、ギアは2速と決め豪華選手達の横に付く。

10:00気合い充分で旗はゆっくり振られたのだが、過去最高回転数はまさかのNに散る。

気持ちだけが走って行ってしまいました。後ろの人ごめんなさい!

結局いつも通りのノロノロスタート135台中100番くらいでキャンバーのウォッシュボードに突入、すでに渋滞。
トップグループはとっくに登って降りてモトクロスコースの方へと消えていく。

いつもの混乱の土手はほどよくバラけた状態で選手が到着するので、いつもの修羅場になっておらず、速い通過が可能になり前転しそうな降りが怖かった。

僕レベルだとテージャスに来るのはサバ広だけの年イチなので、モトクロスコースの成長ぶりに驚く。
ダイナミックな登り下りを楽しんでテージャス山にアタックする。
下見で左の最短ラインと決めていたが左にUターンするところであと2m足りず肩がツラい押しが入った。
この時リアがずり落ち、太くて長い草を盛大に巻き込んでしまい、チェーンやらリアブレーキを心配するほどだったので、山を降りた所と山のてっぺんで草をほどいて撒き散らかしましたスミマセン


山の裏に入ると昨日の雨で登りにくい。2速の中回転で登ってるとクラッチが逝ったかのような空転をたびたび起こす。
エンジンをマイルド方向に手を加えた2ストフリーライドであるが4ストのセローやtmではこんなグリップの良くない感じはなかったなあと思いつつ。

黒沼の右手上の方?特に派手さもない地味なセクションだけど、ウッズを登って道を横切り小さいステアを登るところ、チュルチュルで難しかったねえ
一度失速するとグリップを失いもう登れない。
何度か下からやり直して体力をロス
ミトコさんはさすがにこういうシブイところでカメラを構えてらっしゃる。

いつもお写真ありがとうございます。

あと印象に残るセクションが、
スタート広場に向かう砂利道の左下、木の根でびっしり舗装されたキャンバー越えデス
左上を落ちながらもシャーッと走ってしまうか、さっさと右へ降りてサイン波の様なラインで木をかわすか、
僕も含めて一般ライダーはは真ん中ラインからズルズルと落ちてしまい木に引っ掛かるという最悪パターン。
まんまとコース作成者の罠に嵌まります。

一周目はまだ土の斜面でしたが、、
2周目以降はみんなで磨きあげた根の光沢が斜面を白く光らせておりました

そして馬場下の直登に到着します、一本目はステア越えからの助走が無い感じなので左の迂回を選択、ガレを登り、怖い下りを降ります。
この下りですが、なぜかフリーライドに乗り換えてからの僕は下りが恐く、最近までだとここは降りれなかったと思う。
でも2週間前、M光さまに遊んで頂いて一皮剥けたのです!肩が痛いが今日の僕は降りれます、下見後に交換した新品トゲタイヤを刺しながら無事着陸。

2本目の直登は左カーブしつつのアプローチ、でも助走はある。ここアタックするの初めてだったけど、頂上に引っ掛かったけど登れました。
この時の2スト250のパワーはだけど頼もしい。瞬発力というか、助走の無い登りでも前輪が差し掛かっているのに瞬間的に飛び付ける感じは今まで無かったですね。

ほんで上の広場にはタイヤが並んでましたね
タイヤとタイヤの間に通った跡が集中してますが、僕は行きませんよ挟まりそうですもん。このトラウマは底が低いセローで培ったです、一番右のタイヤのど真ん中をゴムのステアケースとして通過した。

水溜まりを越えてすぐチェックポイント。 22分で40位だったらしい。
リザルトと共に公開されたシーケンスデータがとても有難いです

この日の目標は25位以内。
エントリーリストを見ると、知ってるだけでも抜けそうにない人が20人以上いてたので。

作戦としてはもともと1周だけ走って給油するつもりで、ガソリンも軽めに6Lでスタートしたのだけど、なんか、もう一周出来るなーと思ってピットインせず通過してしまった!

いつもは一周目の短さが「少し」なんだけど、今年は様子が違った。
2周目は行けども行けども、ようやくスタート広場に到着、そこからやっと純粋に一周、でこたえました。

速い選手がラップしはじめ、参考に見る間もなく視界から消えていく。

一周目で失敗したところは注意して行けたので越えられない所はなかったが、あちこちで倒したり起こしたりは数えきれず。
ガソリンもだいぶこぼしたと思う、残量が心配になってきてリザーブにスイッチ。
動きに疲れが出てきた12:14ピットイン

アクサバ6の教訓で(空腹で動けなくなった)炭水化物を食べ、ガソリンの残り必要量を計算して入れ、意図的に10分の休憩を取りました。

ここで1周あたりのラップが1時間7分と出る。
10分休んで1時間7分足すと13:32

ゴールは13:20から13:50までなので
あと一周間に合う!なんて計算はしなかったけど、コースに戻りました

スタミナの無い者にとっては価値ある休憩だったと思う、動きが良くなりペースも戻ったし5分ぶんくらいはミスやリカバリーを防げたはず。

馬場下など愛ある迂回はムリせず利用したり。
この日特に3周目に多く失敗を重ねたのが、4速くらいでシャーッと走ってきてからの1速か2速の登り。なぜかシフトダウンせずそのまま行ってしまい失速。
これは疲れからくるものか?普段遊んでいる時には無い現象。
結果13:37 31位で完走クリアでゴール

反省点としては休憩は5分だな
あとつまらないミスやリカバリーで10分はムダにしたので。
15分引いたらだいたい目標の25位じゃないか〜くやしい。
ま、だけどあと一周(4周)というのは到底無理な話でしたねー
なのにトップ集団は5周!すごい!


この日3回走ってもよくわからなかったセクションは、
・石垣の西側にある轍だらけの3段登りを横切るセクション。草がボーボーすぎて通るべきラインがよくわからなかった

・V字谷?左に直登する速い人がいたけど下見漏れでトライせず。すぐ右手に登るラインがあったけど失敗した。奥まで進んで木を回り込み青テープ沿いに右手に登ったけど苦労した。

前日の雨でちょうど良い滑り具合になり
沢あり引っ掛けありホントに面白いコースでしたね、行って良かったです!
みなさんありがとうございました

以下スバラシイ動画をシェアさせていただきます

こちらの動画はまるで売ってるビデオみたいにクオリティが高いです

こちらはお子さんのコメントが超楽しい話題の動画です


あやとさんが解説されている動画。トップライダーの方も同じように苦労されてたんだととても参考になります

中華油圧プレス修理

リアサスのリンク周りの整備で、ベアリングの圧入をするのに、しばらくはこんなモノで代用してました


ツノ を付けたので、倒すと垂直に押せる

こんなものでも、セロー225W、YZ250F、tm250F en等、リンク周りやピボットのベアリング(セローはブッシュ)を圧入してきました

でもやりにくい。下に抜き落とす場合は悩みます。
やっぱり門型のプレス欲しい!整備小屋にあると雰囲気出ますし
しかしちゃんとした日本製は高くて買えない、ほんで安物に手を出したのがコレ



なんと2万円台で購入
ネットを調べれば値段と生産国なりにいろいろ問題はあるらしい(^^;
自己修理覚悟の上での購入です。
何が出るかな、、、

組立取説はA4一枚。
油圧系統に関しては「考えたらわかるやろ、シロウトか?」的なほとんど説明なし。

開封していきなりインナーチューブ(プッシュロッド?)に大きな傷があり交換してもらいました。
購入店は親切だったのでよかった

右手にセットするポンプが前後方向に長くて邪魔だったので上に移設した


さて始動、硬い木材も軽々と潰せますし
アンダーガードの凹みも簡単に直せます
性能は12トンらしいですが、快適に使えるのは7〜8トンといったところ。それ以上掛けると本体の枠組みが負けてきます
まあ僕の用途には充分です

数回使用後。さっそく油が漏れました(T-T)
漏れながらも使えていたのですが
最近は盛大に大失禁状態。
しまいに圧が掛からなくなりました

さて本題。修理にとりかかりましょう

底のネジはこんな感じで
正立フォークみたい
エアインパクトでは緩まずボルトが飛びそうだった、どんだけ締めてるねん



つぶれた樹脂ワッシャ等いろんなモノが出てくると言われる、下のワッシャ。

ウチのは鉄製が、しかも2枚!しこたま締めてあったが、、、ここ油圧が掛かるんですけど?

プラスチックぽい光沢の樹脂製シール(下側)は硬くツルッとしてて、周囲は傷だらけです。上は購入した坂上製作所のGPY-45
傷から察するとシリンダー内も仕上げなくてはいけません。

2000番とCRCで内面を研磨。


今まで探しても正確な断面図が無く、バラすのは手探りだったので自分が書きましたよ、ご参考に。


短いのが元のボルトで、これを嵌めるには水色で示したロールピンを抜いておき、上の計測穴から針金でリターンスプリングを吊り下げてネジをかまし、バネを引っ張ってピンを入れる、という工程が必要になります。
それがイヤなので長いボルトを買ってきました、全ネジは六角しかなく、

油圧を止めるには座面が汚いので


「丸い物は回せ」

これで銅ワッシャを使えばOKグーグル
あと銅ワッシャが当たる相手面も荒れ荒れだったので仕上げます。

ロールピンとカプラー先端が干渉(A)してたので細いワッシャ(B)を作り、軸を合わせました


オイルはストックのフォークオイルで、と思ったのだけど、こちらの方が安かったのでポチッ


メーター取り付け部のワッシャは樹脂製でしたが一度使うと油圧はもう止まらなかったので

14ミリのホールソーにてt2純アルミ板からワッシャを作りました

フロントフォークを組むのと一緒で、シールを傷付けないように工夫して組み、あとは油圧ブレーキを整備してるような感じでエアを残さないように組んでいきます。
唯一エアが残ってしまうのがメーター内なので、
逆さにして入力穴から油を満たして組立てました。


シール代は700円程+オイルも1000円ちょっと。あとは上記の手間と工夫が楽しめれば良い相棒になると思います。

2011 JNCC ビッグディア広島

昨年秋にちょこっと見に来て「いいなー」って思い、初めてエントリーした今年。
震災の影響で真夏の開催になりました。

参加テーマは「楽しく完全燃焼」 目標は「Rクラス10位以内」「森田親方に負けない」
土曜日のイベントもめいっぱい楽しみたかったし、日陰にトランポを陣取りたかったので朝10時に到着。
しかしテージャス入り自体がまさかの渋滞。メーカーのトレーラーに連なって入場しました。

会場はやっぱり華やかで、進行もタイムスケジュールも放送なんかもきちっとしてて、公式戦に来てるんだなーって実感出来ます。(放送のBGMもイイ感じの選曲でした。)
チェックポイントの立派なゲートや造りを見ると明日ここを走るんだなーってワクワクしてくる。

今回は試験的にMTBでの下見がOKってことで、以前勝光山で使ったチャリを持ってきました。
会場内の移動にミニバイクは使用禁止だったし、エントリーとか偵察とかちょこちょこ移動するのにけっこう重宝しました。

トランポから降ろした森田親方の250EXCが、スプロケが丸坊主寸前だった。
よく練習してるのはいいけどこれで来るのはアカンでしょ(笑)
でも大小スプロケ、チェーンとも会場で調達出来るところが大きい大会はいいよね。
普段整備をしない(できない?)親方のマシンをみんなでわいわいやるのも楽しい時間だった。

☆下見
試乗会はいつもの広場ではなくスタートの広場で行われていて、テージャス山の下あたりから下見開始。
山も登りましたよ。自転車担いだり押したりして。だから重いMTBはダメだな。
僕のは古いNISHIKIのアルミフレーム前後サスなし。だからすごく軽い。
平坦や下りではものすごくイイけど登りやガレは余計にしんどい。トータルでは時間短縮になるかな?
でもモーレツに暑くて倒れそうになったので7割程度でギブアップしました。
コースはほとんどがよく見る風景なんだけど、細かくつづら折りにしてなくてハイスピードに回ってくる感じ。
熱中症対策の為か押してナンボの所も無いようにしてあった。
ただし失敗するかも?ってセクションは3箇所くらいあった。馬場下のガレクライムをショートカットで登るラインと、その手前2段ヒル。あと従来の試乗会広場手前の2段ヒル。どれも台風のサバイバル戦で使われたところだった。

☆試乗会
下見から帰ったらウエアに着替えて試乗会へ。
僕的に印象が良かったのは350EXCFと250EXCFのマフラーを換えて元気にしたやつ。
コンパクトに感じたしすごくよかった。
TE250は以前乗ってみた10よりかなり元気な印象に変わっていた。
軽さはパワフルになった分さらに軽快に感じた。その、マスさえ感じなくてエンジンが感覚的に載ってないっていうか、ほんとに2ストみたい。ここまで軽いか!っていう印象だった。
一番良かったと思ったのはTE310!それでも充分に軽くて、でもエンジンのマスというかバイクの動きの中心が一応あって乗りやすいし、パワー感がなんといっても楽チンが出来る感じで楽しかった。

☆試走
そのカッコのまんま続いて試走タイム。すでに砂ホコリが凄くて走る気が萎えた。
前回のレースで整備をミスったので今回はちゃんとしてきた。つもりだった。
何周か回って調子イイと感じたし、さっき乗った試乗車たちよりも自分のが一番イイと思えたから満足できた。
ここで一言いっておくと、こうして最新型と比べるとやっぱり08でもtmのエンジンはスゴイってことだ。
ほんとにパワフルだし使える範囲が広い。イヤな振動もきわめて少ないし、車体も実に頼もしい。軽快感はTEに譲るけどね。

☆夜は
温泉(神楽の方)に行って、地元の美味しい物を頂いて、テントの中で明日の用意をして、日常を忘れてゆっくりした良い時間が流れる。
レースに行ったら一番好きな時間だな。
おまけにこの夜は晴天で月が無かったから天の川もくっきり、濃厚な星空が超綺麗だった。
トイレ小屋の丘に立つとテージャスは空が広いし、プラネタリウム並に鮮明だった。
心配していた暑さもなくテント泊は快適でした。虫が多く蚊帳を持って来たのは正解だった。

☆朝は
JNCCの朝は早い。エントリーは前日に済ませていたが早くからミーティングなどキチンと時間通りに動かないといけない。
あまりにも暑いのでCOMPクラスは30分短縮となった。
すぐFUNクラスが始まり、チェックポイントやピットエリアあたりの通り方、入り方をチャリで見に行く。
COMPクラスはお昼過ぎスタートなので食事をどう取るか迷い、朝昼兼用みたいに食べてみたが失敗が一つ。
現地コンビニでおにぎり系が売り切れてたのだ。こんどからパックライスを持って行こう。
こんな遅い時間にスタートするのは初めての経験だった。

チャンピオンかっけー

☆スタート
初出場のRクラスは最後尾スタートね。
その後ろにはAAライダーが並んでいて傘なんかさしてもらってる。
有名なトップライダーが一人づつ紹介されて一番前まで走っていく、かっこええー。

スタート地点で少し前の列に派手なウエアの章平さんをみつけた。スタートまでヒマなので行って聞くと、箱から出して組んですぐの2012最新300EXC!だそうだ。おそれながら「走る章ルーム」と呼ばせていただきマス!


あと、Bクラスにセローで速いミトモ君も見つけた。
大きなキャリア付きの見た感じノーマルに見える225セロー。ミトモ君はWRにも乗ってるはずだが?聞くと壊したのでセローで来たらしい。
(ミトコさんnice photoいつもありがとうございます)

だんだんスタートが近づいてきてドキドキするはずなのに空腹感の方が強い。ご飯の食べ方を失敗したな、おなかがすいちゃった。

さてスタートのフラッグが振られ、やはりものすごい砂煙の中を走っていく。
第一コーナーで一人転けたので外側から。
混乱の土手を左に見てすぐ全開区間だけど、もう5mも前は見えない感じで息も出来ずテージャス山を登る時も目をつぶって走ってる状態だった。

☆前半
1回目のチェックポイントは半周ほどですぐに到着した。
濃い砂煙でここまでに誰がいたのか、チームメイトは?ミトモ君は?誰がどこにいるのかぜんぜんわからなかった。
自分では順調に走ってるつもりだったけどどんどん抜かれていく。
数周回ってると赤ゼッケンにラップされだした。速い!
なんていうか「どうやってパスしよう?」みたいな感じがなく、ダーッと後ろから来た!と思ったらどっちからでもためらわずスイスイ抜いていく。ラインなんか関係ないって感じで、ほとんど僕は木のようだ。
話題の能塚選手、うちの末っ子娘と同い年なんだな、かんがえられん。
余計な力が入ってなくて楽〜な感じで、終始前に座って乗ってる姿勢が印象的でした。

黒沼に近い方の2段ヒルでいいものを見た。
前走者が登っててどうするか?
自分は前で失敗されたら巻き添えを喰うからちょっと見てる。そこへ話題の能塚選手とかがダダーッと、かたまりでやってきた。
もうそのままかたまりで登っていきますね。んで、たとえ目の前で失敗されてもどっちにでも逃げる余裕を持ってます。
そして三角定規の頂点のような2段目を越えた瞬間です。
ここは越えた時にシーソーのようにバタンとフロントが落ちて前転しそうなイメージですが、すかさずこの人たちはバッとアクセルを開けて降ります。蹴られた土が空に向かって飛びます。

水掛けサービスは勝光山などいままで甘えたことが無かったのだけど、ほんとに暑いので初めてバケツで水をかけてもらった。
すごく気持ちよかった。
これはチームのタナカさん

☆中盤
暑さでやられたのかコース脇で休憩してる人が多い。
馬場下のガレクライムを1回失敗。
僕もtmで1時間以上走り続けたことがない未体験ゾーンに入った。
短時間の練習ではちょうど良いと思っていたサスセッティングがどうも硬くてしんどい。
地面が見えない砂煙の中をがんばって走ってると突然ギャップを踏んでものすごい突き上げが来る。
お尻をバン!って叩かれて→アうっ! どんどん体力が無くなってきた。

駐車場裏のヒルクライムではオレンジ色の彼、すごいリアクションしてくれて毎周楽しかったです。
一度中途半端に飛び損ねてこの斜面に前から刺さった事がありました。
前転グシャッとつぶれる!って直感したのに、tmったら「ぷるん」とイナしてリアがグリップ!なんと竿立ちになって収束したのです。ストロングで安全な車体に助けられ、びっくりしました。

コースの奥の方、マエダッチさんがドリフトコーナーをイメージして造ってくれた広いフラットコース、ここでもみんな速いのを実感しました。

きれいなtmのこの選手、何度も抜きつ抜かれつ同じペースで走っていく。
かなりずっと一緒だった。まるで2台でツーリングしてるようだ。
その様子がそのまま米粒サイズでBIGTANK誌に載ってしまった。チャンピオン小池田選手の後ろだ、ラベルが違いすぎる。

☆終盤
ガソリンを補給した方が安心かなってピットインしたら思わず給油を手伝ってくれましたありがとう!
予想外のピットサービス嬉しかったデス!

ヒゲカジさんにもよく会ったよねえ、まーたいた!みたいな。
あと疲れてきてペースが落ちるとますますサスが硬く感じる。上で何かアクションしても全部喰われる感じ。
そんな時、黒沼の手前でBETA斉藤選手がすいっ!と通り過ぎていったのだけど、僕の目の前でグッと踏んで溝をピョーンと飛んでくれたわけ。
ま、基本的にうまいんですけど、、、それはわかってる。でも柔らかいっていうかダンパーあまり効かしてないなあって思った。

あと、狭いウッズに入る手前で石井選手もすいっ!と通り過ぎていった。ほんの数メートルしか無い場所でもこまめにアクセル全開。
石井選手ほんとにカッコよかったです、乗ってる姿勢がカチッと決まってて。こういった選手の走りを同軸上で見れるってすごい経験ですよね。
なんたって小池田選手と鈴木カントクがバトルしながら自分の横を過ぎていくわけですよ。こんなすごいエンターテインメントあるでしょうか。良いモノ見ました。

対照的に自分は体力をほとほと使い切り、なんでも無いところでコケだした。
1コケでもれなく数台抜かれていく。
今日みたいなコースだと転けてはいけないよな。

☆ゴール
30分短縮がありがたい、と思いながらヘトヘトでゴール。
うれしはずかしフィニッシャーズロード。
結果はごらんのとおり、

こんなリッパなものをもらって帰れます。通知簿見せるの恥ずかしいけど。
見ると順位はじわじわ登り調子だったんだな。じゃああと30分走りたかったな(勝手)

チームの森田親方はRクラス2位!
おめでとう!もうスプロケ換えてあげませんよ。

親方には負けたけど、楽しく完全燃焼は出来た。
総合で50位には入りたかったな。もっと体力と練習だな。
ミトモ君はさすがにスムーズだったね1周も負けてしまいました。
負けては、、いけなかったな。

バイクライフの節目に

 この半年間、僕のバイクライフやその気持ちにはいろんな変化があって、それぞれをネタにしてくればよかったのだけど、セロー以外の事もあって、なんだかここには書きにくくイロイロ溜まってしまった。

台風のサバイバル戦も含めて何からどう話せばよいのやら、、、
ということで秘密計画中間報告も兼ねて「粒焼特集」です。


そもそも秘密計画とは****

GASGAS TXT(トライアル2T250)を手放したあと、通勤にも使えるSL230を探していたが「セロー225の方がマニアックには面白いらしい」という情報を信じ中古4JG1を入手。
受け渡しのあと、初めて乗ったセローは「重いけどこれは秘めている!」と感じ、軽量化が始まりました。

重さを取っていくと、どんどんセローの良さがあらわになってきて、「これは使える!」って感じになってきました。
そんな時に知ったのがCGCや美和EDという過酷なレースがあること、トレール車で活躍してる人もいてるって事だった。
この2つに挑戦してみたい、自分はどこを走れるのか?そう思いだしました。
このバイクと、昔やっていたトライアルの経験を生かせばイケるかもしれない、って。

どうせやるなら「日本一有名なセローにできたら面白いな」と思ったのもこの頃で、「ブログを始めたいけどネタがない」この気持ちとリンクしていろいろ書き貯めてきました。見に来てくれたみなさまには感謝です。


セローでやってみて****

エンデューロという競技を実際にやってみると、ライダーとしての経験値やスキルが大きく、初めて走った中津川では当然 Soyaさんには足元にも及ばず。ヘトヘトになりました。
その後出るたびにバイクにも様々な対策が求められ、次々と課題が出てきました。
ただメンテナンスマニュアルは懇切丁寧に書かれていて、バイク屋に任せていた整備はだんだん自分で出来るようになりました。そんなことも懐の広いセローがそうさせてくれました。
セローにはほんとうにいろいろ教わった事が多いと思います。

しかしながらレースで使うとなるとやはり限界も感じました。
性能の問題は、自分より速いライダーが乗ったとしたらもっと前を走るだろうから、バイクのせいには出来ないんだけど。
最も困るのはやはり整備性の問題でしょうか。
もともと競技用の設計ではないので、クラッチ板にアクセスするにも大変です。
過酷なコースではあちこち酷く傷めてしまい、このままでは大好きなこのバイクがあまり長持ちしないと感じました。

最初、美和やCGCの映像を見て、セクションを切り抜けるスキルと性能があれば通用するのかと勘違いしてました。
で、トレール戦などで10位以内に入りたい、6位の表彰台に登ってみたい、そんな目標を立てたのです。
「レーサーに乗り換えるのはセローで入賞してから」そんなハードルも自分に課しました。
ところがやっていくうちにわかってきました。「 TOP10の人たちはセクションは問題ない 」
あとは移動区間の競争となり、さらにセクション通過速度も速く、黒い人たちはみなさんものすごくタフだったのです。

ここで「バイクのせい」になってしまうのだけど、レーサーと戦うにはエンジンと足がかなり違う。これを痛感することになります。
セローにはかわいそうなくらい全開にした、とあるトレール戦で11位でした。どうしても10位に入れない。
走っているレーサーを追い抜けない限り目標達成は難しいと実感しました。

そして年齢も47にさしかかり特に視力がどんどん落ちてきました。(ほんとうに石井選手はスゴイ!)
うす暗いウッズに入ったりすると見えなくなってきた。やばい、今のうちに速い世界を見ておかないと!
人生は一度きり。やりたいことをやっておかないと、、、そういう気持ちになりました。
それでセローはトライアル的イベントやまったりツーリング、お山アタックに温存していこうと。

走るレースにはそれなりのバイクを用意して、自分はどこまで走れるのか今のうちに確かめてみよう!って。
じゃあ何がいい?と物色しだしたのが1年前くらいからでした。


理想のマシン探し****

ではどんなマシンが自分にとって理想なのか、、、

一応フルサイズ、シート高は高くない、立ち乗りコントロールがしやすい、トラ乗りもしやすい、ある意味乗り方を要求しない、しなやかな鉄フレーム、Fフォークは太すぎない、柔らかいサス設定、小さい4スト250エンジン、極低も粘る特性、フラットな出力、パワーありすぎない高回転、楽なインジェクション、よく切れるハンドル、9Lくらいの透明タンク、100kg程度の軽さ、軽い油圧クラッチ、整備性が良い、かっこいい、価格は100万程度、、、

そんなバイクありませんわね。

でイロイロ試乗してみると、乗り味が理想に一番近い(理想を越えてた)のが シェルコ2.5iF でした。これはもう完璧。
すごい軽くてしなやかで、乗ってて気持ちよくて、どんな乗り方でもいいですよ〜って感じ。トラ乗りも寛容。座って速いのも寛容。おまけに美しい造り込み。
こーれはいいわ〜!!って笑いながら試乗、どこでも行ける気がしました。
理想と違うのは回せば予想外にパワフルだったこと、価格が高いこと、黒タンク、等です。

次に近かったのは ガスガス250F でした
これも極低が粘る!サスが柔らかい、新車でも85万!なんといってもまるでトレール車なみの乗りやすさ。
自分のセローにくらべるともちろんレベルは違いますが、方向は同じ延長線上のキャラクターです。
まてよ、これを買ったらキャラかぶるやん。と思ったのと、やや車重を感じた。この挙動はエンジン由来か?WRに似たお釣りが残る感じ。
「また軽量化するのか?面倒だな」とも思いました。しかし値段が魅力だった。少ないタンク容量はマイナスポイント。
セローを手放して低予算で1台にするならこれかな?とは思いました。

他、少しずつの試乗なのでちゃんと理解してないですが。
ハスクTE250→エンジンの存在感がない軽さがすごい。自分的にはどうかと思ったのはステップの位置が高くて前にあることで立ち乗りが窮屈だった。それだけに轍には一番強いマシンだと感じた。
フサベル2T250、ガスガス2T250→パワーありすぎてコントロール出来ないと思った。あー2T250は自分には無理かな。デリケートな僕は振動もイヤ。試乗車のセッティングでは僕ごときだとサスが動かず硬すぎる印象。
250EXCF→とても乗りやすくて完成度の高さを感じたがシート高が高いんだよねえ。整備性がよさそうでした。
tm125→ああ、体験してしまったという感じ、これはすごい。楽しい!軽い、安心、安全、速い。だけどやっぱり2スト。それなりの操作が求められる。値段もすごい。


tmという戦闘機****

他にも試してみたいバイクはあったし、EXC-Fにも未練があったのだけど、その気持ちを吹き飛ばしてしまったのがtm250F(08)でした。
2010の年末、5DのHPでアルミフレームtm250Fの中古を見つけました。
tmってバイクは自分の理想とは違うバイクだと予測はしてました。
硬そうなフレームやしエンジンは高回転型だろうし、フォークなんて50φもある。
たぶんかなり違うだろう、、、

でも一度乗ってみないとダメとも言えない。
試乗をお願いして広島までドライブ。なんと世界のマエダッチさんが先導してお山に連れてってくれました。
そのコースが予想外のハードさで、ゲロレースに迷い込んだかのよう。
格闘しているうちに感じてきたのが 「 やっぱり理想とは違うけど、なんだろうこの感覚! 」
「安定感がハンパない」「エンジンの躍動感がたまらない」「重いのではなくガッシリ」「なのにしなやか」「楽しい!」「コンパクト」「すごい低重心」「トラクションがすごい」「乗り方は要求してくる」などなど、、、

どうでもいいやと思えてきたのは
「ハンドル切れない」(でもアクセルターンの方が早いやない?)
「高回転型」(速い走りを覚えたかったのとちゃうの?)
「軽いがウリではない」(重いという事ではなく他の美点が盛りだくさん)

理想と違うんだけど、何かある。 なんだかわからないけど、スゴイ。
僕を成長させてくれるのではないかという予感。
ネチネチコソコソした僕の乗り方をキッパリ否定してくるこのバイクに乗ってみることにしました。
2011年1月末 購入。


セッティング****

そうは言っても余計な重さは取っておきたい。
登録する予定はないからハーネスを抜いたり、フロントカウルを軽くしたり、ハンドルロックを取ったり、ちょこちょこ取れるモノは取った。
ステップを好みの物に変えたり、ハンドルはセローと同じく幅を詰めた。
切れ角は少しだけ増やした。
かなりのハイスロなのでスロットルパイプを彫刻し1/2開までの幅を持たせた。
セローの時に培った秘密のノウハウ「ビードストッパーレス」も施した。
TDMRキャブのセッティングには今も試行錯誤しているが、意外と低回転も使えることが判明。
サスセッティングは買った時よりは柔らかい方向に、しかし慣れてくるにしたがってだんだん硬くしています。


tmデビュー戦****

セローでは一応、山走り大会で6位入賞も果たしたって事で、tmでレースに出ることになりました。
ほんとは初戦はJNCCで練習試合のはずだったのだけど、震災の影響でサバイバル戦との順番が入れ替わってしまいました。
tmは買ってからセッティングや練習で13時間ほど乗り、セローで行ける所はだいたい行けるようになってきたし、なによりめちゃくちゃ速い。2Tほどではないがワープするようにコーナーに到着してしまう。
だいぶ慣れてきたところで整備をして台風のサバイバル戦へ向かいました。

トレール戦もこれで最後だし、ものすごく面白いコースに雨が降ってるし、はっきり言って狙ってやろうと思ってました。
ところがクラッチ部品の組み付けをミスっていて半クラッチが切れない状態でスタートしてしまったのです。
「準備こそが本番」準備不足とか優先順位とかが間違っていたんだな。
高回転型のエンジンで「第二のアクセル」半クラッチが使えないのはまことに辛い状態だった。

んでスタート直後の混乱の土手もろくに上がれない有様。
テージャス山の裏あたり、全開のヒル?とかいう所までどうにかやってきた。
ここで全員が上がれない状態になって、長時間足止めを喰うことが予測できた。

考えた。

A : 乗ってて楽しくないけど、だましだましとにかく前へ進む(リザルト重視)
B : ここで30分費やしてでもクラッチを整備してコースを楽しむ(楽しみ重視)

Bを選びました。

せっかくのこの素晴らしいコースを楽しまなきゃ!って思い
フリクションを1枚抜いてやろうと考えたのです。
セローと違い、「クラッチカバー」というものがあります。これは便利。
コース外に出して木の下で倒し、泥を入れないように注意してプレッシャープレートを外そうとしたのですが1本カジって緩みません。
結局、目標達成ならずでフタを閉め、コース内に復帰。
やがて混沌としたセクションはカットされました。

「そんならやらなきゃよかった」徒労感も抱えてまた走り始めましたが気持ちも乗らないし、雨の中エンジンをかばって整備したおかげで身体を冷やしてしまいました。
それでも馬場下のガレクライムはなんとか登れましたが、やはりエンジンの瞬発力やパワー、トラクションはすごいと感じました。
セローではあの登り方はできなかっただろうと思います。

チェックポイントを過ぎ、秋月坂を越え、アリ地獄のようなキャンバーへ来ました。
全員落ちています。TOP雁殿でさえずり落ちてしまう難所でした。
しかしここへ来る頃、エンジンからの異音に気付いていました。

うわ、tmのエンジン壊しちゃった〜どうしよう。
マサオが真っ青になりました。
てっきり変な所で開けたのが原因で何かを入れてしまい、エンジンの中をおかしくしてしまったのだと、ものすごく心配になっちゃったのです。
(心配するほどの事はなく、後日の点検整備で直りました)

風邪引きみたいな症状もひどくなってきていたし、エンジンもおかしいし、目の前は修羅場になってるし、これはもうムリだ。エンジン止めよう。って心折れました。初戦リタイヤ。
兵庫までの帰路がこの体調ではまずいと思い、早々と撤収しました。


JNCC****

メジャーなレースは僕には関係ないと思っていたのですが、昨年末のビッグディア広島を見に来て「あー!出たいなー!!」って思いました。
華やかで良い雰囲気のパドック。有名選手も当然ゾロゾロいます。
AAの方たちの走りはすごかったですね。びっくりしました。
マシン整備の課題もかなり対策できましたし、こんどこそは完全燃焼を目標にがんばって楽しみたいと思います。
ただ、暑さがヤバイですね。また台風が来ていますがどうでしょう。。。

COMP-GP Rクラス 766番(黒地に白)イキまーす!


平 谷****

昨年初出場して痛い目にあったのですが、すばらしいイベントだったのでまた出たいとは思ってました。
しかし今年は7月中に2レース予定であきらめていたところ、延期になったJNCCも同じ24日になってしまい、完全見送りになりました。
また来年以降に検討したいと思います。もちろん秘密セロー号でね。

最強?のゴーグル

これは長らく使ってきた旧型のSWAN。かなり使用感たっぷり。
しかしこれには秘密があった。

DCファン自作加工済み!(ゴーグルの外へ強制換気する)
スキー用でファン付きのがあったと思うが。

ファンの周りの通気口を塞いであるのがわかりますかね
電源は006Pいわゆる角電池。
ファンは12Vだが9Vの電池で回る。
4時間のレースで回しっぱなしでも容量は持つのだが、500円近い電池代がネックだった。

なぜファンが12Vなのか?

答え:そこらへんにあったから。
たぶん要らないMOドライブかなにかを分解して取っておいたのだと思う。

スイッチはここ。走りながら左手で操作する。もうちょっと大きい方がよかったな。
通常はスイッチOFFでスタートするが、どこかのセクションでつかまったら ハアハア状態 になって曇ってきますでしょ。じゃあスイッチON!ゴーグルの下からFRESH AIRがサーっと入ってきて、すぐに視界クリアーです。夏なんかは目のあたりがスースーして気持ちいいです。

よく見るのが、沼などでつかまって曇ってしまい、見えないからゴーグル外す→内側や顔も泥まみれになって再度装着できない→お荷物状態でゴールまでぶらさげて走る というものです。
ほら、アナタそんな経験ないですか?

それでよく、曇り防止に金網のゴーグルを使う選手もいたりするが、あれはサバゲで使ったことあるけど正直言って見にくい。

ただしこれの欠点は、下の空気取り入れ口がフィルター無しなので、砂ホコリとか入ってくる事。
ドライなレースでスイッチを入れてると結構な砂ホコリが中に入ってきてしまうのです。

ドロドロになった使用後、丸洗いをしてもファンとかスイッチは案外壊れてません。

ファンを付けたあと、しばらくして追加したフィンというか整流板。
シリコンゴムで成形してあり、吸われてきた空気がレンズの裏側をなでて上がっていくようにしてある。

ティアオフを2〜3枚取り付けて使ってきたが、それも近頃ポイポイ捨てにくい雰囲気になってきたし、レースによっては使用禁止だし。
ロールオフが欲しいな〜って新調したのがコレ!

PROGRIP XL ROLL OFF  ワイドロールオフで曇り止め+マッドガード付きです。
それに初号機で培ったファン追加のノウハウを投入!さらにバージョンアップ。
当然、上の通気口のスポンジは除去して塞ぎました。新品にざっくりメスを入れるのは勇気が要りましたが。

DCファンはシコーの5Vタイプに変更、さらにファン自体にも泥対策を講じました。
なぜファンが5Vになったのか?

答え:そこらへんにあったから。
たぶん要らないCDドライブかなにかを分解して取っておいたのだと思う。

それによって電源を安価な単4×3本(4.5V)に変更。実験すると4本(6V)では回り過ぎるし重いし。
2本(3V)まで電圧が落ちても回る。容量も4時間持つはず。
100均で買ってくれば電池代は1/10になりました。
とあるラジコン家さんのHPで100均の電池は一流メーカー品より負けてないって詳細な実験報告がありました。

同様に整流板も設置。この加工がやはり難しい。元々レンズ自体にも曇り止め加工がしてあり、よりクリアーな視界が約束されます。

エアーの取り入れ口には目の細かいスポンジが付いているので砂ホコリは軽減されるだろう。
フィルターオイルを塗っておけば完璧なんだろうか(塗らないよ)
スイッチは初号機より操作しやすいトグルSWに変更。泥が噛まないようカバーをつけてやった。

スイッチONで フィーン という軽い音とともに目の前を スゥ〜っ と風が通る。
これは言わせていただきマス

最強(一応?付き)のゴーグル誕生です。

でもこいつはフィッティングがタイトです。目が離れた僕は両目尻がスポンジで押さえられてしまった。まばたきすると変。なので矢印の所をカット。

実戦投入は5/29テージャスランチ G-NET第2戦で!! アナタも是非。

2/27 第2回山走り大会(2011G-Net第1戦)

山口県のかなり九州寄り。フィールド幸楽トライアルパークに初めて行ってきた。
とても設備が充実していてフラットな駐車場も使いやすく、広い敷地にバリエーション豊かなセクションが点在している。

今回のルールは初回よりバージョンアップしている。
基本はトライアルなスタイルだが、いちいち足着き減点を取らない。コースアウトさえしなければ転倒・エンスト・バック・セクション内でのやり直し・押しもOK 、とにかく根性で再発進し1分以内に「乗って」出れば○、出られなければ×が点数カードに記載される。(ヒルクの頂上がセクション出口の場合、発射して放り上げるのは×である)

土曜日に下見をしたところ、トライアルで言うところの「バタバタ3点」で良いのなら特別難しいって感じの所はなかったが、逆にこれは1個の×で勝敗を分けると見た。
ただし自分にとって危ないのは、セクション中でエンストするかもしれないこと。
キックペダルがないすうぱあセロー号なのでセル始動が出来ないと×になってしまう。
なのに練習走行しようとしたらセルが不調で回らない!

以前改造したセルモーターを、それ以降点検してなかったので心配になり、モーターを分解してみた。
ブラシや加工した軸受け共、まったく問題はなかった。
結局、ヤマハの四角いキルスイッチを流用したセルスイッチの接触不良であった。
接点復活スプレーで解決。

セローで来るはずのタナカ氏が突然GASGASでやってきたり、その右ラジエターをいきなり壊したり、それをまたみんなで協力して直したり。みんなでわいわい練習して、それぞれのバイクを試乗したり、雰囲気もいいしお天気も良くてとっても楽しい土曜日だった。
セローに乗るのは池の平ED以来だったような気がする。1hほどはぎこちなかった。

謎の落ち武者団とライダースミーティング
日曜日は曇り。予報では午後の降水確率30%→夕方50%
ゴールは1:30だからたぶん大丈夫だけど、もし降りそうなら早回りしないと。
タイヤは迷ってトラタイヤも持ってきたけど、勝敗を分けるような濡れ沢やロックはないし、土の斜面に雨が降ることも想定してVE33にした。

持ち時間は4h。空気圧を調整などしていたらいつのまにか9:30スタートのサイレンが鳴っている。
セクショントライは空いているところからご自由に方式だったが、駐車場の出口に第1セクションの沢がある。
まだ動きが硬くちょっと足を着いたけど無事に○

2セクは階段状の入り口ロックがややこしい、後回しにするか。で、3セクで体慣らし。
あ、行ける行ける、ふみねこさんもいてるし2セク行っちゃおう。

第2セクション
左手のタイヤから回り込んだら無難なラインもあったけど、真っ直ぐ男道をクリーンで登った。出口の三角岩は前転しそうだったので足を着いてから慎重に降りたがちょっと怖かったね。
派手に前転した人もいたようだ。

すぐそばの18セク
ラクダの背中のようなコブを2つ越えてウッズの中をぐるっと回り、湿地帯を通って帰ってくる。
一つ目のコブを勢い余ると降りるとき前転するかも。三角の頂上であわてて下りの姿勢へとスイッチする。2つ目は上がった所がフラットなので助走が出来ていれば大丈夫。最後、エキスパートのマーカーが湿地帯を通れと。50台が通ったら最後どうなるんだろう?など考えながら通った。

ちょっと戻って19セクを片付けようか
エンデューロクロスで使われた会場。
距離があるので1分を意識してお早めに。入り口のロックを越え、ガレた登り、ぐるっと回って轍下り、エキスパートは三角岩を飛んで○


17セク、ウッズの中をうねうね。湿った所、細い倒木の中、ターンなどあり慎重に進めば吉。

16セク、最初の登りで朝日が目に入り、ラインが突然見えなくなるらしい。ありがたいアドバイスを受けて後回しにする。

15セク
V字溝から助走無しの登り、エキスパートはふかふかのキャンバーを登って降りてくるのだが、けっこう緊張しましたねここ。ヘタにアクセル吹かしすぎてずり落ちた人もいたのではないでしょうか。セローの極低を使いまくって粘っこく○

14セク、登って右折、ぐるっと回ってくるだけで簡単

11セク
1分を意識する距離のあるセクション。ウッズを長く降りていき、帰って来るとき2段の石を乗り越え、カードに注意しつつ急いで戻ってきてヒルクライムで○

10セク
高低差を見渡せるダイナミックなセクション。
スタート地点は谷の底。まず降りていく途中で少々コントロールを失って怖かった。

登りの助走がゆるくS字になっていて全開にしにくく、終盤に1台分の凹みがあり、その上は斜度がきつくなってる。
凹みを飛んで真っ直ぐ行くか、右へ避けるか。
無難に見える右避けは失敗するとずり落ちてリカバリー不能になる。
直登ラインはきつく見えるがスピードが乗ってれば○、失速して右に落ちても右避けラインで押せる。
ちばてつ氏、タイチェン殿のトライをよーく見て自分も真っ直ぐ登った。

左手の道の奥まで行ったが13天空のロックと20デルタヒルを後回しにして一旦帰ってきた。
右手の道方向、5スリバチでXR匠君と会う。
大岩を登り、ターンしながら登る。カードに注意して二人とも○。
んで、4セクをどうしたか聞くと2速で飛んで行ったら大丈夫だったと言う。

じゃあ4セク片づけるか。
木の根が階段状になった所、たしかに勢いで行ったらなんでもなかった。それより上り詰めた所が90度左折で曲がりにくい。
レーサーの人たちはここでひっかかって苦労していた。
セローはその点コンパクトだし良く切れるし自分のはストッパーを削ってあるからさらに曲がりやすい。
クリーンに近い感じで○。

7セク、超絶ヒル。
助走も取れるしなめらかだが勝光山の猿の惑星より高く斜度もきつい。
まっすぐラインにはコブがあり、下から見上げるとヤな感じだ。でもみなさん全開で難なく駆け上っていく。
2速はOHC2バルブが回りきっちゃうかも、3速はトルク足りないかも。迷ったが3速で回転数落ちながらも大丈夫だった。
登りきって安心してはいけない、右にもうひとつ登ってぐるーっと回って降りてくる。
かなりの距離があるので1分を意識して速く走らないとだめだ。
失敗してもやり直しOKよと言われても実際は時間が足りないのだ。

6セク、広場のロック。大きい石が点在していて登ったり降りたり。降りるのを失敗してオーバーランしコースアウトで×を喰らった人がいたようだ。写真の岩降りは右端にナメて降りれるラインが見えるがG-impactのスタート台みたいな感じでバイクを送り出した。ただし勢いよく降りた人はコーステープを突っ切って×。
こういうアクションをするにはシート高が高いバイクはやりにくそうだ。

8セク
濡れ沢ですね、ここはトラタイヤがよかったと思いますがVEでも問題ないレベル。カードに注意して○

9セク(エキスパートクラスのみ)
唯一1分の制限なしの長いセクション。ふみねこさんが「クリーンして」って言うからインして見えない所まで足を付かずに行ったけど、奥の橋ん所で曲がりきれずに足付きました。その後気持ちの良いシングルトラックをうねうね走り、沢を下って○
もう一度行きたくなるとっても楽しいセクションでした。

後回しにしていた12セク
大きい岩を2つ越え、斜面を登って降りてくる。
時間もまだあるし、雨の心配もなさそうだし。で見てるとTR経験なくても岩は勢いでなんとかなるレベル。
斜面はアクセル開けすぎて登り切れずやり直す人がいる。それでも1分ギリギリ間に合っている。
この写真を見るとバイクが非力なのか右手がセコイのか、地味にグリップで登ってます。
たいがいのEDバイクは豪快に土を飛ばして登っていた。

朝日がまぶしかった16セク
お昼も過ぎていい感じだ。ヒルを登って横移動するとき、ほっと気を抜いた所に狭いカードが置いてある。こういうのをうっかり間違えると×だ。
下る時が急なので、思わず狙ったラインが外れてしまう。が、流れたなりにイナして○。

17セクの横をお山アタックみたいにぐんぐん登っていくと20セクの入り口発見。
エキスパートクラスは右手の急なヒルを登る。
見た目登れるかな?と思ったが助走がついたので途中で座っちゃっても○。
まあしかし雨が降ったら相当難所となったでしょう。

残すは13天空のロック。入り口がわからない。聞くと、溝を越え、ヒルにアタックし、尾根を行くとあるらしい。
そのヒルでえらい失敗をしてセローをぱたぱた回転して落とした。
行くまでもが大変。
セクション自体は木の根に引っかからないよう注意すれば○だったけど、降りて来るのがまた難所だった。
4ストのエンジン切って降りたくなるキツさって言えばわかるかな。
この日一番難しいポイントだったような気がする。
2ストのタナカ氏もエンジン切って降りたくなったらしい。で、実際そうしたのだが思わずエンジンが掛かっちゃって、しかもアクセルが開いていたものだからえらい困ったそうだ。

これで20セクション。1個だけ×のついた悔しい人をたくさん見た。
そういう意味では神経戦だったね。おそらくマーカー見落としがほとんどだったのでは?
結果、エキスパートクラスで20セクションを全部○で走りきったのが8名でした。
プレファイナル1回目にじゃんけんで分けた4名で走り、途中大きくリード!あと少しで1位を取れたのだけど、ライン選択でアホみたいなミスしてちばてつサンに抜かれちゃった。
チームメイトの森田親方は2回目組で惜しくも敗退。自分も含めた6名がファイナルクロス決勝となりました。

タイチェン殿の動画はこちら
準決勝1
準決勝2
決 勝

この時僕にとって最もきつかったのは「レッドブルエナジーチャージ」
プレの前とファイナルの前に合計2本、強制的にチャージ!
(この日はいっぱい写真撮っていただきました、ありがとうございました)
見習うべきは塾長の飲みっぷりと開けっぷりだ
普段ほとんど炭酸を飲まない胃がびっくりしてしまい、まさにGERO寸前で普通に走れる状態ではなかったです。
あと、短い距離をたった3周なんだけどプレの時で2周目に、ファイナルの時でたった1周目で腕あがりしてしまった。
いっぱいいっぱいで走ると一瞬でダメになってしまいました。エンデューロクロス決定戦ファイナルはボロボロのビリにて6位

あとで冷静に考えればもっと自分らしく、せこいラインを「ヌルヌルと」走っていれば充分よかったのに、あがっちゃいまして変なラインに固執してしまい、大コケしてオイシイところ逃しました。今回いい経験になりました。

それで思ったのが「スポーツ選手と監督」の関係ですね、舞い上がった選手に冷静なアドバイス。なるほどあったらいいなと実感しました。

結局ファイナルではビリで6位、でも2011G-net初戦で15ポイントゲットしました。
リザルトはこちら

この日はやはり1個の×で悔しい思いをした人がたくさんいましたね
エンデューロクロス終了後に練習走行してるタイチェン殿が印象的でした。

またBIGTANK4月号にTOP雁殿のレポートが載ってます

次回G-NET戦は5/29テージャスランチ(SP忠男広島さん)にてサバイバル戦です!


いやあ楽しかったです!会場も設備ロケーション共すごく良かったし、すばらしいイベントでした。
お声を掛けて頂いたみなさんありがとうございました

2010 CGC池の平(Gnet最終戦)レポート

7月に平谷を走ってセローはガタガタ、そのまま放置して10月になってしまった。
あと2週間てところでやっと整備しはじめ、乗ったのはFサスのセッティングで1時間ほど。
エンデューロ走るのはGWの勝光山以来だった。

池の平へ来るのは今回が初めてなんだが、もうココめっちゃ好きになりました。
スタート地点付近

コースは程良く長すぎず、駐車場を軸にして移動しやすい。変化に富んでいて、高低差あり、ガレ石あり、ウッズあり、尾根への行き帰りなんかジェットコースターみたいだ。見晴らしも良くて最高。
テントを張るには地面はフラットで石も無く、星空抜群!こんなクッキリ天の川見たの初めてだ。

難点を言えば沼が凶悪なことと、「熊出没注意」ではなく「熊が出ます」って看板があることと、温泉が遠くてコンビニもない事 くらいかな(山荘みたいのがあったけど詳細は未確認)。

CGCに来るのは07黒井沢以来。
ショップテントやたこ焼きなんかもあって楽しげです。コーステープもCGCロゴ入りを作ってるあたりすごい。
コース内にもおもろい仕掛けあり、「一緒に楽しんでいただこう」という気持ちが随所にいっぱいでした。

夜9時からのビンゴ大会も景品がおもろくて盛り上がりました。

下見をした時点では、雨も降らないしけっこう回れちゃうのでは?と思ったのは大きな間違いだった。
夕食後、九州男塾テントへおじゃますると中ではトラタイヤかVEなのかが楽しく議論されていた。
座るやいなや聞かれたのは「テラさんはトラタイヤか?」てことだった。
すいません僕トラタイヤ苦手なんです。

当日はノーマルヒルクラスが先に走るので、朝はあせることがなくてGOOD。
キャブセッティングは 高所×冷える=±0 でいいかと思ってたんだけど、寒くなかったのね。
なのにメインジェットを一つ下げる事を怠ったので前半災いすることになる。

使用前


スタートして順当に3段ヒルへ、1周目は1段目のみで右折、ヒルクライムへ。
ここでシマッタと思ったのが、上が吹けなくて登りきるのがギリだったこと。
朝ゆっくりしてたのにーメイン絞るべきだった。

1周目の大きい沼はまだ走れて左側をなんとか通過出来た。

通過できたんだけど、大量に泥をかけられてティアオフが早くも終了。
本気でロールオフ買おうと思いました。

小さい方の沼も左端を通ればまだ行けた。
道路を渡って上のコースへ。

ジムカーナみたいに張ってあるところでタイチェン殿にロックオンされた。
いや、服が変わってたのでそんとき誰かわかりませんでした。
1回抜かれたあとガレ坂くだって右折する時、目の前でFからズバッとコケはった!
「タイチェンぽくコケたなー」と思いつつコソコソ抜き返したんです。
そのあたり 俺イノシシ ってブログにオンボード映像出してはります。
第1部スタート〜尾根の道の9分から11分まで。
僕、逃げてるというか、前を邪魔してるというか、、、
しかし基本的に速さが違うのです。結果は8位、さすがです。


んで肥料がクサイ所を通って尾根へ。
登って行くのも尾根道を飛ばすのも、それから大きくうねりながら下ってくるのがすごく気持ちよかった。

フカフカじゅるじゅるのウッズを通り、ゴロ石の登り下り、広いゴロ石の下り、、、
ちなみにこの日は「逆まわり」と言っていた。動画でよく目にするのはここを登るわけか、、、そりゃタイヘンだ。

小川を越えて「家政婦が見ている」ウッズへ。
下見した時、奥のふところが無意味に広く作ってあるな、と思ったのだけど、これが時間を追うごとにひどい事になってきてナルホドだった。「挫折禁止」の標識もあり。

山小屋の手前にどーんとヒルクライムがあるのだけど、みんなが登るラインが轍になってる。
セローだとステップが引っかかる恐れがあるので角が残ってる未踏ラインを行かないとあむない。

デラックスなウッズの出口に石が散らばったテクニカルでおもろいセクションがありまして、
さすがのカネコ師匠もつかまっておったのですよ。
んでしめたと思って、真ん中の馬の背ズバッと登ったれ!行ったのですがエンジンが吹けず失速。
ここはいろんなラインが楽しめました。

高低差のある下りを通過してチェックへ
2周目入ったらすぐ3段登りです。

1段目を登った眺めがこれで

2段目に助走がつけられない溝があります。たくさんスタックしてましたが縫って登りました。

そしたら現れるのが3段目で
上の角がご丁寧にオーバーハングになってる。

大きい沼までは特に問題なくレーサーに抜かれつつなんだけど、到着してみるとだんだん悪化している

トップ雁殿が「並んで行けばいいんですよ」って教えてくれたんだけど、足の短いバイクで行ける気がしなくて
どうしたもんかと思案しすぎて時間を浪費してしまった。
結局並んで行ったので悩んでるだけ損した。
そのトップ雁も3周目にガッツリ嵌ってしまったらしく
無念戦意喪失のご様子でした。

モトクロッサーがサンドタイヤ履いて水の上を走れるってのは知ってるが、
そんな勢いでこの沼を突っ切ろうとした人はこんなことや
こんなことになってしまったようです、
まるで沼に現れた泥のシャチホコ。
ご愁傷様ですがこれ金賞的作品だよね。

同様にパワーで行くにも塾長のフォームが参考になります
それでも道路下の小さい方の沼には嵌ってしまったらしく

この日は助け合い運動なくしてはみんな走破できんかったようです。

優勝されたタイスケ選手もこのとおり
こんなに嵌っても周回数7、さすがです。

カネコ師匠は3位のペースで周回されたのですが、5周目の沼でクラッチが終了。
すっごい残念でしたねー。

自分は3周目あたりからエンジンがアーチーチになったようで、上も回りだしたんです。
タイヤも奥の手「大気圧」まで落とし、小さい沼はライン読んで走破もしました。

ふみねこで、ある日ウワサの選手 山崎みとも号 が怖かったんですが
これはなんちゅうラインを行こうとしとるのでしょうか。
後ろから来るぞ!みともが来るぞ!と自分を駆り立てて逃げました。

15位までの入賞者の方々 おめでとうございます。

実にくやすぃーです。ここに入れなかった反省点としては
1.キャブセッティングミス(まったり楽しみすぎ)
2.沼での判断ミス(心折れすぎ)
3.大気圧作戦をもっと早く執行すべきだった(平常心紛失)
4.ガソリン積みすぎ4Lも残した(軽量化も台無し)
5.走行が基本的に遅すぎる(休憩しちゃった)

使用後

リザルトと、動画も満載 おなじみCGCはこちら

そんなこんなでGnet最終戦は18位、3ポイントゲッツ。今年はレース予定終了です。
G-Netポイントランキングはこちら

ナイスな写真'sご提供、 naoちゃん様 冒険野郎様 SO4様 ありがとうございました!!

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