'08サバイバルin勝光山 参加レポート
勝光山を走るのは5月のトレール戦以来、今回で2度目。
その時に長い道のりを下見して懲りた経験があったので今回は軽量化したマウンテンバイクを持ってきた。 土曜日の14:30下見出発。 那須選手に「それはやめたほうが、、、」とご忠告をいただいたがどう苦労するのかやってみなくちゃわからないのが自分のバカな所。 スタートして早々にやはりこれは大変な事を始めてしまったと気付く。 わずかな登りでも、いくらこいでもガレた石を後ろにころがすだけで自転車は前へ進まない。 コース前半は登りが多く、ほとんど「押し」「担ぎ」、急な下りは「投げ」である。 会う人会う人に「歩いた方が、、、」と言われながらも笑ってごまかすしかなかった。 まあ、これも経験。 林道のゆるい下りだけは速くてラクチン。ラップタイム2時間半(笑)で無事下見完了。 11/9 日曜日 天候曇り 10℃くらいでちょっと寒い。 空気圧は F0.40 R0.15 ガソリンは10L消費の予測にて、中間の12時で補給作戦。5+予備=6Lを積みグリッドにつく。(結果的には約9.5L消費) サイドスタンドを立ててガソリン缶の所へ行ったすきにバイクが右に倒れたらしい。 起こしてくれた方ありがとう。スタート前にしてアクセルの戻りが悪くなってしまい、走る前から石で叩いて修理。ハンドガードも割れてしまった。サイドスタンドに巻き付けていたガムテがさっそく役立つ。 なにか今日は苦労する予感、、、 10:05 3列目12番目でスタート! 猿の惑星はすんなり右から2本目のラインで登頂成功。 ![]() 今回はすうぱあセロー号としてはめずらしく、エンジンのフィーリングが変わる改造をしてきたのでパワー感が良い。 気を良くして飛ばしていると鎧さんに追いついてしまった。そしたら手で行け行けと合図して行かせてくれた。鎧さんはとってもやさしいのだ。 ![]() それでさらに調子に乗ってしまった僕は、高さ3mはある屏風のような壁セクションで無難に右へ回り込むべきを真っ直ぐアタック(左から2本目)してしまったのだ。 わずかに助走が足りず頂上の角にバイクを引っかけて失速。「がんばれよー!」って鎧さんが通り過ぎていった。ほんとにいい人だ。 さて落とすと壊れそうだし引き上げると腰が壊れそうだったが10台程が通り過ぎる頃なんとか復活。 5分は止まってただろうな、いきなり体力を消耗したけど他は問題なく、ラップタイム35分。 2周目 20番目くらいで戻って来たが、さっきの動揺さめやらず、はや足腰に疲労感を抱えて猿の惑星を失敗した。 あと2mが岩に引っ掛かって上がれない。もがいていると「テラシタさんですよね!」と言いながら「助けてはいけない」みたいな手つきでろくに引っ張ってくれないおじさんがいた。これはきっとトライアルの人だろうと思った(TR=助けると5点減点)。すみませんどちら様でしたでしょうか、、、。 しかたなくガレた所を倒しながら降ろしたせいでシフトペダルが不調に。以降2速に上げにくくなってしまう。 杉野さんに右のラインを教えてもらいここは脱出できた。 その後2速に入らず1速でガマンして走る場面もあったけどこの日はエンジンが良く回るようにしてあったので助かった。それでもラップタイム28分はこの日のベスト。 3周目 すでに疲労感が襲ってきた。テージャスのトレール戦以来ろくにバイクには乗ってないからか。 2速にも入りにくい。ペースダウンに加えて何度も工具を出し、シフトペダルや油圧クラッチの調整を試みた。 そのうちなんだかチェンジ不可能になってきた。どこでぶつけたのか、気が付くとアルミ鍛造のシフトペダルがぐにゃっと曲がっている。とてもチェンジ出来る形ではない。今回もセローの弱点が出てしまった。 やむなくピットイン。父ちゃんに作ってもらっていたスペアのシフトペダルに交換。 コレがノーマルベースの鉄製なんだけどチェンジがすごくしやすくなった。 しかしこの頃、ある異変に気付く。ホットスタートでエンジンを掛けるとき、セルが回らないのだ。 バッテリーが死んだのかと思ったがクランクケース内圧を強い負圧にする改造をしてきたのでそれが原因(圧縮工程の負荷増大)と気付いた。 以降エンストするたびにEオイル注入口を開け閉め(クランクケース内を大気圧に戻す)してからセルを回すことになる。 ラップタイム40分 4周目 ラインも決まってきたしチェンジも快調、ふたたびハイペースで走り出したが速すぎて転けてしまった。 林道から一番左を右にカーブしながらウッズに上がった所、草がいっぱい生えていたのでフロントが滑ってしまった。 ここでセルスイッチが回ってしまい壊してしまう。1本切れたようだ、キックペダルもないし直結するしかない。 残った配線を引きちぎってビニル被覆を歯でむいた。 口が感電したが器用につまめばセルが復活!もうエンストしなきゃいいんだよ、と自分に言い聞かすがこの勝光山ではそうはいかない。 だって黒土のドロドロ地獄なんだもんラップタイム38分でチェックポイントに戻ったのが12:20過ぎ。 予定通り12時を過ぎたら6Lのガソリンを補給。大きい梅干しを1個ほおばって5周目へ。 ラップタイム34分 5周目 この周だったか、僕の唯一の稼ぎセクション、笹の生えた直登セクションが閉鎖になっていた!! まじかよー!正直ショックだった。 僕は一番右端を1速でスタンディングでバランスを取りながらリアをグリップさせ真っ直ぐ登るのだが下の入り方が難しい。 一旦左寄りに中州の草をかすめて(矢印1つ目)セクションイン。矢印2つ目で右に折れ、写真では隠れているが黒々とした轍を切って登りに入る。なので助走はつけられない。 リアのグリップが抜けてしまうから途中は決して足を出してはいけない。ゆっくりなのでバランス取りが難しかった。 クリーンで頂上までたどり着いたら風呂桶くらいの深い轍があるのでジャンプして横切る(矢印4つ目)、毎回このラインで登頂成功していました。 雨が降ったらさすがに無理だったかもしれないけど閉鎖は残念でした。 あとで写真を見るとほとんどのライダーは左の迂回で苦労してたようだ、一台、左へ行こうとしているのが写っている。 僕は一度も左へ行かなかったがサバイバル戦で閉鎖になるくらいだからよほどの苦労が待ちかまえていたようだ。 なるほどこれは地獄だ。ラップタイム38分 6周目 トップライダー達も右の迂回を行く「左へふかふかの登り」。ふみねこみやた選手は1回登ったとレポートされていた所。 行ける気がしてアタックしたがやはり登り切れず、終盤での復帰は体力が残ってないのがつらい。 ドンブリ鉢をナメたあと×印の溝を越え、その後の切り株を右へ登る所もバランスをくずしてやり直し。 この周のラップタイムは32分でチェックポイントの時刻は13:32。 ゴールは14:05だから、、、、残り33分! 7周目 この周をさっきと同じペースで帰ってこれたら14:05に間に合い、プラス1周=計8周まわれる計算になる! 慎重に、あせらず急げ。順調にセクションをこなしていく。問題のないペース。しかし、、、 中盤のガレ沢登りのあと林道の軟らかい轍がかなり荒れていた。 ここは確実に、降りて確認するべきだった。左端の硬い所を目指して入ったが手前でしっかりはまってしまう。 もがいていると真ん中のラインを2〜3台がうまく進んで行った。でもセローだとステップが引っ掛かりそうな深さ。 15分程して泥地獄から抜け出すが14時直前でもう間に合わない、これが今日のラストランと悟る。 ラップタイム44分、ゴール時刻14:16:16 順位19位。 リザルトを見れば前は那須選手だった、差は11分。メガネが壊れてゴール待ちをしたらしいが11分も前にいる。 しかし考えてみればプラス1周で泥にはまるとクローズ40分では帰ってこれなかったかもしれない。 危ない危ない。 調子に乗ってアタックしすぎたり、やっぱり足元をぶつけてペダルを曲げたり、毎周のようにタイムロスしながら走りました。 今年一番楽しみにしていたレースでしたが、なんとかポイントが取れたものの教訓の多い1日でした。 それにしても黒ゼッケンの人達は速い!ウォッシュボードになった所でぶち抜かれたが、その速度差たるや大変なものである。そうなるとマシンもまっすぐな挙動では収まってない、横っ飛びしながらすっ飛んで行く。 この経験はギャラリーとしては味わえないね、同じコースを走りながら、難しさを体験しながら超絶な走行を見る事が出来るのでひと味違う。エントラントの特権だね。 これは10周も走った優勝者、河津選手のマシン。3周でFブレーキが破壊して左足も痛めたらしいが、それでも1位のペースを維持するのは想像を絶するタフさ。ちなみに平均ラップタイム25分ですよ(驚) とんでもない下りもあったのにどうやって降りたのだろう。自分なら確実にリタイヤなり。体験したトラブルの数々がちっちゃく思えた。尊敬。 リザルト(タイム付き) ![]() またはSP忠男広島で。 2008.11.16 Sunday 12:18 [エンデューロレースレポート]
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すうぱあセローの秘密
15年前のセローでも、軽量化すればそこそこ走れる!
楽しくいじって時々ED・TRレースで切れ味を試します。そんなバイク遊びの記録です。(参考にしてマネっこする時はみなさん自己責任でお願いします)
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やっと紅葉が綺麗になりましたネ
今年の参加予定レースは終了しました
ゆっくり景色をながめながら走ってみたいですね
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秘密にしていたブローバイの取り回しについての考察と変更はかなり試行錯誤中
そのうち、UPしますわ
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・強靭な白ペンキとしてシューグー使えるぞ
・シートレールの補修と軽量化
・トップブリッジ他の軽量化
・エアクリーナーボックスの軽量化
・ディスタンスカラーの軽量化
・トレールエンデューロ第2戦
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口が感電したが器用につまめばセルが復活!
だって黒土のドロドロ地獄なんだもん
一旦左寄りに中州の草をかすめて(矢印1つ目)セクションイン。
なるほどこれは地獄だ。
これは10周も走った優勝者、河津選手のマシン。




反対側の根元にも怪しいクラックが!
目測30gの軽量化?



恥ずかしいのでこれは洗い終わった写真。
うっかりすると一瞬で穴があいてしまう勢いだ。







へへへいただき。
スプロケ13:49×2速がちょうどいい感じだったけどこういう所では少しパワーが足りないんだよね。
お助けされる失敗が1回、最終ラップは2を使い、その他はだいたいクリーンしました。
黒沼に向かいます。ここも下見の勝利。一番右はじを通ります。出口の木の間を登るのが少し難しかった。
掛けたらこんな感じ(昔の写真)
80cc〜125cc対応のモトクロス用ノンシール強化チェーンです。
チェーンのトラブルはここが多いじゃないですか、300円くらいのもんですからね。


この軸に高性能シリコングリスを塗ったところでほとんど回らない。
ベアリングは608Zといって、インラインスケートなんかで良く使われている規格だ。




パーツ代1000円程で楽しくグレードアップ出来ました。