すうぱあセローの秘密

17年前のセローでも、軽量化&工夫すればそこそこ走れる!
楽しくいじって時々ED・TRレースで切れ味を試します。そんなバイク遊びの記録です。(参考にしてマネっこする時はみなさん自己責任でお願いします)
もし不都合な内容がありましたらお手数ですがコメント欄にご一報下さい
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GeroNET第1戦 G-IMPACT 思い出すたびスゴかったデス。
レース中「もうこんなんこりごり」って思ってたのに
来年の事を考えるとウズウズし始めているのはやっぱりドM なんだな俺。

レポートやっと書き始めました
気長に(笑)待っててくださいね
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★最近のUP★latestボタンで
 ・セルモーターの修理
 ・トレール最終戦 サバイバル広島レポート
 ・ペガサスカップトライアル21回大会
 ・リアブレーキホースをステンメッシュ化
 ・ステアリングヘッドまわりの整備とか
 ・自作レーシングスタンド 3代目製作

リンク&コメントは右上のボタン(Links &)ですー

セルモーターの修理

先日のサバイバル広島でリタイヤ寸前まで苦労してしまった原因のセルモーター。
「この異常はなんでしょう?」いろんな人に伺ってみたら諸説ありました

1.音が、回ろうとしているけどクッ!とかグッ!という何か引っかかるような。
ギア系統にトラブルかも?物を噛んで回らないのでは?

2.冷えれば掛かったという事は、エンジンからの熱の影響で永久磁石が減磁し回らないのでは?エキパイが近い古い外車でよくあった「セルの熱ダレ」と同じではないか?

3.古いモーターはブラシがちびってるに違いない、形もおかしくなってるはずで隣のコイルに電気流れとんのや(ニホンのモーターは磁石は大丈夫、との見解)


僕はモーターについては詳しくないのだけど、ブラシは消耗品てことだけはわかってる。
わかってるのに事前に交換しなかったのを反省。。。
いずれにしてもブラシは交換しないといけないはずで、とりあえずOリングと合わせてパーツを注文した。
開けて調べてから注文するのが正しいんだけど、1回の分解で済ませようとする悪い癖。

もし2が悪いとすればモーター本体の 磁石が付いた胴部分 が必要だけど単体での型番はなく、ちなみに回転子の型番もなかった。
そうなるとパーツが安いYAMAHAといえどモーターAssyで2万円ほどするというウワサ。

開けてみたらいろいろわかった。
1と思わせた音の発生源として、回転子が磁石に接触した跡を発見。磁力で張り付いたら回転子にドラムブレーキをかけているようなものだね。

3、確かにブラシはちびていた。目測約1.5ミリは短くなってるし、回転にもっていかれて片減りというか少し軸がずれたような減り方だ。赤の破線が新品状態のイメージ。
相手の電極部分も汚れていたので掃除して磨いた。

最も不具合と感じたのは、ブラシ側の軸受けがおかしな事になってる。軸受けって言うかアルミの穴に軸が突っ込んであるだけだ。
ギア側はニードルベアリングでしっかり支持されてるのに、ブラシ側はアルミの凹に軸の凸が嵌ってるだけでメタルが嵌ってるわけでもなく、削れたアルミ粉が散在しており軸の嵌め合いはノギス精度では+0.5ほどあり手感触ではかなりガタガタだった。
この写真は掃除した後。穴の内壁が削れて荒れているのが見える。

でも静止状態ではバネ圧で押されたブラシによって軸は中立した状態になる。
一瞬わざとそういう設計か?と思ったけどしかし、回転子がブレて磁石に接触しているということからして異常のはず。さらにちびたブラシで「きたない電磁力」と相まってクランキングが出来なかったのではないかと思いました。

こうなると部品名 コードコンプリート を交換するのが正解だと思ったけど、軸受け部分はついてないとの情報をいただいた。
となるとモーターAssyとなると高くついてしまうし、中古だと同じように摩耗してるだろう。

ここはひとつ、目の前のモノをよく考えてアイデアで解決してみるのが秘密流。
旋盤で広げてニードルベアリングを仕込めばベストだけど、お手軽にやってみよう。

資材(ガラクタ)の中にあった粘着付きのステンレスt0.15ミリの薄板を金切りハサミで切って丸めてブッシュを作ってみた。この薄板はアクセルのスロットルのワイヤーが掛かる所に切って貼って、開度の調整をするのに使ってる物。

内径キチキチで、切断面がぴったり突き合わせになるような絶妙な長さに切るのが難しかったです。
ハサミは切る方向でバリの出方が違うから回転軸に触れる面は なで肩 に切れるよう注意しました。
もちろん粘着面は外側。
2回目のトライでキッチリと嵌りました計算上0.3ミリ穴径が小さくなった事になる。
グリスを少量付けて組み付け完了♪バッテリー直結で勢い良く回りました。

モーターはブラシを嵌めるのがイラッとして少々コツが要るけど、他は単純で脱着分解は簡単だね、ただしブラシ交換の際、1本はネジ固定だけど、1本はハンダ付けしてあるよ!パワーのあるコテとハンダの吸い取りが必要デス。

おかげで異常なガタも消え、異音もなく元気にエンジンがかかるようになりました。
あとは2の問題、磁石が熱くなったときにどうなるかですね。

調べてみると、フェライト磁石はおよそ100℃以上の高温で減磁し、特に200℃くらいでは磁力が半分くらいになってしまうそうです。
ただ200℃までなら常温に戻れば磁力はおおむね元に戻る。らしいです。
クランクケースの温度を赤外線放射計で測ってみると、場所により120℃〜145℃だったのでそれ以上は上がらないだろうから大丈夫かな。

一応サーモシールを貼って何度まで上がってるか調べてみようというわけです。だけど、中の磁石に貼らないと正確じゃないな。
モーターの稼働時間は一瞬で自体の発熱は知れてるはずだから、エンジン側から熱が伝わってモーターの磁石が何度まで上がってるかですね。

1/4に1日乗ったんだけど、終始問題なくエンジン掛かりました。レースみたいにあっちっちにはなりませんでしたが。さらに泥がこってりエビフライ状態になったらどうなんだろう。

モーター本体(外側ケース)の温度は、110℃から計れるサーモシールだったのですが110℃以下でした。

2/26現在、点検分解したときに磁石の内面へサーモシールを貼ってあります
G-impactを走ってみて、またここに追記します。
photo by てら

トレールED最終戦 サバイバル広島 テージャスランチ

週間天気予報では「午後に降るかも」だったテージャスは曇っているけどやっぱり降る気配がない。
当日ずいぶん冷え込んだからか朝一セローのエンジンが掛からない。
なんかおかしい、と思いながらずいぶん苦労して押し掛け併用でやっと目覚めたエンジンが「寒いよ〜薄いよ〜」と言うのでメインを2番濃くしてやったら調子が出た。
かかりにくかったのは薄かったからか? 今思えばそれはトラブルの前兆だったのね、、、

最終戦で特番ともなるとエントリーリストを見れば速い人がずいぶん来ているようだ。
知ってるだけでも25人はいてるし、当日組や知らない人を合わせると軽く30位くらいになっちゃいそうだ。
今年4戦とも少しずつではあるけど全部ポイントを取ってきたから最終戦も1ポイントでも取りたいな。

土曜日に下見してみたらトップは10周か11周するだろうな、僕はがんばって8周くらいかなと。
バイクも良くなってるし体も作ってきたしで10人抜いて20位か、もうちょっと欲を出して15位を目標にしよう。

前回に比べると、フロントフォークやステアリングヘッドをOHして、Rブレーキが良くなってたり若干軽量化も進んでて走りやすい。やっぱりステアリング回りをメンテすると気持ちよく走れるね。ボアアップしたエンジンも絶好調だしさ

早目早目に準備したのだけどスタート位置へ向かうのはやっぱりギリギリになっちゃう。
今回のスタートはテージャス山に向かってダッシュして、左へぐるっと回って混乱の土手へ戻ってくることになっていた。

なので大勢が土手の所でいっぺんに混乱する事はなかったけど、後ろの方で到着する僕はそれなりに混んでいて、土手でコケてる人がいたり他の人と間合いが取れずにしばらく待ってしまい、抜けたのは40番目くらいだったと思う。


(PHOTO:ミトコさん)
丘を越えて洗車場横から試乗会の広場を大回りして真ん中の大きいステアにきた。
下見の時に「手前の凸から直接ナナメに行く」のはやめようと見ていたので、一旦下でくるっと回って

助走を稼いでステアに直角でアタックした。

登れるんだけど、上の角でウィリー状態で着地するもんだから若干コワイ。

土曜日に下見したのでどこも迷うことはなく、石垣の下へ降りる下りも決めていたラインを確実にトレース。

おっぱいみたいな土盛りの間を抜けるまでの、降りたり登ったりも下見どおり確実にトレース。
しかーしココには隠しラインがあったね、レース後半に知ったのですよ、青沿いに抜けるかなりショートカットのラインを。
だれか固定ゼッケンの人に食らいついて走ってたらさ「あ?!そこ行く?」みたいな。
黒い人についていければいろいろ勉強になっちゃいます。

テージャス山の裏を這い回って黒沼へ出てきた。
今回は湿ってるぞ!真ん中の立ち木ぎわを抜けたけど下が怪しく何回も使えない感じだった。

つづく大ステアは速い人向けの近道になっていて一般ライダーは左手の登りを行く。
大ステアの下がヌタヌタになっていて行く気になれず終始左から行った。

だいたいいつも通りのレイアウトだけど遠回りしたりひねったりしていて楽しい。
そのうちV字谷へ着いた。
ここはトコトコ登れる秘密ラインを調査済みなのだ。地味〜にしかし確実に登る。
コソコソ、、、トコトコ、、、、

秋月坂を一望出来る谷へ戻ってきた。目前には青テープ沿いに大きくキャンバーで上る近道が。
しかし思わず右下へずり落ちてしまった場合、右手の裏道へずいぶん遠回りするしかない、うまい設定。
きっとワナをしかける境地でニヤニヤしながらテープを張ったに違いない
(3周目あたりでまんまと捕まる僕)

うまく登りきり、そのまま轍切りして坂を下れば今回一番やいこしい沢セクション。
入り口の、小さいけれどカーブを描いた鋭いキャンバーには大きく根っこが出ていて、見た目はぜったい右下にずり落ちてしまいそう。
落ちたら中州に這い上がり、ぬちゃぬちゃの湿地から登りにトライ。
その登りは2段になっていて右端のラインが後半までは使えた。
ペガサスカップじゃないけど中盤で2〜3回ここをクリーン出来てうれしかった。


(PHOTO:naoさん)駐車場下のヒルクライムは上がり切ったところを右にキャンバー走行させられて新設の下りへ

これがまた降り切ったところが刺さるようになってて最初は難しかった。


(PHOTO:naoさん)
そんなこんなで1周まわってきて、チェックポイントで聞いたら14位だった。今日のメンバーなら上出来!目標圏内。
しかしチェンジペダルの角度が悪く、しょっちゅうNに入ってしまう。車載工具ではなく、ラチェットが置いてあるピットへ戻った方が早いと判断したがピットインが見当たらない。

秋月坂の右端をゆっくり降りて2段のヒルクライムを登ったらやっとピットインがあった。
テント泊にて寝心地優先のため本部横の草地に陣取っていたからピットまで一番遠かった。
コースに戻るまでに4〜5台が行ったようだ。

2周目
チェンジペダルを1歯降ろしたのは失敗、よけいチェンジしにくくなってしまった。
降ろすんじゃなくエンジンから離す方向に曲げるのが正解と気付くが1周ガマンして走り続けることにした。
ときどきシフトミスする以外は絶好調、いままでにないハイペースで走れた。その割に体は疲れっぽくならない。
今回ゲロ初参加のキヨちゃんが3段ヒルで止まっていた。
一通り速い人には抜かれたようでソロで走る感じになってきた。
以前だとソロツーリングみたいになってしまってペースダウンするんだけど、早くアクセル開けた。
特にセクションはどこも問題なく回ってきて、ピットインしてチェンジペダルを直した。


3〜5周目
これで完全に調子が出た。最初からやっとくべきだったな。
今日はぜんぜん時計見てない。見る余裕ないくらいがんばって走りつづけた、たぶん1周30分くらいかな。
キヨちゃんが同じ所で悩んでる。たぶん2ストKDXをくすぶらせたに違いない。
後の周で歩いてる彼に出会い、対処法をアドバイス。

4周目くらいだったか、テージャス山の裏に入った所でTOP雁・河津選手にラップされた
Newマシンで絶好調、その流れるような無駄のないライディングとライン取りを少しでも長く見たくて必死で付いていった。おっとカッコいいぜ(PHOTO:ミトコさん)

僕は人生過去最高速度で追いかけたのだけど、今思えば河津選手は走りながら休憩でもしてたのかもしれないな。
ライディングも見たかったのだけど僕自身が限界なのでライン取りをマネするのが精一杯だった。
そのうち山の裏のゴロゴロ石の沢みたいな所から左手にまっすぐ上がる急坂で(途中石などあり、右手にU字形の迂回あり)河津選手思わず失速!
「今だ左から抜けるかも!!」(しょせんラップされてますけど。)

「うぉおおぉりゃああああーー!」奇声を発して一瞬横に並んだのだけど はっ!?とされたようで、スルリと逃げられてしまいました、あたりまえです、わかっています。
その節は狭い所で失礼しました。そのあとだんだん離されて黒沼の手前で完全に見えなくなりました。
でもしかしこの日一番の良い思い出になったのです。


6周目
ゴールのタイミングが気になりだして計時を通過時いくらなんでも時計を見た。
12:40。たぶん30分強で回ってるから7周目は13:15からで、8周目は13:50からで、ゴールは14:25あたり、クローズまで5分。予想通りやっぱり8周か。

問題ないとは言ってもサバイバルという名のゲロレース。速いラインが出来てきたと同時に難所はコースが荒れてきて、マクれる、投げる、嵌るはしょっちゅう見ます。
誰かが目の前で派手にマクれても身体が無事そうだったら声だけ掛けて行っちゃいます。
そんなコースなので時々エンストしてしまうのです。
いつものようにエンストして、いつものようにセルボタンを、、、、
あれ?回らない!掛からない!
キックは無いぞよ、そして押し掛け出来るような所ではエンストしないのですよ。

しばらくがんばったらなんとか掛かった。未体験の今の感じ何?考えながら進む。
空回りしなかったからワンウェイの異常ではない、バッテリー上がりとはちょっと違うが似てる。
ギアが何か噛んだような、セルモータが逝ったような、配線がおかしいのかもしれない。


7周目
13:30通過だったと思う。
秋月坂と2段登り(名前わからない)を慎重にクリアして、リタイヤは悲しいのでピットインすることにした。
今すぐ出来ることは充電済みの予備バッテリーに換えることくらい。

交換してエンジン掛けるとき、同じように元気のないセルモータ。
バッテリーではなかったようだ。無駄足だったか。
コースに戻ってウォッシュボードのあとステアの手前でエンストをしたとき、ついにエンジンがかからなくなってしまった。
黒沼が遠くに見える林道へバイクを押して行き、そのわずかな傾斜で押し掛けを試みるも土の上でタイヤが滑ってしまってぜんぜん掛けられない。
黒沼にマーシャルが立っているのが見えたので呼んで手伝ってもらったらよかったのだろうか。
向こうもこっちを見てた。コースの外で何イゴイゴやってる?みたいな。
でも元気そうなので当然ほっとかれた。
ひっくり返って死んだフリすればよかったかも。

10分以上がんばっただろうか、数えられないくらいライダーが後ろをどんどん通過していった。
ついに体力も限界、エンジンも冷めてきた。ここでリタイヤかと観念したそのあと、なにげにエンジン復活!
セローが ほら走れよ! って言う。コース内に戻り不思議な気分で走り始めた。

次に変な所でエンストしたらこんどこそ終わりだ。戻りきれたら7周でゴール。
終われる安堵と-1周のくやしさが入り交じる。

エンストさせるような事なく問題の最後の沢へ到着。
入口のキャンバーはクリアしたのだけどその後登りやすいラインは掘れすぎていてさらに誰か嵌っている。
しかたなく真ん中あたりを登るが2段目の手前でついにエンスト。
どうしよう、もうあかんかな


セルの異音は湿地に嵌っていた匠君にも聞こえていたようだ。
(PHOTO:naoさん)
しめしめ隊長のエンジン壊れてる、って思ったらしいけどさ、そっちのお祭りはどうなのよ(笑)
こういうネタは帰り道を楽しくさせるね。

セルは「クッ、、、クッ、、、」って鳴るだけで掛かる気配がない。
ここで出来ることはピットまで歩いて、ダメもとで車用のバッテリー30アンペアを持ってくる事くらいだ。
時間は2時くらいだった。30分で復活出来なかったらリタイヤ。
重いブーツで駐車場裏のヒルクを登ってバッテリーを下げてきた。

直してる最中にもすぐ横でいろんなイリュージョンが展開される。
こっちに災難が降ってこないか気にしながら配線。

セローのノーマルは7A、僕のセローは4A。
そこへ30A投入はたいしたもの。大きな異音を発しながらも1発でエンジン復活!!!!
14:13なんとかゴール出来たのです。
結果は23位ポイントゲットならず 完走規定のビリでした。



入賞された方々(PHOTO:ミトコさん)

コースはほんとに罠ありヒネリあり、ゲロで最高におもしろく、それでいてコース幅があるので渋滞もない。ダイナミックにスピード出して走れるところもあるのに1周が長いから飽きないです。楽しかった〜

あとレース中、速い人の前で邪魔してたらすみませんでした。

主催:SP忠男広島さん
リザルトのページ
最終ポイントランキングのページ


この日、1つ謎が解けたことがあります。
ブーツに小石が入ると痛くて不快なので
こんなことしてますがそれでも不思議と入ってくるのはなぜなのか?とずっと思ってたら首の後ろからシャツに入ってきた小石が背中を伝って
inしたシャツからパンツへ、だんだん足を伝って最後足指の間に納まるまで確認できたのです。
くるぶしとか親指の付け根のグリグリしたところ通過するの痛かったな、、、
photo by てら

ペガサスカップトライアル21回大会

ペガサスカップは今回で3回目の参加になる。
いつもの事ながら行けるかどうかは直前まで自分でもわからない。
なんとか仕事の都合がついて前日の夕方からあわてて準備にかかった。
でもガード類を 付ける 付ける のエンデューロと違い、
トライアルの場合は 外す 外す の方向なんでバイクの用意は早く済む。
あとエンデューロと違わす所はチェーンの張りを1ノッチ張り気味にすることと、半クラッチの位置を手前にすることくらいだ。
タイヤは月末のサバイバル広島用にはめた中古VE33のまま。
在庫しているイノウエのトラタイヤは トラタイヤでないとダメ って言われる試合用に温存したまま出番がない。お寺の試合も久しく行ってないしね。
泊まりでないので車に積み込むグッズの量もきわめて少なくて楽。
ガソリンもチャポチャポって2Lくらい残ってるやつで充分、買わなくていいし。
当日は朝6時に出発した。
前は3位→3位ときたから今回は2位以上を目標にして、ケガしないで帰ってこれますようにと地元の神社へお参りしてから高速に乗った。

当日エントリーを済ませて本部前の見せ場セクションの異変に気が付いた。
ウィリーセクションのはずが、なにやら怪しい歩み板が並んでる。
前回2回成功1回失敗だったので、今回は3回とも成功さすつもりの意気込みがふにゃ〜ってなった。
もっとふにゃ〜って苦笑いしてたのはサイレンサーを大破してまで練習してきたムッツリーの汚っさんだったのはいうまでもない。

ペガサスカップ七不思議のひとつ。なぜこんなにいる?多数のキレイな女子群に旗を振ってもらって1分置きにスタート。
スタート!って言ってもスピード競争ではないからのろ〜っと出ていく。
女子群の華やかさに比べて締まりがないスタートになってしまう。


さそりプロクラスは9セクションから。
丸太を越えた後がなんだか難しい設定になってる。太一選手が「これは目を醒まさないと!」って気合いを入れてた。
小回りの利かないEXC-Fでプロが選んだラインは左の岩ガレ直登り。しかし登り切れなかった。よりトラ車に近い秘密号は右を行ってみた。が失速5点。いきなりの5点に太一選手でもなんだからと自分をなぐさめる。
前回は真ん中の木と木の間を右ターンしながら登ったのでそこ行けばよかったかな。

10セクション。
歩きのギャラリーにはしばらくハイキングしてもらって、アクサバ4の爪痕も生々しい轍を下った所に高低差のある斜面がある。
今回はまっすぐまっすぐ登ってまっすぐまっすぐ降りてくるだけ。前回急斜面のターンで転落者が多数出たからか、一見ヒネリのないセクションになってた。
まっすぐ登るだけとはいえ微妙にコントロールが必要な登りだった。1速か2速で迷ったけどバランスを崩して失速した時を考えて1速にした。
難なくクリーンしたけど土の斜面は雨が降ったら豹変するから怖い。

1セクション
木と石をまるで測って設置したかのような行けそうで行けないセクション。
ハンドル幅が木と木の間を通れるか通れないか、しかしハンドルが真ん中を通ればタイヤが丸い石の左肩を落ちてしまう。
石の真ん中をタイヤが通ればハンドルを通すためにバイクが左に傾き、抜けたあと左に落ちてしまう。でも右に上がらないといけない。
バイクだけ左に傾けて通ろうとすると自分の右肩が木にぶつかる。
これらを避けて手前を右に曲がると木の根につかまって難儀を強いられるセクション。
クリーンできるかどうかはカワイイ系オブザーバーにいいとこ見せる!って執念を燃やすかどうかだ?
逆にオブザーバーを意識しすぎたヒトはたぶん5点。
僕?今の何点なの?って判別つかないような微妙〜な減点。
執念が足りませんでした。

2セクション
ペガサスカップをナメておりました。な、まさかの高低差。
川を渡ってスポーンと上へ登るのだが、目でやられたヒトも多かったと思う。
勝光山のおじんステアとそっくりな角度と高さで上部50センチが木の根で垂直になってる。
登れたらキャンバーをずり落ちないように進めばあとは電車道。
1ラップ目はバタバタっと2.3点ついたかな。

3セクション
何を隠そうこのジェットヘルは スクーターde一本橋遅乗り競争 での優勝賞品なのだ。
教習所の一本橋に40秒近く乗ってたと思う。
しかし今回さそりプロの一本橋はブロックによる凸凹付きのジグザグ路。
想定としては5mの高さということで落ちたら5点らしい。
落ちたら骨折まちがいなしなのだ。恐ろしい。
実際、50センチほど上げてあったらスリルがあってもっと面白かったと思う。
曲がるための内輪差を考慮するとフロントタイヤを通せる幅はタイヤ1本分しかない。
ハンドルを切ってバランスを取るヒトは落ちたと思う。
スタンディングスティルの連続というか、リアステアというか、ハンドル切らずにステップへの入力でバランス取って行く感じ?
さらにブロックを乗り越えないといけないのでフロントサス伸ばした感じでクリーン。

4セクション
下のセクション群の最後。
川石の間から右ターンして木の間を登るラインと、川の中をもう少し進んでから奥のタイヤ際を右ターンで登るのと。
奥へ行くには川の中の石を越えていくのが難儀しそうだからパス。川の中をじゃぶじゃぶ歩いて下見するほど根性もないし。
1ラップ目は木の間を登った所で足が出た。
連続写真は3ラップ目

キマッた

5セクション
今回一番高低差を楽しめた設定でエンデューロマシンがいい音出してアタックしていた。
ただ、まっすぐに見えてまっすぐではない。単にスピードで行こうとすると真ん中あたりで振られてアクセルを戻さないといけなくなり上部で失速するヒトをちょいちょい見た。
微妙〜に上下左右なうねりがあるのね。
今日は全部オール1速。ここも割と回したけど1速なのでそんなに速くない。上半分はフロントの接地感があまりなく、ウィリー状態でステップへの入力で左右にゆらりゆらりと舵を切って登る感じ。登りきったら丁寧にS字をトレースして降りてきてクリーン。
もし雨が降ったら突然ゲロの牙をむくであろうセクションでした。

6セクション
行けそうで行けない自分の中では7セクションよりも難儀した所。
立ち木の右から行くか左から行くか、、、右から行けば登り切った所で右急ターンしないといけなく、
左から行くと右下へすとーんと落ちそうなキャンバーを越えないといけない。
案外、左からスピードを乗せたままエンデューロマシンで通過しちゃう選手よくいました。
僕もそうすりゃよかったんだけど、右から行けそうな気がして。バタバタ足を着きました。

7セクション
定番のロックセクション。いつも言うけどアクサバ4でスタート後のふるいにかけられた所である。
ぜんぜん危険ではないけどクリーンするのはものすごく難しい。
まぐれではクリーン出ないよねこういうセクション。
難易度は良かったが少しコースが長かったのと、時間制限があるTR公式戦とは違い「がんばっている限り3点」というオブザーバーの愛のため、渋滞が発生してしまった。
長いって言ったってサンデーファミリートライアルのセクションはこの2倍3倍はあったと思う。下見しても覚えられなかったもん。
2ストエンデューロマシンが最もクラッチとタイヤをすり減らしたセクションでした。

8セクション
なんだかここの石は動くんだよね、7セクションの続きの沢を降りて登って曲がって降りていくだけなんだけど、終始下がゴロゴロしていて ココでアクセル開ける!って時にゴロってリアがはねると登れない、そんなセクション。
登れて曲がれて安心すると出口までに足が出てしまうそんな落とし穴。
ライン取り的には1本だけで迷う事はなかったが、通るたびに石が動いて微妙にかわる。慎重にクリーン。


1ラップ目を終えて減点は14。時間をかけすぎたと思ったけどパンチカードを提出しに行ったら半分くらいリザルトが出てた。その時点で2位。少しガソリンを入れ、しっくりしてない左足のニーブレースを直してどこから行こうか。
ついでに立ちションしてたら汚っさんにみつかった。
2ラップ目からはどこからでもいいけどまた9から行くか。

上がってみると7セクションの渋滞が異常な長さになってる。
8.10は問題ないけど9はなんっとか脱出
7はほっといて下に行き、1はまた微妙〜な減点。2.3はクリーン、4はキレイに上がれたのに入り口のV字岩降りる時にステップが引っかかって足が出てクリーンならず。
5も問題なく、、、さて6だ。

いまから思うと左から行けばよかったのに木の右から行った。1ラップ目スピードが足りずバタバタ3点ついたので少しアクセル多目に。
出っ張った石を右ターンするのに速目のスピードで曲がろうとした。
スピードに釣り合った右にリーンした状態で行こうとしたのが間違いだった。
曲がりきれずに足を出した、失速。エンジンは回ってる。バイクは右に傾いている。 VE33が猛烈にグリップ!自分もろとも吹っ飛びそうになったので発射っ!


さすが自分。最後は自分を守ります。犠牲になったセローがごろんごろんと落ちていく、自分も単独で落ちながら「サバ広出るのに壊れちゃう〜」って見てた。
ハンドルからまっさかさまに地面に落ちる瞬間、「まがる!」って思ったけど
新品の力造マッスルハンドルバー5.3インチは強かった。補強のパイプ内蔵にてクランプバー不要とのうたい文句はウソではなかった。
さすが、ぱわあくらふとさん。いいモノ作ります。

ただ、バイクを軽量化してるってことはこうゆう時の衝撃が少なくなるって事でもあるんだな。
右のインナーチューブが岩に当たり、傷が入った以外は走行に支障なくマスターの樹脂フタも割れずに済んだ。薄く削ったFフェンダーも割れなかった。
サスをストロークさせないように待避させたが、いつも車体のどこかに挟んでいるはずの耐水ペーパーが無い!走ってピットに戻るも工具箱に無い!完全に忘れてきたので誰かに借りるしかない。
近くで休憩してたトリッカー氏からオイルストーンと油をお借りし、重いブーツで坂道を走って戻った。
インナーチューブをオイルストーンでこすったのは初めてだったがいい感じだね。
耐水ペーパーと違い、出っ張りが確実に落ちる感じ、本当にありがとうございました。

さて2ラップ目最後の7セクションに並ぶが長蛇の列。聞くとみんな3ラップ目の最後のセクションだと言う。
残りは1時間なかったと思う。スイマセン2ラップ目なんですとお願いして5〜6人の方に順番を替わってもらった。それでもココを3点で終えたのは残り30分切ってたかな。

急いで本部へ。速攻で3セクションをクリーンして1をやっぱり微妙に減点して2.4.5.10.8をクリーン。
6はさすがに左から行ってみたが5点を喰らってしまった。
で、残りは7だ。最後は解消してるかと思ったけどまだたくさん並んでる。
全員3ラップ目なのでおとなしく待つしかないが残りはもう10分くらいだった。
どうせ3点だから申告5点を打ってもらって帰る?まてよ、オブザーバーに聞いてみた。
「渋滞しちゃったんで延長します」ってありがたいお言葉に安堵して焦る気持ちは解消。
無事10分遅れ?でゴールしたのです。

さて結果。暫定リザルトです1位は37点18クリーンで大場選手の指定席。どノーマルと見えるキャリア付きセローでシブイ走りが光ります。
2位はなんと自分で39点16クリーン。目標達成なるも結果を見ると 2点差か〜 って欲が出てくやしい。しかしいじったセローで負けてはその差は大差です。
3位は表彰台で再会しましたオイルストーンを貸してくれたトリッカー富久選手、54点9クリーン。ウェアからバイクまでコーデネートされていてかっこよかったです。

ちなみに太一選手は3ラップ目オールクリーンでたったの16点で驚異の25クリーン、KTMでもさすがです。彼の6.7セクションが見たかったです。
あと尾西選手がトライアルマシンで超絶な走りを見せてくれましたね、2セクションのオーバーハングな石にひょいと上がる姿はまるで猫です。道路から見ていたギャラリーの度肝を抜いていました。
7セクションではぴたっぴたっと止まりながら美しいクリーンを見せてくれました。
こういったスーパーテクが間近で見れるのもペガサスカップの魅力ですね!

自分のペガサスカップの試合のイメージは 難易度は控えめで足が出せない神経戦 て感じだったのだけど、今回はダイナミックな高低差あり、イヤらしいヒネリあり、トライアル的な難しさが満喫できてすごく面白かったです。

大きいエンデューロマシンの人には今回ちょっと辛かったかもしれませんね、
でもきっと大丈夫です。みんなMですから。
そんなバイクでこんな所にくる人はみんなMですから。
会話したり笑ったりしながら進行するトライアルの楽しさはエンデューロでは味わえないものがあります。

そしてこれもペガサスカップの七不思議。毎度大盤振る舞いの抽選会です。自分はハズレに近かったですけど Happyなのです。
2位の賞品は 笑えるほどでっかいさつまいも3個!参加者全員への愛を感じます。
リッパな参加賞もいただきました、前回参加賞のランドリーバッグも重宝しています。
ほんとうにお手軽な参加費で大丈夫なんでしょうか。おかげさまで楽しい楽しい1日でした。
主催者さんオブザーバーのみなさん、お会いしたみなさんありがとうございました。

ぱわあくらふと様大会報告・リザルト
photo by てら

リアブレーキホースをステンメッシュ化

リアブレーキのホースは今までノーマルのままだったのだけど
タッチがどうも、いくらエア抜きを完璧にしてもぎゅっと踏んだ時に「うにっ」て底付き感がない。

ノーマルの写真

効き始めの所を高くしたいのだけどこれ以上遊びを詰めるとひきずって焼けてしまう。
で、ホースをステンメッシュにすることにした。

フロントブレーキの時に安くて良かったのでまた同じ所でホースを買った。
長さ50センチで3000円ほど。安い!

バンジョーはアルミでメッキされていてクオリティは悪くない。
片方がストレートで反対側が20度。

キャリパーへの接続がノーマルは上の写真のとおり真っ直ぐ入っていくのだけど、なんとかなるっしょって感じで交換を始めたが当然のことながらキレイにつかない。

やっぱり90度のバンジョーか、真っ直ぐつながるアタッチメントを探しにバイク用品店に行ったのだけど、ここで安いパーツは互換性で困ることに。
バンジョーのネジピッチが0.8と超細目で、市販の物は1か1.25なのだ。

いずれにしてもアルミのワッシャが必要だったのでそれだけ買って、無駄足ではなかったと言いながら帰った。


ノーマルは90度のバンジョーで後ろ下(赤矢印)へ下りてから前に行ってくるっと上へ巻いてスイングアーム上をキャリパーへ向かう。
が、今回はいきなり前へ出して下へくるっと巻いてスイングアーム上をキャリパーへ向かうことにした。
この くるっ がないとスイングアームの上下動を吸収する場所がない。
オンロードだと後ろへ出したホースを山形にたるませてキャリパーへ向かうのを見るけどね、マネしたらタイヤのブロックに引っかかってしまうだろう。


そのおかげでここにあったマスターカップが追い出されてしまった。


ノーマルはこの位置にあったんだよね(このマスターカップはトライアル用の小さいものだけど)
このページで書いてた。

で、どこにやろか、、、
またノーマルの位置に持っていくのはつまらない。
しかしどこにも ここがいい!って所がない。

ない

ない

ない、、、突然ひらめいた。無くていいか! なくてええやん。

やわらかいシリコンホース自体をマスターカップとして、液が減る時はぺったんこになるし、空気(湿気)は入らないし、
しょっちゅうフルード換えるし、フルード交換の時はこの先にマスターカップをキュッと差し込めばいい。
秘密号の使い方では4時間〜1日乗れたら問題ないからマスターカップに貯めるほど容量いらんし、きょうびのマスター、カップ一体型で容量少ないやん。ガレージで一人喜ぶ。

フルード満たしたシリコンホース、まさに秘密的軽量化、割り切りカップレス。
ビンボーくさいけどプライスレス。


スイングアーム動かして安全性を確認し、固定した。
インシュロック、プチプチ使う使う。
縛ったあと切らずに使う人おるよね、猫のヒゲみたいに。ま、勝手やけど。
そうそう、きっちりツラで切らないと5ミリくらい残すとけっこう手ぇ切れるんです。


キャリパーの所がね、90度のバンジョーが欲しかった。
当たる所削ったりワイヤー架ける穴あけたり、、、
そのうち、もうちょっとスッキリするでしょ。
とりあえずこれでいいや。


なのでこうゆうホースの取り回しになっちゃう。
レース中に木の枝とか巻き込んだらホースちぎれるだろうか。
フロントキャリパーごと外れるほど恐ろしくはないよね。


その割に心配性な僕はワイヤーを架けて気休めとした。
電柱を渡るデンワの線みたいだ。

それでも抜けたら?
僕ごときはリタイヤです。


今回外した物たち。
軽量化が第1目的でなかったので新しいパーツ計るのすっかり忘れてた。
でも持った感じ、ホースなんかは半分くらいの軽さだった。
補強のワイヤーが増えたけど、マスターカップに満たしたフルードを考えれば100g近く軽量化になったんじゃないでしょうか。

肝心のブレーキタッチはバッチリです♪

2009 11/21追記
一応、カップレスにしたフルードの容量が気になったのでチェックしてみた。
以前黒井沢で経験したように、レース中にパッドがすり減ってしまった場合どうなるか、、、
を想定して
このようになるまで踏んでみたがまだ余裕アリでした。
ホースはぺったんこに近かったけどね。
さすがに新品のパッドが全部無くなるとすれば容量不足だ。
ドロドロレースの時はもう少しホースを長くしたほうがよさそうだ。
photo by てら

ステアリングヘッド回りの整備とか

フロントフォーク整備のついでに、こないだからだまして使っていたステアリングヘッドのベアリングを換えることにした。

ハンドルの両端を吊ってからヘッド周りをばらすとケーブル類がよじれたり、ひっくり返ったマスターを心配したりしなくて済む。
最後に組む時、トップブリッジにハンドルを固定する時も誰かが持ってくれてるようで楽なのだ。


かなりキテいたレースも打ち替えた。
よくHPで書かれているように、下のレースを外す時は車体側に溝が2つ付いていて、貫通ドライバーの先が引っかかるようになっており、叩き落としやすい。
一発失敗して左手親指が3日間紫色になりましたけど。
でかいハンマーで指の先の骨つぶしたかと思いました。
叩き落としやすいとはいえそのくらい苦労しました。

ところが上のレースを外すのは溝がないから引っかかりがない。この径のリムーバーを持ってないのでやっぱり下から叩き上げて外した。貫通ドライバーの先を尖らせて曲げたら引っかかってくれました。
出来たんだけど、ドライバーが1本真ん中で折れました。そのくらい苦労しました。
まあショップに依頼するほうが無難だったんですが。

新しいレースを打ち込むのは古いレースをあてがってたたく、ってのもよくHPで見るんですが、古いレースの周囲をディスクグラインダで少し削っておいてから使う。そうしないとその古いやつも取るのに苦労するよ。



このタンクはXR200Rのポリタンクなんですが、自作の取り付けステーが1枚折れているのを発見し、このついでに作り直すことにしました。

今まで1ミリ厚だったけど2ミリにUP、ダンプラバーもグロメットのゴムとかシリコンホースとか使って衝撃を吸収できるようにした。
グロメットはホームセンターの電材コーナーを探索。
(後日、バイク用品店でもっといいのが売ってた)

タンクは満タンにすると10キロ近くなり、それをリジットに固定するとステーが持たないんですよね。
ノーマルタンクなんかはマカロンくらいの大きいゴムで留めますもんね。


体裁よく完成。
この軽量穴、開けないと折り目に応力が集中して曲げた所で折れてしまう(折れてしまった)。
穴だらけにしておくと適当にそこらへんで、しなるとかして逃げてくれる。


ステアリング?もうめっちゃ良くなりましたよ。気持ちいいです。
ここは締め具合が微妙なんですが、締めすぎくらい締めても動きはスムーズでストライクゾーンが広がった感じ。

メーカーのグリス塗布が少ないとか言う人がいますが、自分でやるか店にまかせるかは別として、ベアリングや可動部はグリスアップをしながら使うもんだと思うんですね。
たっぷり塗ったところで球のまわりグリス痩せちゃうし。

普通の安いグリスはリチウム石鹸基ですが、2倍〜3倍の値段しますがウレアグリスを使えばより長持ちします。
良い物を使えば磨耗が少ないですし、メンテサイクルが長くとれる。グリスのトータル使用量も少なくなるんでその方が手間がかからず安いと思いますが。


ただ、ウレアグリス、、、、ニオイが変!
photo by てら

自作レーシングスタンド 3代目製作

1年3ヶ月前に作った2代目でしたが

終了です

本体が軟らかいアルミだったのでカーボンファイバーで補強してたけど。
疲労が重なってもげてしまいました。


さっそく面白い端材を入手!
雪ダルマ状の断面でアルミなんだけど削ってみると硬くてジュラルミンぽい。
ながめていると見えて来ました、スタンドに見えて来ました。


バーナーで軽く焼いて叩いて曲げてへしゃげて穴を開けた。
現物合わせでテキトーに。
肉抜きの罫書きもテキトーです。
ただ、壊れる時どうゆう壊れ方するかを想像しながら罫書きます。

1代目 2代目と違い、ストレートに近く、かつ真下に下りるような角度に調整した。
これは先日、ハスクバーナ2010 TE250を見た影響から。
その軽量化されたスタンドはかなりまっすぐ下に着地していた。
あっこんなんでいいんやと思いましたんで。

あれに乗れたら一番手っ取り早いんだけどさ。


思わず軽く仕上がりました
石突きの面積も拡大。


ずいぶんスリムに完成!バネが無いのももう慣れたし。


まあ僕の性格こんなもんですわ
出したら出しっ放し
いつもの事ながら作業が終わってみると足の踏み場がない

頭の中ではすでに次の工程を試行錯誤中なので決まった場所に道具を置く余裕はない。
とゆう言い訳。。。
で、使った道具はその場にぽーん。
やってるとだんだんカオスの世界になってくるのだがココには文句を言う人はいない。
でも、手ごわい作業になると完成するまでに途中で一回片づけないと工具がどっか埋もれてしまって進まない。
今回は無事、限界になる前に完成した。

これらを片づけて掃除機でアルミの粉をザーっと吸いまくるのがまた快感なわけで。
天国な僕のガレージはまたキレイになるのです。
photo by てら

フォークの平行度をチェックしてみた

先日フォーク内のスライドメタルやオイルシールを交換したとき、オイルを7.5番から5番に変えた(ノーマルは10番)
で、吸収性は柔らかくなったのに動きは渋くなった。

オイルシールがしっかりしているのでその抵抗が増えたのはわかるけどそのフィーリングじゃない。
フォークの平行が出てないからちびてないメタルで渋くなったのでは?

フォークオイル交換のついでにこんなことをやってみました

セローはアクスルシャフトがボルトになってて直接ナットで締めるタイプ。
こいつは締めすぎるとフォークの平行度が失われて動きが渋くなることがある。
だから今どきのやつはシャフトを抱きかかえるように締めるようになってる。

おまけに秘密セロー号は真ん中のディスタンスカラーと両脇のカラーを超々ジュラルミン製ワンオフパーツに換えてある。(シャフトとベアリングも換えたけどこの問題には関係ないとして。)


Fホイールからこの一式を取り外し、写真のようにセットしてみた。
いつもは見えないけどハブの中身はこの状態で走っているのね(あと黒いダストカバーとベアリングの間にシールがある)

フォークのオイルとスプリングは抜いてあり、もちろん上のキャップは外してあるから手で軽く上下に動かせる状態。
軽くと言ってもスライドメタルの抵抗とオイルシール、ダストシールの抵抗がわりとある。

いつもの強さでナットを締めてみた時と、緩く締めた時の動きを確かめてみたら、やはり強く締めた時は少し渋い。
間隔を計ったら0.1ミリ、100ミクロンの差がある。
でも、強く締めないとレース中すぐゆがんじゃうんだよね。

おかしいなと思ったのは、緩く締めて動きが良い時でも、左右単体ずつで動かした抵抗の合計より渋いってこと。
微妙に何かが合ってないんだろうな

中のパーツがノーマルの鉄じゃないから締めた圧縮で縮むのか、
マツイさんがビール飲みながら作ったんで製作時の誤差が怪しいと思ったけど、計ってみたらピッタシだった。
やっぱり鉄じゃないから圧縮で縮んでいるのか?
とりあえず0.1ミリのシム作ってこの場は。
こんど少し長いカラー作ってもらおっと。

チェックした結果としては、心配していたほど悪くはなかったけど、強く締める影響も少しはあった。
メタルに当たりが出たら消える程度のものだったので「気にしないのが最高のセッティング」ってやつかもしれません。

あ、ちなみに1回乗っただけなのに透明なフォークオイルは金属粉ギラギラの真っ黒でしたよ
スプリングも新品にしたので外周が削れたんだろうけど(古いスプリングは外周ピカピカだった)
フォークオイルいつ換えたかわからないバイク、たまには交換してみられたらどうでしょう

8番くらいのを作って入れました。
photo by てら

フロントフェンダーの軽量化

たまには軽量化ネタいきましょか、ってことでだいぶ前だけどフロントフェンダーを軽くしました。

ステアリングヘッドをメンテした時、外したフロントフェンダーがけっこう重いのに気が付いた。

しっかりした厚みがあり、自作のフォークプロテクター付きで計ると571gもある。
これを全体的に薄く削れば、、、前にやったエアクリボックスみたいな事をすれば、けっこう落とせそうだ。

例のリューターが要る!MTBでメタボ予防運動に出掛けている父ちゃんからだまって借りてきた。

全身切り粉まみれ。飛んでくる粉が顔に飛んできてけっこう熱い。

まさに、皮をむいたように白くなったフロントフェンダー

力を加えると、良く言えばしなやかになった。剛性が落ちたけど全体的にいい感じで薄くなった。
転けたときに壊れてしまうかどうかは勝光山で実験です。しなって逃がすんじゃないかな。
(じっさい、何度も投げたけど壊れなかった。)

ボルト4本で止める所に鉄製のカラーが嵌ってたが、アルミのパイプを切って入れ替えた。
ボルト自体も超々ジュラルミン製に換えたのはこないだUPしたよね。

色シートも貼り替え、ボロボロになってた正立フォークカバーも作り替えた。

でどれだけ軽くなった?

じつはその時、計り忘れて取り付けてしまった。
2ヶ月経って今日フロント周りをばらしたついでに計ったら

-71gだった。バネ上だけど動く部分だしフロント周りでの軽量化は効きますよね。

その後も壊れることなく、ハンドリングが軽快になったような気がします。
photo by てら

エアブリードバルブを付けてみた

こないだフォークのシールを換えてからマシにはなったけど、エアを噛むのでときどき抜いてやる。

このセローにはフロントフォークのてっぺんにエア抜きのネジが付いてるんだけど、
いちいちマイナスドライバーで回して抜かなければいけないので面倒だった。

設計的にはゆるめるだけで抜ける風なんだけど、実際はOリングが変に挟まってネジごと取ってしまわないとエアは抜けないし、どっかに落として無くしてしまいそうだ。

オートスポーツ加古川のマツイ氏に相談すると
チューブのバルブを切って、タップ立ててはめたるでぇ、と。

それだとキャップをハメれていいんだけど、真ん中を押しにくい。
あ、そうか、まわりを短く削ればいいんだね。

空気入れで加圧するつもりはないし普通のバルブである必要はない
秘密的にはちょっと違うことをやってみたい。

ヤフオクで見つけました 新冷媒134a用などのサービスバルブ用大きいバルブコア。
2つで500円くらい。
右端が普通のタイヤチューブに付いているバルブコアです。

ねじ部はM6-ピッチ0.75いわゆる細目ねじです、普通のホームセンターには細目のタップは置いてません。
たぶん。
あと下穴5.2mm(下限は5.18)のキリと合わせてモノタロウで調達。しめて1000円ほどですかね

下穴はいきなり5.2で広げようとするとアルミにガツッと噛みこんでしまう
なのでいったん4.5くらいので広げてから。
タップ立てはアルミなんでさくっと切れた。
Oリングの嵌め合いがどこで止まるかねじ込んでみると、、、

ばっちし!計ったようにツライチで止まりました!

一応、キャップがわりにシリコンホースを切ってはめておきました。
これでプシュっと大気圧に戻すのが楽になりました♪
photo by てら

三木アネックスパークの楽しい一日

3連休、ふみねこミヤタ殿がエラい楽しげにテージャスで遊んでいるものだから、似た遊びが出来る三木アネックスへ走りに行こうかと思った。
先日より秘密号はいろいろ変更があって、それらを確認したかったしね

1.フロントフォークのスプリング交換(旧16年物は交換限度-4mmだった)
2.スライドメタル、オイルシール関連も交換(約1年ぶり)
3.フォークオイルを5番を試したかった(標準10番、普段は7.5番)
4.Fサスを柔らかくしたのでRサスも若干いじくってみた
5.マフラー排気口全開化(してからコースでは乗ってなかった)
6.それにともないメインジェット+2番
7.油圧クラッチにDOT3を入れてみた(沸騰しなければタッチは良いのか?)
8.マフラー取り付けを少し変えたので排気もれしないか
9.ステアリング締め付け具合の走行チェック
10.タイヤ、チェーンはしょぼい練習用に交換
11.ハンドルを新品に交換した
12.各部若干の軽量化

まあほんとに、なんやかんやと良くいじってきたもんですわ
トライアルから始めて25年以上もいろんなバイク乗ってきたけど
こんなにじっくり付き合ったバイクはなかった。
このセローいじくりだしてからいろんな経験が出来たと思う。
僕と一緒に成長してくれた「等身大」の面白くていいバイク。


林道コースへ行ってみた
ちーぱぱ落としだ。 まだ悪鯖5リタイヤを根に持ってる。
その時の痕跡を雨が掘って荒れている。降りがけがかなり怖い。
テージャス山で言うと、すり鉢の所くらい角度があるかもしれない
正面から見たら壁に見えて登る気がおこらないのはどっちも同じだ。

下の角も雨が流したようであの時よりもするどく着地でかなり怖い。
スピードが落ちないまま衝突!って感じ。この瞬間クラッチすぱっとつないでフロントを上げるような操作をしているつもり。
そうしないと刺さってしまう。

無事着陸するもサスはご覧の通り。ぐしゃっとフルボトム。
古くて単純なセローのサスは普段ガタガタ来るのをガマンしてもう少し硬くしておかないとダメだなあ、それがどのくらいなものか今回よくわかった。

あとこの斜面でタイトターンの練習。客観的に見たらタイトターンになってない(笑)
これなんのつもりかといいますと「猿の惑星登りきれなかった時」にもう少しスマートにやり直せないかと。
エルズベルグのビデオで見るようなピボットターンが出来たらかっこいいんだけど
この壁の頂上で失速寸前で谷側へ倒してターンするのはおしっこちびりそうなんです。
もっと緩い傾斜なら山側へ倒してゆっくりフルロックで曲がるんだけど、この角度でやると足元からストン!とすべって落っちゃいそうで出来なかった。
また練習しよ。


その広場の反対側におもしろいステアが出来ていた。
写真の右下から身長ほどの高さを急な角度で登り、頂上に丸太がある。で降りる側がタイヤ1個分低くなってる。

上がフラットなつもりで行くと前輪がどすんと落ちて前転しそうだ。
勢いで飛ぶとすぐ前の斜面にぶつかってしまう
なので写真のように体を残して最後までトラクション効かしたままウィリーのまま越えないとコワイ。
これ、そうだテージャスにある謎の発射台(リンク先:ふみねこ殿)みたいな。

サス柔らかいと普段は良い感じなんだけど、たったこれだけ着地するだけでこんなにつぶれてるんだな。やっぱり硬くしよ。

その上のBlueWingヒル。
入り口がこんなに急だったっけ?思わずバランス崩れる。

あらよっと。上まで登って左に降り、腕があがるまでぐるぐるまわってみました。


アネックスのV字谷はテージャスよりも幅が狭いけど登りが長い。
わだちはあんなに深くないので切りながらでも行けるし嵌っても進める感じ。
濡れたらやっぱりどうにもならないけどこの日は完全ドライ。

MXのコースも走りましたよ
やっぱりコーナリングの時は前に座りたいんだけどムリっすわ。
無理矢理座ったとしてもステップが異様に後ろにあるからものすごく変な態勢になる。


それでも秘密号、排気とメインジェット変更でずいぶんパワー感が出たのです。
サスの柔らかいのに反して思わずスピードアップです。
せっかくスピード乗ってもジャンプの所はどないかして飛ばないように一瞬ブレーキ踏んでみたり体で抜いてみたり。
トップライダーはかっこよく横に抜くけど。そんなんできまっしぇん。

でやっぱり

ぐしゃ!本日の教訓はこの時。

右足が若干つま先乗りになってたのでリジッドになった衝撃が全部右足首に!
photo by てら

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